Teddy Bear’s Diary

自作のテディベアの写真で、絵本を読んでいくようなページをつくりたい

松陰神社

2015-03-21 | テディベア

3月17日、お天気は快晴、新幹線の新山口駅でミイーさんと合流、ミイーさんのお車で、一路萩へ、まず向かったのは松陰神社です。
親思ふこゝろにまさる親ごころけふの音づれ何ときくらん
吉田松陰が江戸在獄中の、安政6年10月20日付、父・叔父・兄らに宛てた書状の中にあり、刑死の1週間ほど前のものです。
中学生の社会科で習い、吉田松陰を知るきっかけとなりました。

 

松陰神社のご本殿、

 

パンフレットには次のように書かれています。
吉田松陰を祭神とする神社で、明治23年(1890)に松下村塾の西側に土蔵造りの小祠を建てたのがはじまりです。
その後、明治40年(1907)伊藤博文らの努力により、県社の社格を得て、萩城内にあった宮崎八幡宮(毛利家鎮守)の神殿が移築されました。
現在の社殿は昭和30年に完成し、御神体として松陰愛用の赤間硯と父叔父宛に書かれた書簡の2品が祀られています。

 

境内にある小さな社は松門神社です。

 

松陰神社のお神籤は傘の形をしていると聞いていたのですが、

 

今はなくなったとのことで、探していると、隅の方の1本の木にすこしだけぶら下げてあるのが見つかりました。

 

松下村塾(国指定史跡)です。
松下村塾は、玉木文之進(松陰の叔父)が天保13年(1842)に自宅で私塾を開いたのが始まりで、ついで久保五郎左衛門が継承し、安政4年(1857)、28歳の松陰がこれを継ぎました。

 

松陰は身分や階級にとらわれず塾生として受け入れ、僅か1年余りの間でしたが、久坂玄瑞、高杉晋作、伊藤博文など明治維新の原動力となる多くの逸材を育てました。
当時、この地域が松本村と呼ばれていたことから「松下村塾」という名がつけられたそうです。

このブログでは萩の旅ははじまったばかりで、しばらく続きますが、ごいっしょしたミイーさんのブログ「ここだよッ」では1回で簡潔にすばらしいレポートをしてくださっています。
ここだよッ



 

今日は春分の日ですね。
朝、パソコンをひらくと、Googleのロゴがあざやかで、日中もぽかぽかとあたたかく、春を感じています。
13:10追記

ターシャ・テューダーのレターアート

2015-03-20 | テディベア

高田城、彦根城、弘前城と桜の切手を貼ったお便りがカノンさんから届きました。
名城と桜の取り合わせは日本ならではの美しい風景ですね。

 

桜の封筒のなかから桜の便箋に描かれたお手紙、ぐりとぐらの包装紙のなかから、

 

ターシャ・テューダーのレターアートポストカードブックがでてきました。
ターシャが親友に送った手紙に添えられたユーモラスなイラスト、そのレターアートが23枚のポストカードになっています。

 

カードの裏には、英語の翻訳も添えられています。
何枚かをご紹介しましょう。

 

訪ねてくれた親友夫婦へのお礼の手紙
ボビー様、あなたとオットーをお迎えできて、なんて嬉しかったことでしょう!
どれほど楽しかったか、あなたには想像できないと思います。

 

友人に送った“アイスティードリンク”のレシピに添えて
アイステイードリンク
テトリーのティーバッグ 5個
砂糖 2/3カップ ライムのしぼり汁 2個分…

 

ターシャの親友に届ける花束を注文するウサギのホレーショ
“あるチャーミングな女性のために花束を注文したい。
長距離を持ち歩くので丁寧に梱包してほしい”
“はい、かしこまりました”

 

ターシャの親友を訪ねるので、新しいジャケットを注文しにきたウサギのホレーショ
“保証します。これが最新のベスト用生地です。ものすごくおしゃれですよ”
“迷っちゃうなあ。とにかく、いちばんかっこうよく見せたいんだ”

 

親友とアンティークショーを楽しんだターシャのお礼の手紙
なんて楽しい時間をくださったことでしょう!!!

         

毛糸のうさぎ、ホレーショ・ラビットから、ターシャの親友へのカード
奥様、私はあなたの虜です。

アメリカでもっとも愛されている絵本作家の一人、ターシャ・テューダー(1915-2008)は、誰にでも手書きの手紙を送り、しばしば、それにちょっとした絵を書き添えたそうです。
このポストカードブックの絵は、ペンシルベニア州に住んでいた親友のボビー・フーフナグルに宛てたターシャの手紙から選ばれています。
だいすきなターシャ・テューダー、絵本や庭づくりの本を何冊か持っています。
そんな彼女のポストカードを選んでくださったカノンさん、ありがとうございました。

萩郵便局風景印

2015-03-19 | テディベア

昨日、一昨日と萩に出かけました。
お天気に恵まれた一昨日、笠山の椿群生林に足を伸ばしました。

 

途中の道の駅で、椿と、

 

萩の町並みの絵はがきを準備して、

 

椿の切手と

 

明治維新150年記念シリーズⅡ1864年萩の切手を貼り、萩郵便局の風景印を押してもらいました。
夏みかんの枠のなかの風景は松下村塾です。

 

昨日は、絵本作家でもあるくらぬきしんさんの萩の町並みの絵はがきに、

 

明治維新150年記念シリーズの残りの切手を貼り、平安古(ひやこ)郵便局の風景印を押してもらいました。
伝統的建物群保存地区の建物がデザインされています。
思いがけず、2日にわたって、風景印を押してもらえて、うれしかったです。
合流した新山口からずっとお車を運転して下さったミイーさんのおかげです。
ミイーさん、ありがとうございました。
楽しかった萩の旅日記は明後日からすこしづつアップします。

「花燃ゆ」の萩へ

2015-03-17 | テディベア

朝の新幹線で新山口まで出かけ、山口にお住いのミイーさんと合流、お車に乗せていただいて、萩に向かいます。

 

古い町並みを歩いたり、

 

ちょうど見頃の笠山の椿を見に行くかもしれません。
写真は萩観光案内のサイトからお借りしています。

1泊2日の萩の旅のプランは、ふたりが合流してから、決めることになっています。
今夜はホテル泊りなので、明日のブログは自動更新、今日のコメントへのお返事は明日の帰宅後になります。
では、行ってきます。



 

昨日、うれしいお便りが2通届きました。
1通はツチノコさんからです。

 

2015年春バージョンのポスト型はがき(うぐいす)に、

 

第3回国連防災会議の記念切手を貼って、札幌中央郵便局の記念押印を、

         

北陸新幹線開業の手作り絵はがきに、北陸新幹線開業記念切手の内の1枚善光寺(長野県)の切手を貼って、記念押印をしてくださっています。
ツチノコさん、ありがとうございました。

 

もう1通のディズニーランドを楽しむさくらちゃんの絵はがきは、setsuさんからです。

 

「アナとエルサのフローズンファンタジー」開催中なのですね、だいすきなオラフのスタンプを押してくださっています。
setsuさん、ありがとうございました。

ゾーナイタリア

2015-03-16 | テディベア

昨日、お友だちが、イタリアレストラン「ゾーナイタリア」のランチに招待してくれました。
車での送り迎えつき、途中、こころ西風梅園に寄って行きました。

 

1週間前には固い蕾だった木にもすこし花が咲きはじめていました。
日曜日だったこともあり、たくさんの人で賑わっていました。

 

予約してくれていたレストランは「ゾーナイタリア」、市内の高台の見晴らしのよい場所にあります。
最後に来たのは5年前くらいでしょうか、ずいぶん、久しぶりです。


 

ランチコースの前菜、鱸のカルパッチョ、友だちのは鰆のカルパッチョです。

 

バターたっぷりのパン、

 

豚肉と鰆のなんちゃら(説明は聞きましたが忘れました)、

 

口直しのフランボワーズのシャーベット、

 

ホタルイカと菜の花とあさりのスパゲッティ、

 

桜エビのクリームピッツァです。
メインのスパゲッティとピザはふたりが半分づつ分けました。
どちらもこの季節限定のメニューで、おいしくて、大成功のメニュー選びでした。

 

デザートは彼女お薦めのカタラーナほか3種盛りと紅茶のアッサムでした。

 

お土産のたくさんのお菓子と無農薬のみかんです。
手作りのママレードもいただきました、おいしいランチをいただいて、ゆっくり話せた楽しい時間でした。



 

先ほど、松山の妹から、季節の風物詩いかなごの釘煮が届きました。
タッパーにこんなにいっぱい、手作りの釘煮のお味は最高です。

 

こちらでは生のいかなごが手に入らないので、うれしいです。
さっそく、今日のお昼にいただきます。
9:50追記

「第3回国連防災世界会議」

2015-03-15 | テディベア

「第3回国連防災世界会議」の開催と北陸新幹線(長野・金沢間)の開業を記念して、一昨日、記念切手が発売されました。
震災の経験と教訓を仙台・東北から世界へ、第3回国連防災世界会議が2015年3月14日(土)~18日(水)仙台で開催されます。
これを記念した東日本を桜の花でかたどった切手のデザインがすきだったので、

 

 

 

         

美しい桜の絵はがきを選んで、

 

 

記念切手を貼り、広島中央郵便局の記念押印をしてもらいました。

 

この日、郵便局には北陸新幹線(長野・金沢間)の開業の切手帳も準備されていて、

 

こちらにも押印してもらいました。
コレクションしていらっしゃる方には、3月26日発売の「海外の世界遺産シリーズ 第4集」といっしょにお送りします。 

ホワイトデー

2015-03-14 | テディベア

広島の路面電車ウィンターバージョンラッピング車両がやってきました。
Sweet Love Trainのプレートをつけて、

 

電車丸ごとバレンタインとホワイトデーのプレゼントボックスになっていて、

 

側面がチョコレート色とホワイトチョコレート色に塗り分けられています。
くーたんをはじめ、男の子のくまたちは、ホワイトデーのプレゼントを買いに、この電車に乗って、街にお買い物に出かけて行きました。

 

まず、アンデルセンで、女の子たちが大すきなブーケを作ってもらいます。
お花は、ラナンキュラス、スイトピー、ブルースターを選びました。

 

お茶会用のお菓子はギモーブ(フランスのマシュマロ)、マンゴー、フランボワーズ、青りんご、ライム、パッションフルーツの5つのお味です。

 

小さなお花の形のメレンゲも買いました。

 

katsuraさんにいただいたパッションフルーツのギモーブ、

 

めずらしい山椒がピリッと効いた炭酸煎餅、

 

Donnさんにいただいたゴディバの

 

チョコレートもあります。
女の子のくまたちを招待して、きっとすてきな3時のお茶会になることでしょう。 

ポッキーパンダ

2015-03-13 | テディベア

生協で注文していたポッキーがパンダバージョンでした。

 

中袋にかわいいパンダのイラストがあります。

 

ぼくのこと、呼んだ?

 

わっ、ぼくがポッキーになってる。

 

ぼくがぼくを食べちゃう。
ポッキーは食べてもらうのがうれしいんだって。

 

箱の裏側はとびだすぬりえになってるよ。

 

アプリがないととびださないけど、ぼく、ぬりえだいすき。
うん、ピンクの色鉛筆で、さくらパンダちゃんにしちゃおうっと。

 

パンダといえば、すこし前にガリさんがmixi日記にパンダのお顔のご飯をアップしてらしてかわいいなと思い、アマゾンに注文していたごパンダが届きました。
いつか楽しく作ってアップできる日がきますように…。

カナダから海を越えて

2015-03-12 | テディベア

カナダにお住まいの<ハーモニー>さんにお手製のコーヒーカップをいただきました。
コーヒーを淹れて、マシュマロといっしょに、さっそく、ティータイムを楽しんでいます。

 

小鉢もおまけにいただきました。
カナダの陶器小屋で焼いたカップと小鉢を秋田のご実家まで持参、ご実家から送ってくださいました。
ありがとうございました。
<ハーモニー>さんは、時折お住まいのカナダからご実家まで、片道、飛行機4台、フェリー2台、ボート1台、途中ホテルの行程で帰省されます。
mixiとFacebookで交流があり、先日3月生まれの赤ちゃんへのプレゼントベアをアップしたとき、できれば私のベアとご自分が手作りされたコーヒーカップを交換してほしいとのコメントがありました。

         

以前作っていたベアが出てきたので、4体から選んでいただいて、このベアをご実家宛にお送りしました。

 

 

 

無事に着いたとのことで、今回の旅のお供ウィール・ベアくんといっしょの写真などをmixiとFacebookにアップしてくださいました。
今日の夕方くらいにカナダのお家にお帰りの予定、お送りしたベアを新しい家族として紹介してくださるとのことでした。

         

ウィール・ベアくんは<ハーモニー>さんのヨット「ハーモニー号」に7~8年乗っていて、すこし前にリタイア、今回の旅のお供に選ばれたそうです。
<ハーモニー>さんのお家にはたくさんのテディベアが住んでいて、毎回の旅行に1体づつが選ばれてお供をしています。
4枚目から7枚目の写真は<ハーモニー>さんのFacebookからお借りしました。