カープな毎日

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不安を一掃した栗原

2008年08月17日 22時31分46秒 | 試合結果
広島 202 000 010 5
巨人 000 300 000 3
勝利:前田健4勝1敗
セーブ:永川4勝1敗24S
敗戦:グライシンガー12勝7敗
本塁打:[広島]栗原16号、[巨人]鶴岡2号

 昨日は横山が登録抹消、巨人に完敗して、7月の7連敗が頭を過ぎってしまいましたが、その不安を栗原が一掃してくれました。
 初回に3試合連続の先制打となる2ランを放ち、3回には1死1,3塁から2点2塁打を放ってチームを元気付けました。
 先発は中4日で前田健でした。鶴岡に3ランを打たれて、3点を失ったものの巨人打線を4安打に抑えて、先発の役割を果たして4勝目を挙げました。6回途中からは、シュルツ、ブラウワー、永川と繋いで、巨人の反撃を絶ちました。 
 これで上位チーム相手に3カード連続の勝ち越しと、チームは乗ってきましたね。借金も再び1に戻り、5割へ挑戦となります。次は5割を達成して、貯金生活に突入したいですね。

 今日は東出、赤松が出塁し、栗原にチャンスが回る理想的な展開でした。そして、栗原がそのチャンスをしっかりと活かして、4打点を叩き出しました。
 栗原は3試合連続で先制打を放つなど、チャンスで強いですね。8回も2死3塁のチャンスで打席が回り期待しましたが、予想外の暴投で得点してたので、栗原は走者無しとなってしまいました。栗原が打った訳ではありませんが、暴投になるということは、相手投手が栗原を警戒していた証拠かもしれません。これも、2安打4打点を挙げていたことが、効いているということでしょう。相手投手に威圧感を与えられるということは、4番打者として大切なことですね。

 横山不在の中継ぎ陣は心配しましたが、シュルツが1回2/3を無安打無失点と好投、横山の代役・ブラウワーは1回を2安打1四球で2死満塁のピンチを招きましたが、何とか二岡を打ち取り永川につなぎました。
 今日のブラウワーでは多少不安が残りますが、横山を抹消してしまった以上は、頑張ってもらうしかありません。メジャー通算354試合に登板して22勝を挙げた実績に期待しましょう。
 それよりも問題はシュルツですね。ルイスが復帰するとなると、シュルツが抹消される可能性が大です。代わりに牧野がリリーフに回ると思いますが、今のシュルツの投球を見ていると、抹消するのはもったいないですね。とは言っても、先発は手薄なので、ルイスも必要です。これは困りますね。
 

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