3/9朝日新聞が伝えておりました。
-使用済み核燃料保管施設、増設も選択肢 茂木経産相-
茂木敏充経済産業相は9日、原発から出る使用済み核燃料の保管場所について「かなりいっぱいになってきているので、場合によっては原発での(保管施設の)増設も必要になる」と述べた。最終処分地が決まらない現状では、暫定的な置き場を増やすことも選択肢の一つ、との認識を示した。
テレビ東京の番組で語った。終了後、茂木氏は記者団に「今の段階ですぐに着手しなければいけない状況ではないが、先々のこともある程度は念頭に置いたほうがいい」と指摘した。
原発から出た使用済み核燃料は、青森県六ケ所村に建設中の再処理工場内の燃料プールで受け入れているが、すでに容量の9割超に達している。一部は各地の原発の施設内でも保管しているが、容量の限界に近づきつつある。
-引用終わり-
やはり言ってきましたね。3.11の前に暫定保管の話は出てくるだろうと思っていました。ここにきてバックエンドを取り扱った特集が多くなっていましたね。「すぐに着手しなければいけない状況ではないが」とあえて言っていますし、選挙が終わるまでは規制委も審査始めませんので当分再稼働はありません。
しかしながら、このおじさんは食えないです。「ある程度は念頭に置いた方がいい」とか他人事のように言っていますが、「経産省が許認可監督官庁ではないですか!」と突っ込みたくなりますねぇ。
-使用済み核燃料保管施設、増設も選択肢 茂木経産相-
茂木敏充経済産業相は9日、原発から出る使用済み核燃料の保管場所について「かなりいっぱいになってきているので、場合によっては原発での(保管施設の)増設も必要になる」と述べた。最終処分地が決まらない現状では、暫定的な置き場を増やすことも選択肢の一つ、との認識を示した。
テレビ東京の番組で語った。終了後、茂木氏は記者団に「今の段階ですぐに着手しなければいけない状況ではないが、先々のこともある程度は念頭に置いたほうがいい」と指摘した。
原発から出た使用済み核燃料は、青森県六ケ所村に建設中の再処理工場内の燃料プールで受け入れているが、すでに容量の9割超に達している。一部は各地の原発の施設内でも保管しているが、容量の限界に近づきつつある。
-引用終わり-
やはり言ってきましたね。3.11の前に暫定保管の話は出てくるだろうと思っていました。ここにきてバックエンドを取り扱った特集が多くなっていましたね。「すぐに着手しなければいけない状況ではないが」とあえて言っていますし、選挙が終わるまでは規制委も審査始めませんので当分再稼働はありません。
しかしながら、このおじさんは食えないです。「ある程度は念頭に置いた方がいい」とか他人事のように言っていますが、「経産省が許認可監督官庁ではないですか!」と突っ込みたくなりますねぇ。