Teddy Bear’s Diary

自作のテディベアの写真で、絵本を読んでいくようなページをつくりたい

ふくしまっ子リフレッシュin世田谷

2015-03-11 | テディベア

「ふくしまっ子リフレッシュin世田谷」の取り組みは何度か記事にもしていますが、前回冬休みの報告書(A4用紙4ページ)が届きました。

 

見開きのページには子どもたちの笑顔がいっぱい、

 

アップしてみましょう。
12月23日から26日の3泊4日、3~16歳の子ども33名、保護者19名が参加しました。

 

2012年の春からスタートした取り組みに、すのさんの紹介で、参加者に配るテディベアの絵はがきセットを届けているので、協力者欄に報告をしてくださっています。
報告書への記載は不要ですとお断りしたのですが、小さな支援でも、こうしてきちんと報告するというのは大事なことかもと、お任せしています。

         

10回目になるこの春休みにも子どもたちがやってきます。

 

世田谷区内の20の市民団体がつながりスタート、世田谷区と世田谷区教育委員会の協力を得て、外遊びが十分にできない福島の子どもたちと家族が世田谷で過ごす「ふくしまっ子リフレッシュin世田谷」は、春・夏・冬の長期休みに毎回実施され、これまでに9回延べ656名が参加しました。

 

大震災から4年目を迎える今日、福島の子どもたちや家族のみなさん、被災されたみなさんの心と体の癒しを願ってやみません。
お花のなかで自由に遊ぶテディベアの子どもたちのように、緑いっぱいの世田谷を楽しんでください。



 

昨日紹介したsumaboになってから、「東日本大震災復興支援 森は海の恋人」へのクリックが今日で364回目になりました。
ちょうど1年目を迎えるかなとその日を待っていて紹介の予定でしたが、1日足りませんでした。
この募金はmixiの頃から続いているので、毎日のクリックで、大震災のことを4年間忘れることはありませんでした、これからも積み重ねていきます。
8:00追記

sumabo(スマートな募金)

2015-03-10 | テディベア

明日は東日本大震災から4年、このところ、テレビでも特別番組などで取り上げられていますが、4年たっても、復興とはまだまだ程遠い現状があります。
sumabo(スマートな募金 スマボ)では、毎日、1クリックするだけで1円の募金ができます、クリックした私たちにかわって、企業が募金をしてくれる仕組みです。
この画面は今朝6時の私のページです。

 

たとえば、コスモ石油の環境支援クリック募金では、

 

ずっと「東日本大震災復興支援 森は海の恋人」をクリックしています。
以前、mixiでもクリック募金をしていて887クリックをしました。
それが中止になって、「クリックで救える命がある」に引き継がれ、sumabo(スマートな募金)になりました。
時々、参加企業が替り、現在は5企業が参加しているので、1日に企業ごとに1クリックづつ5円の募金ができます。
アンケート募金では時間はかかりますが100円の募金ができるようになっています。
ひとりづつの金額は少ないけれど、みんなの力が集まれば、大きな力になるし、なによりも忘れないでいることができます。
個人ごとの寄付明細などがすぐに反映されるところもきちんとしています。
ご存じなかった方、まだ参加していらっしゃらない方で、参加してみようと思われましたら、ご検討ください。
sumabo(スマートな募金)

イースターエッグ準備

2015-03-09 | テディベア

4月5日のイースターに向けて、イースターエッグの準備をしています。
新しく8個ほどのデコレーションができました。

 

ブルーを基調に彩色したもの、

 

ランダムに小花を散らしただけの簡単なもの、

 

イースターの主役うさぎも描いてみました。
うさぎは今年描いたのが4個、昨年描いたのが3個で7個になりました。

 

これは北欧のタペストリーを参考に描いたものですが、鶏冠や花の色の美しい朱色が色鉛筆では出せないので、1個だけポスターカラーで彩色しました。
反対側は鶏の体がチューリップに似た花もようになっています。

 

前回アップしたものと合わせて、今年描いたのが14個、

 

昨年描いた12個と合わせて、なんとか籠がいっぱいになりそうです。
あと2~3個、追加できるかもしれません。

 

本番では木の皮で編んだこのバスケットに入れて、緑のなかで写真を撮れればといいなと思っています。

こころ西風梅苑

2015-03-08 | テディベア

3月6日の中国新聞のちらし、4半分に折っていますが、新聞全紙の大きさです。
家から車で10分ほどのところに西風新都ができて、現在も開発中です。

 

そこにできた「こころ西風梅苑」が第14回広島街づくりデザイン賞(花と緑部門)を受賞しています。

 

日本屈指の作庭家第16代佐野藤右衛門さんが、昨年の初公開までに5年の歳月をかけてできあがりました。

 

ガリさんご夫妻に誘っていただき、車に乗せていただいて、公開初日の昨日7日に出かけました。

 

あいにく、朝のうち雨がぱらつく曇り空で、

 

まだ咲きはじめたばかりという感じ、

 

ただ、樹形の美しい銘木がたくさんあって、花が咲いたらさぞ見事だろうなと思わせてくれました。
樹齢100年以上の銘木が約20本、中には300年を超える個体も含まれていて、樹齢100年以上の梅がこれだけまとまって見られる梅苑は日本では稀有な存在だそうです。

 

咲いていた紅梅、

 

白梅、

 

ピンクの花です。
梅の品種のプレートがないのが残念でしたが、曇り空を吹き飛ばす馥郁とした梅の香の漂う梅苑でした。

 

帰りに家に寄っていただいて、ティータイム、ガリさんが「梅見の後は?」、「えっ、句会でもするのかな」などと思っていると、「桜でしょ」とお土産のお菓子を出してくださいました。
桜のおかきでした。
おもたせのおかきと家にあったお菓子で楽しい時間を過ごしました。 

美濃和紙の絵はがき

2015-03-07 | テディベア

テディベアの写真を貼って、岐阜梅林郵便局の風景印を押したお便り、

 

宛名の下には、飛騨高山のテディベアエコビレッジのシールが3枚並んでいます。

 

封印テープはたくさんのくまちゃん、くま尽くしのおたよりです。

 

みかんさんが送ってくださいました。

 

美濃和紙の絵はがきと岐阜梅林郵便局のポスト型カードです。

         

段飾りのおひなさまの前でお白酒をいただく親子の絵はがきには、

 

梅の切手に封筒に押されているのと同じ岐阜梅林公園の風景印、日付はひなまつりの3月3日、こだわってくださるお気持ちが伝わってきます。

         

赤い麻の葉、黒の縦縞に梅、結び文のすてきな絵はがきは、

 

説明書によると、「お染久松色読販」の劇中で使われるお染の衣装をそのまま千代紙にしたものだそうです。
本美濃紙は世界無形文化財に指定された日本文化の誇りです。
その和紙にデザインされたひなまつりの風景や着物の柄は、古い時代のものでありながら、はっとする斬新さがあります。
飛騨高山テディベアエコビレッジは、昨年の2月にみかんさんご夫妻に連れて行っていただき、梅林公園も翌日友だちといっしょに出かけただけに、たくさんの思い出が甦ってきました。
みかんさん、ありがとうございました。

 

貼ってくださったシールは、エコビレッジのシンボルマークで、館内には大きなレリーフが飾られていました。
流れ星に願いを込めて、プチアニメにしてみました。

リスちゃんパリに飛ぶ

2015-03-06 | テディベア

今年もパリで「針の祭典(L'Aiguille en Fête[レギュイーユ・アン・フェット)」がひらかれ、フェリシモハッピートイズのお披露目とワークショップがひらかれました。
フェリシモのTwitterでつぶやかれていたので、ブログを見てみると、真ん中の一番上に見覚えのあるリスがいます。
ひょっとして、私の作ったリスかなと思いながら、

 

見ていると、説明をしている講師の先生の手にあるのは、やはり、私が作って、しまと名付けたリスでした。

         

案内はがきに載った右下の子です。
昨年は、ちろりんさんとテルルンさんのうまちゃんたちがフランスに旅立ちましたが、今年は、私たちのリスたちが旅立ったようです。

         

ほかの子もいるかなと探してみると、ガリさんのひなちゃんとDonnさんの愛ちゃん、私のリカがいました。
上から2段目の右から2番目がひなちゃん、4番目がリカ、一番下の段の右から2番目が愛ちゃんです。
1枚目の写真の右側1番上の棚の緑色と横のピンクのが、たぶん、みどりとMomoとすももだと思います。
それっぽいけれど、はっきり確認できないほかのリスたちもいるかもしれません。

 

今回パリに飛んだことが確認できたひなちゃんたちの写真です。
左上から時計回りに、ひなちゃん、愛ちゃん、リカ、しまです。
1枚目、2枚目、4枚目の写真はフェリシモのサイトからお借りしています。
くわしいレポートは次のアドレスでご覧ください。
http://www.felissimo-couturier-blog.com/2015/03/laiguille-en-ft.html#more

クマのジョン

2015-03-05 | テディベア

ぼく、クマのジョン。

 

フェリシモのクチュリエ手作りキットなんだけど、

 

母さんが鉤針でチクチク編んで、綿を詰めてくれて、生まれたんだ。

 

着せ替えができるようになっているので、お洋服用の糸も入っていて、

 

作ってもらったよ。
スカートは余った糸で編んでくれたおまけ。
ぼくの弟や妹が毎月生まれる予定だから、その子に着せてあげよう。

         

どう、似合う?

 

お帽子を被って、鞄もさげて、お出かけを待ってるんだよ。

名前のジョンは、セットに最初からついていたので、そのまま使うことにしました。
弟妹たちは順番がどうなるか分かりませんが、ネコのジェニー、イヌのボブ、ウサギのエリー、ブタのステファニー、パンダのエマが毎月1体分づつ届くことになっていて、楽しみに待っています。

アマオオイ王国の郵便展

2015-03-04 | テディベア

2月28日と3月1日、切手の博物館で「アマオオイ王国の郵便展」がひらかれました。
アマオオイ王国は架空の国です。
出かけたかったのですが、行けなかったので、

 

ユニークな小型印だけでもと郵頼をしていたのが届きました。

 

小型印のハシビロコウが鳥なので、武井武雄さんの鳥の絵はがきに、手持ちの鳥の切手を合わせることにしました。
鳩の絵はがきに、

 

消費税がアップする前の80円の通常切手の鳩を、

 

鶏の絵はがきに、

 

ほっとする動物シリーズは動物の赤ちゃんだったので、ひよこだけれど、ニワトリと書いてある切手を、

 

クラシカルな雰囲気の鳥の絵はがきに、

 

花鳥図屏風の鷺の切手を、

 

そのほかの手持ちの絵はがきに、

 

やはり手持ちの鳥の切手を貼って、郵頼しました。
コレクションしていらっしゃる方には、3月分の記念印といっしょにお送りします。

 

小型印のモデルになったハシビロコウは怪鳥と呼ばれている鳥ですが、なかなか魅力的な鳥です。
NHKの「ダーウィンが来た」でとりあげられたのを見て、感動しました。
上野動物園で飼われているハシビロコウの写真を毎日ブログにアップしていらっしゃる方もいらっしゃいます。
近くでは、神戸のどうぶつ王国で飼われているので、ほんものにも会いに行きたいです。 



         

5月1日にムーミンの切手が発売される予定です。
フィンランド以外の国で発売されるのははじめてだそうです。
記念印もとてもかわいいです、楽しみですね。

ひなまつり

2015-03-03 | テディベア

今日3月3日は桃の節句でおひなさまを飾る日ですね。
母の娘時代に、お稽古の南画の先生に描いていただいた掛け軸「設色立雛圖」です。
80年くらい経っていますが、当時の顔彩や純金の色が褪せていません。

 

初節句の内裏雛、母方の祖父母からのお祝いで、74年間、ともに年月を重ねました。

 

父方の伯母からのお祝いは三人官女で、官女が持っていた錫製の銚子です。
戦前のものは職人さんの技もさえて、直径2センチほどの小さなものにていねいな細工が施されています。
官女は実家の押し入れに眠っていましたが、家を処分するときにいっしょに処分して、これと長銚子だけを手元に残しました。

 

貝雛、これも母の娘時代のものです。

 

おひなさまのお菓子は、

 

鶴屋吉信の羊羹5本セットです。

 

母さんに着物を着せてもらったの。

 

おひなさまのごちそうはちらし寿司、

 

いただきま~す。
久しぶりに晴れ着を着せてもらって、うれしそうなメイでした。

 

日本ではひなまつりですが、WWF JapanのFacebookによると、世界野生生物の日だそうです。
この写真は、先日開かれたワークショップの参加者が作る動物のおひなさまの見本です。
こういう取り組みで、子どもたちにも、絶滅が心配されている野生生物への関心が深まるといいですね。 

マドンナ郵便局

2015-03-02 | テディベア

ピーターラビットの切手を貼って、まつやまマドンナ郵便局の風景印を押したお便りがDonnさんから届きました。

 

封印はムーミンのテープ、お話のいろんなシーンがデザインされています。

 

封をひらくと、ムーミンのクリアファイル、

 

クリアファイルの中から、いちごとムーミンたちの絵はがきが出てきました。

         

いちごの絵はがきには野菜とくだものシリーズ第3集パイナップルの切手に、松山中央郵便局の手押し記念印、

 

宛名面にも、同じシリーズのさやえんどうの切手に記念印を押してくださっています。

 

 

ムーミンの絵はがきは「ムーミン展」で求めてくださったもので、1枚はクリアファイルと同じシーンのイラストです。

 

お便りが書いてある絵はがきは、星ビルのアーチ型キャンドルスタンド(東ドイツ)です。
星ビルのおもちゃとアンティークドールのショップは何年か前に閉店していますが、昔は街に出るたびに寄っていたくらいすきな場所だったので、なつかしいです。
Donnさん、ありがとうございました。

 

このたび、setsuさん、ちろりんさん、Donnさんからいただいたお便りの切手が、みんなピーターラビットで、そのうち、ちろりんさんとDonnさんの1枚が同じものでした、ちょっとしたミラクルです。

 

釣りを楽しむムーミンとスナフキン、のんびりと思いにふけっているふたりは小さな揺れに気づくでしょうか。
絵はがきでプチアニメを作ってみました。