広島 000 001 000 1
巨人 001 020 01X 4
勝利投手:内海13勝6敗
セーブ投手:西村3勝1敗25S
敗戦投手:今井2勝7敗1S
打線のテコ入れとして、鈴木が初の1軍昇格を果たして、7番右翼でスタメン出場しましたが、打線の活性化には繋がりませんでした。
苦手内海に対して序盤はチャンスがありましたが、得点を奪えませんでした。2回に迎と鈴木の安打で2死1,2塁として、倉が歩かされて満塁となるも、今井が遊ゴロに倒れて先制機を逃すと、3回にも死球と犠打で1死2塁としながら、梵とエルドレッドが共に中飛に倒れて先制点を奪えませんでした。
3回に先発今井が捕まり、2本の内野安打で1死1,2塁とされ、その後2死1,3塁となり、坂本に適時打を浴びて先制されてしまいました。
4回の1,2塁は無失点で凌ぎましたが、5回に2死から坂本に安打を打たれ、続く阿部に本塁打を浴びて、痛恨の2点を失ってしまいました。
今井は、6回まで投げて7安打を浴びながら3失点の粘投でしたが打線の援護が無く、またも勝利投手の権利を得られずマウンドを降りました。
貧打の打線は、6回に先頭のエルドレッドが本塁打を放って1点を返し、続く迎が四球で出塁して反撃開始かと思われましたが、堂林が三振、鈴木は村田の攻守に阻まれ三ゴロ、倉も三ゴロに倒れて、後が続きませんでした。
7回にも先頭の代打廣瀬が出塁するも、赤松が右飛、菊池が併殺とチャンスを拡大できませんでした。
7回からは今村を投入するも、2イニング目の8回に村田と代打高橋由の連続2塁打で1点を失って、試合は決してしまいました。
9回は西村に三者凡退に抑えられて、巨人戦は1分を挟んで9連敗となってしまいました。
幸いにもヤクルトが敗れたため、ゲーム差1は変わりませんでしたが、鈴木がプロ初安打を放った以外は明るい材料に乏しく、明日以降への希望が持てない状況は変わりませんね。
この巨人3連戦は同じような展開となり、全く勝てる気配がありませんでした。打線は序盤の得点機で凡退し、先発は序盤で失点して試合の主導権を巨人に握られてしまい、中盤に投手陣が耐えきれず追加点を奪われてしまいました。今の打線に劣勢を跳ね返す力は無く、零封を免れる程度の反撃しができません。これでは勝てるはずがありません。
この3連戦は反攻への兆しを感じるプレーが無く、このままズルズルと落ちていく予感がヒシヒシと伝わってきました。
チームの借金は一気に増えて6となってしまいましたが、幸いにも3位ヤクルトとのゲーム差は1であり、逆転は十分可能な状況です。
明日からは地元に戻っての6連戦で、先発もエースの前田健ですから、チームを立て直す絶好のチャンスだと思います。この機会を逃すと流石に苦しくなるでしょう。最後の力を振り絞って、絶対に勝ってほしいですね。
巨人 001 020 01X 4
勝利投手:内海13勝6敗
セーブ投手:西村3勝1敗25S
敗戦投手:今井2勝7敗1S
打線のテコ入れとして、鈴木が初の1軍昇格を果たして、7番右翼でスタメン出場しましたが、打線の活性化には繋がりませんでした。
苦手内海に対して序盤はチャンスがありましたが、得点を奪えませんでした。2回に迎と鈴木の安打で2死1,2塁として、倉が歩かされて満塁となるも、今井が遊ゴロに倒れて先制機を逃すと、3回にも死球と犠打で1死2塁としながら、梵とエルドレッドが共に中飛に倒れて先制点を奪えませんでした。
3回に先発今井が捕まり、2本の内野安打で1死1,2塁とされ、その後2死1,3塁となり、坂本に適時打を浴びて先制されてしまいました。
4回の1,2塁は無失点で凌ぎましたが、5回に2死から坂本に安打を打たれ、続く阿部に本塁打を浴びて、痛恨の2点を失ってしまいました。
今井は、6回まで投げて7安打を浴びながら3失点の粘投でしたが打線の援護が無く、またも勝利投手の権利を得られずマウンドを降りました。
貧打の打線は、6回に先頭のエルドレッドが本塁打を放って1点を返し、続く迎が四球で出塁して反撃開始かと思われましたが、堂林が三振、鈴木は村田の攻守に阻まれ三ゴロ、倉も三ゴロに倒れて、後が続きませんでした。
7回にも先頭の代打廣瀬が出塁するも、赤松が右飛、菊池が併殺とチャンスを拡大できませんでした。
7回からは今村を投入するも、2イニング目の8回に村田と代打高橋由の連続2塁打で1点を失って、試合は決してしまいました。
9回は西村に三者凡退に抑えられて、巨人戦は1分を挟んで9連敗となってしまいました。
幸いにもヤクルトが敗れたため、ゲーム差1は変わりませんでしたが、鈴木がプロ初安打を放った以外は明るい材料に乏しく、明日以降への希望が持てない状況は変わりませんね。
この巨人3連戦は同じような展開となり、全く勝てる気配がありませんでした。打線は序盤の得点機で凡退し、先発は序盤で失点して試合の主導権を巨人に握られてしまい、中盤に投手陣が耐えきれず追加点を奪われてしまいました。今の打線に劣勢を跳ね返す力は無く、零封を免れる程度の反撃しができません。これでは勝てるはずがありません。
この3連戦は反攻への兆しを感じるプレーが無く、このままズルズルと落ちていく予感がヒシヒシと伝わってきました。
チームの借金は一気に増えて6となってしまいましたが、幸いにも3位ヤクルトとのゲーム差は1であり、逆転は十分可能な状況です。
明日からは地元に戻っての6連戦で、先発もエースの前田健ですから、チームを立て直す絶好のチャンスだと思います。この機会を逃すと流石に苦しくなるでしょう。最後の力を振り絞って、絶対に勝ってほしいですね。