3/4産経新聞が伝えておりました。
-本のない図書館新設へ 米南部、完全電子化-
米南部テキサス州で、電子書籍のみを取り扱い、本を所蔵しない図書館を新設する計画が進んでいる。図書館から離れた地域に住む住民へのサービス向上が狙いで、全米でも極めて珍しい試みという。
テキサス州のベクサー郡が今年後半に開館予定の図書館は「ビブリオテック」と呼ばれ、学習室や子供用スペースも用意。読書室に備え付けられたパソコンやタブレット端末に電子書籍をダウンロードして読む仕組みだ。端末を借りて自宅で読むこともできる。利用者登録さえ済ませれば、自分の端末へのダウンロードも可能で、貸し出しや返却のために図書館に足を運ぶ必要もなくなる。
当初は1万冊程度を扱う。電子書籍の調達費を含む事業費は150万ドル(約1億4千万円)。ベクサー郡は今回の計画が成功すれば、増設も検討するとしており、端末だけの図書館なら「(敷地面積が小さい)ショッピングセンターにも開館できる」(幹部)と意気込む。(共同)
-引用終わり-
「実験ラボ/かへぇ、かわうち」構想の2つ目の機能に「情報バンク機能」を挙げました。それは言い換えると「図書館機能」です。我が田舎には本屋が一件も無くなり、僅かにスーパーの端の大根の隣りに週刊誌が並んでいるだけです。
①注目一般本、注目マンガ本のみ購入:注目本はあくまで自分が読みたい本だけです。マンガ本は自分では読みませんが子供たちに読んでほしい本です。例えばオレオレ詐欺の多い青森で要注目な「クロサギ」や短命県で要注目な「ブラックジャック」みたいな感じです。1年で持ち出し自由にして処分、交換したいと思います。
②小、中、高の参考本、教科書:これは宿題とか相談しながらできるスペースにすることが目的です。参考本、教科書は子供や親たちからの寄付を期待したいと思います。学校とも相談することが必要でしょう。
③電子ブックリーダーのレンタル:これが実験ラボの一つです。端末だけ貸し出すということです。持ち帰りを可能にするかはまだ考え中です。近所なら大丈夫ですが一元の客には難しいでしょう。そのため、「かへぇ、かわうちパスポート」みたいなものの発行を考えています。リピーターを大切にするためパスポートは素敵なデザインにし、VISAスタンプもカッコ良いものを考えています。
学校も何れタブレットで授業受けるようになるのかもしれません。
余談ですが、昨年このタブレットに関して「議会効率化プロジェクト」と言うものを政策提案しました。議会をペーパーレスにして即時一般意見もTwitterで見れるというものです。簡単に文字も拡大できるので実は高齢者向きだ、とコメントしました。答えは「それは議会で考えること」と簡単に却下されました。ただ気が付いたのですが、いま月例報告で市長はタブレットを使っていますよね・・・。
-本のない図書館新設へ 米南部、完全電子化-
米南部テキサス州で、電子書籍のみを取り扱い、本を所蔵しない図書館を新設する計画が進んでいる。図書館から離れた地域に住む住民へのサービス向上が狙いで、全米でも極めて珍しい試みという。
テキサス州のベクサー郡が今年後半に開館予定の図書館は「ビブリオテック」と呼ばれ、学習室や子供用スペースも用意。読書室に備え付けられたパソコンやタブレット端末に電子書籍をダウンロードして読む仕組みだ。端末を借りて自宅で読むこともできる。利用者登録さえ済ませれば、自分の端末へのダウンロードも可能で、貸し出しや返却のために図書館に足を運ぶ必要もなくなる。
当初は1万冊程度を扱う。電子書籍の調達費を含む事業費は150万ドル(約1億4千万円)。ベクサー郡は今回の計画が成功すれば、増設も検討するとしており、端末だけの図書館なら「(敷地面積が小さい)ショッピングセンターにも開館できる」(幹部)と意気込む。(共同)
-引用終わり-
「実験ラボ/かへぇ、かわうち」構想の2つ目の機能に「情報バンク機能」を挙げました。それは言い換えると「図書館機能」です。我が田舎には本屋が一件も無くなり、僅かにスーパーの端の大根の隣りに週刊誌が並んでいるだけです。
①注目一般本、注目マンガ本のみ購入:注目本はあくまで自分が読みたい本だけです。マンガ本は自分では読みませんが子供たちに読んでほしい本です。例えばオレオレ詐欺の多い青森で要注目な「クロサギ」や短命県で要注目な「ブラックジャック」みたいな感じです。1年で持ち出し自由にして処分、交換したいと思います。
②小、中、高の参考本、教科書:これは宿題とか相談しながらできるスペースにすることが目的です。参考本、教科書は子供や親たちからの寄付を期待したいと思います。学校とも相談することが必要でしょう。
③電子ブックリーダーのレンタル:これが実験ラボの一つです。端末だけ貸し出すということです。持ち帰りを可能にするかはまだ考え中です。近所なら大丈夫ですが一元の客には難しいでしょう。そのため、「かへぇ、かわうちパスポート」みたいなものの発行を考えています。リピーターを大切にするためパスポートは素敵なデザインにし、VISAスタンプもカッコ良いものを考えています。
学校も何れタブレットで授業受けるようになるのかもしれません。
余談ですが、昨年このタブレットに関して「議会効率化プロジェクト」と言うものを政策提案しました。議会をペーパーレスにして即時一般意見もTwitterで見れるというものです。簡単に文字も拡大できるので実は高齢者向きだ、とコメントしました。答えは「それは議会で考えること」と簡単に却下されました。ただ気が付いたのですが、いま月例報告で市長はタブレットを使っていますよね・・・。