3/20デーリー東北が伝えておりました。
-風車落下現場を専門家視察 京都、結論出ず-
京都府伊根町の太鼓山風力発電所で、風力発電機の鉄柱が折れて重さ約45トンの風車が落下した事故で、京都府は20日、専門家による現地視察を実施した。
専門家は東大大学院工学系研究科の石原孟教授(耐風工学)ら5人で、風車の破損具合や鉄柱との位置関係などを目視で確認した。
府によると、専門家からは「一般的に言えば金属疲労が考えられる」との意見が出たが、結論は出なかった。今後、府は専門家委員会を開き、同発電所の風向や風速などのデータ分析や鉄柱の破断面を調べるなどして事故原因を究明する。
-引用終わり-
青森の風力は既に日本一と言われていますが、まだまだ増加する要素はありましょう。しかしながら、記事にあるように破断し落下する、という事もあるのです。
誤解を恐れず言いますと、現在のソーラー、風力は大手企業による再エネバブルの様相を呈しています。
課題は計画コンサルタントの地域に適した秩序ある開発と地元の共生だと思います。20年の買取り制度が本来の再エネの姿をゆがめている、と考えています。
先ず、再エネ勉強会とか協議会などで議論を重ね「地元が再エネの本質に興味を持つこと」が大切でしょう。
上記の自治体も最初に勉強していれば適正な判断ができた可能性はありましょう。重要なことは事故原因を特定することでは無く、事故要因を反省することです。
-風車落下現場を専門家視察 京都、結論出ず-
京都府伊根町の太鼓山風力発電所で、風力発電機の鉄柱が折れて重さ約45トンの風車が落下した事故で、京都府は20日、専門家による現地視察を実施した。
専門家は東大大学院工学系研究科の石原孟教授(耐風工学)ら5人で、風車の破損具合や鉄柱との位置関係などを目視で確認した。
府によると、専門家からは「一般的に言えば金属疲労が考えられる」との意見が出たが、結論は出なかった。今後、府は専門家委員会を開き、同発電所の風向や風速などのデータ分析や鉄柱の破断面を調べるなどして事故原因を究明する。
-引用終わり-
青森の風力は既に日本一と言われていますが、まだまだ増加する要素はありましょう。しかしながら、記事にあるように破断し落下する、という事もあるのです。
誤解を恐れず言いますと、現在のソーラー、風力は大手企業による再エネバブルの様相を呈しています。
課題は計画コンサルタントの地域に適した秩序ある開発と地元の共生だと思います。20年の買取り制度が本来の再エネの姿をゆがめている、と考えています。
先ず、再エネ勉強会とか協議会などで議論を重ね「地元が再エネの本質に興味を持つこと」が大切でしょう。
上記の自治体も最初に勉強していれば適正な判断ができた可能性はありましょう。重要なことは事故原因を特定することでは無く、事故要因を反省することです。