カープな毎日

カープファンのひとりごと。

8連戦

2008年08月23日 22時57分10秒 | 日記
 明日から8連戦が始まります。横浜、ヤクルト、中日との3カードが組まれており、ヤクルト、中日とはAクラスを争っているため、負け越しは許されません。ここでの成績次第ではCS進出が閉ざされてしまう可能性もあるだけに、勝ちに拘った戦いを期待しています。
 投手陣はルイスの復帰で、先発に絶対的なエースがいるので、大型連敗は避けられそうです。しかし、横山不在の穴を埋めるべきブラウワーに不安があり、自信を持って中継ぎ勝負はしづらいです。先発がなるべく長い回を投げてくれることを期待するしかありませんね。
 打線は栗原が好調を維持していますが、嶋が負傷、シーボルが降格と得点力低下が懸念されます。特に阪神3連戦ではシーボルの穴が大きく感じられました。梵が復帰したことで、小窪を3塁に回せますが、シーボル様のような活躍を望むのは苦しいですね。一方の喜田剛もチャンスを活かしきれていませんので、6番以降の打順が苦しいところです。何とか上位がチャンスを作り、栗原、嶋で返す攻撃をしたいですね。
 先ずは明日からの横浜2連戦を2連勝して、阪神戦3連敗のショックを払拭したいですね。

 五輪は残念ながら米国に8-4で完敗して4位となりメダル獲得はなりませんでした。韓国、キューバ、米国と強豪国相手には1勝もできない惨敗でした。今回の五輪の戦いを見ていると、先制はするものの、効果的な追加点を奪えず、先発、中継ぎが打たれて追いつかれ、終盤に勝ち越されるパターンでの敗戦ばかりでした。
 これは打線の得点力不足もあるのですが、信頼できる中継ぎがいなかったことが大きいと思います。今日も川上が打たれてしまいました。やはり普段から中継ぎをしていない投手が、突然、しかもプレッシャーのかかる五輪で中継ぎをするのは難しいと思います。確かに中継ぎ投手を選ぶことは難しいですが、現代野球は完全に分業制になっていることから、適材適所で選出するべきだったと思います。
 今年のカープを見ていて、中継ぎ投手が試合の行方を大きく左右することを実感しているので、余計にそう思ってしまいましたね。
 来春のWBCでは、こんな無残な戦いはしてほしくないですね。
コメント