阪神 000 000 400 4
広島 000 001 002 3
勝利:岩田7勝7敗
セーブ:ウィリアムス4勝3敗3S
敗戦:ブラウワー1敗
ようやくルイスが復帰登板を果たしました。6回途中まで投げて無失点の好投で、さすがルイスと関心したのもつかの間、7回に登板したブラウワーが大乱調で4点を失って逆転されてしまいました。
打線も阪神先発岩田の前に3安打1点と完全に抑え込まれてしまいました。ようやく9回に抑えのウィリアムスを攻めて1点差まで詰め寄り、一打同点、長打ならサヨナラという場面でしたが、嶋、石原が凡退して試合終了となってしまいました。
五輪期間中に確実に白星を重ねておきたいところだったので、この連敗は痛いですね。今日は岩田が良かったということで打線は心配していませんが、連日の継投失敗が気がかりです。特にブラウワーは横山の代わりとなる投手ですから、今日のように打ち込まれては、中継ぎ陣に不安が広がりそうで怖いです。横山離脱で投手陣が崩壊した7月の再来だけは避けなければいけません。そのためにも、明日はしっかりと抑えてもらいたいですね。
ルイスは白星こそ挙げられませんでしたが、見事な復帰登板でした。5回1/3で1安打7奪三振で阪神打線を全く寄せ付けませんでした。久々の1軍マウンドということで、最初は心配しましたが、無用な心配でしたね。
離脱前のルイスより球数が多かったことから、慎重な投球をしていたのかもしれません。そのため早めの降板となってしまいましたが、次回登板では、完全な状態で投げてくれるでしょう。ルイスの復帰は心強いですね。
ブラウワーが大誤算。2/3回で6安打4失点の背信投球でした。犠打を挟んで6連打のつるべ打ちで阪神打線の餌食となり、来日初失点、初黒星の初物づくしとなってしまいました。横山の代役として期待され、横山を治療に専念させることができた存在でしたが、今日の内容では代役は務まりませんね。セットアッパーに不安を抱えての終盤戦は心配ですね。
それにしても、ベンチもこれだけ打たれる前に交代させるべきでしたね。昨日中継ぎを大量に投入したため、温存したためだと思われますが、傷口が広がりすぎました。これからは落とせない試合が続くので、傷口が広がる前に手を打ってもらいたいですね。
打線は6回にこの試合唯一、先頭打者が出塁したチャンスを活かして東出のタイムリーで先制しましたが、それ以外は9回まで2塁すら踏めず、全くチャンスを作れませんでした。ワンチャンスを確実にモノにする攻撃は良かったと思います。良い投手相手に少ないチャンスを得点に結び付けられる攻撃ができているので、心配はしなくて良いでしょう。
9回は調子の悪いウィリアムスを攻めて、栗原の2点タイムリーで1点差まで追い上げましたが、嶋、石原がボール球に手を出してしまい追いつくことができませんでした。ウィリアムスがアップアップの状態だったので、落ち着いて打席に立って欲しかったです。やっぱり、シーボル不在の影が感じられますね。
広島 000 001 002 3
勝利:岩田7勝7敗
セーブ:ウィリアムス4勝3敗3S
敗戦:ブラウワー1敗
ようやくルイスが復帰登板を果たしました。6回途中まで投げて無失点の好投で、さすがルイスと関心したのもつかの間、7回に登板したブラウワーが大乱調で4点を失って逆転されてしまいました。
打線も阪神先発岩田の前に3安打1点と完全に抑え込まれてしまいました。ようやく9回に抑えのウィリアムスを攻めて1点差まで詰め寄り、一打同点、長打ならサヨナラという場面でしたが、嶋、石原が凡退して試合終了となってしまいました。
五輪期間中に確実に白星を重ねておきたいところだったので、この連敗は痛いですね。今日は岩田が良かったということで打線は心配していませんが、連日の継投失敗が気がかりです。特にブラウワーは横山の代わりとなる投手ですから、今日のように打ち込まれては、中継ぎ陣に不安が広がりそうで怖いです。横山離脱で投手陣が崩壊した7月の再来だけは避けなければいけません。そのためにも、明日はしっかりと抑えてもらいたいですね。
ルイスは白星こそ挙げられませんでしたが、見事な復帰登板でした。5回1/3で1安打7奪三振で阪神打線を全く寄せ付けませんでした。久々の1軍マウンドということで、最初は心配しましたが、無用な心配でしたね。
離脱前のルイスより球数が多かったことから、慎重な投球をしていたのかもしれません。そのため早めの降板となってしまいましたが、次回登板では、完全な状態で投げてくれるでしょう。ルイスの復帰は心強いですね。
ブラウワーが大誤算。2/3回で6安打4失点の背信投球でした。犠打を挟んで6連打のつるべ打ちで阪神打線の餌食となり、来日初失点、初黒星の初物づくしとなってしまいました。横山の代役として期待され、横山を治療に専念させることができた存在でしたが、今日の内容では代役は務まりませんね。セットアッパーに不安を抱えての終盤戦は心配ですね。
それにしても、ベンチもこれだけ打たれる前に交代させるべきでしたね。昨日中継ぎを大量に投入したため、温存したためだと思われますが、傷口が広がりすぎました。これからは落とせない試合が続くので、傷口が広がる前に手を打ってもらいたいですね。
打線は6回にこの試合唯一、先頭打者が出塁したチャンスを活かして東出のタイムリーで先制しましたが、それ以外は9回まで2塁すら踏めず、全くチャンスを作れませんでした。ワンチャンスを確実にモノにする攻撃は良かったと思います。良い投手相手に少ないチャンスを得点に結び付けられる攻撃ができているので、心配はしなくて良いでしょう。
9回は調子の悪いウィリアムスを攻めて、栗原の2点タイムリーで1点差まで追い上げましたが、嶋、石原がボール球に手を出してしまい追いつくことができませんでした。ウィリアムスがアップアップの状態だったので、落ち着いて打席に立って欲しかったです。やっぱり、シーボル不在の影が感じられますね。