カープな毎日

カープファンのひとりごと。

外国人野手決まる

2007年12月05日 23時51分08秒 | オフシーズン
 新井の抜けた穴を埋めるべく調査を進めていた新外国人野手として、今季3Aで139試合に出場し、打率3割、32本塁打、105打点の成績を残したシーボル内野手の獲得が決まりました。
 長打力があり、主軸新井の抜けた穴を埋めることができる野手として期待されています。マイナーでは通算181本塁打を記録しながら、広角に打ち分ける技術を持ち、勝負強さも兼ね備えるバッターとのこと。
 セ・リーグは広島市民球場を含め狭い球場が多いので、長打力はそれほど必要ないと思いますが、打率3割、105打点は魅力的な数字です。外国人選手は蓋を開けてみなければ分からないので、過大な期待は禁物ですが、3割を打てるということは、ミートが上手い選手であると思われるので、活躍できる可能性が高いと思います。また、打点が多いと言うことはチャンスに強い証拠でもあります、カープはチャンスに弱いので心強いですね。
 とりあえずは、来春のキャンプでどのような評価がされるかですね。シュールスロトムスカウトが見つけた選手なので間違いないことを信じましょう。
 また、アレックスの残留も確定したようです。今季途中から加入し、打率3割、本塁打7、打点31の成績でしたが、それ以上に、ケース打撃が実戦できる選手としてとても重宝しました。残留が決まり一安心です。
 これで、野手の補強は目処が立ちました。あとは、投手の補強が重要になりますね。
 
コメント