引続き波紋を呼んでいる天皇と習近平国家副主席の会談について、
前原国土交通相が「自民党の元首相からの要請であった」と言い、
別の記事では、宮内省が中曽根元総理に1ヶ月ルールを事前に説明していたという。
天皇陛下は15日午前、宮殿「竹の間」で、来日中の中国の習近平国家副主席と会見された。
陛下が中国の政府要人と会うのは、08年5月に国賓として来日した胡錦濤国家主席以来。
習副主席と会見する陛下=代表撮影【時事通信社】
この二つの記事を見れば、素人目には天皇との緊急会談を要請したのは、中曽根元総理(既に老害の域に達して久しいが・・・)であったと思わざるを得ない。
しかし、情けないのは、既に過去の人である中曽根氏の要請を受けて異例の会談を無理やりアレンジした鳩山政権の主体性の無さである。
国民新党・亀井党首や社民党・福島党首ばかりではなく、中曽根元首相にまで振り回されている鳩山政権とは一体何?
*******************************************
(左のアイコンをクリックして
もらえたら嬉しいです)
*******************************************
特例会見「元首相が要請」=前原国交相が指摘(時事通信) - goo ニュース
中曽根氏に1カ月ルール説明=官邸が外務省に指示-天皇会見問題(時事通信) - goo ニュース
「お忙しい中、深く感謝」=天皇陛下と会見-習近平中国副主席・皇居(時事通信) - goo ニュース
中国副主席はお辞儀しなかったよと 特例会見の物議は伝わったり伝わらなかったり(gooニュース・JAPANなニュース) - goo ニュース