中日 000 000 030 3
広島 000 101 101 4
勝利投手:ミコライオ3勝4敗19S
敗戦投手:雄太3勝5敗
地元に戻ってチームを立て直したいところでしたが、今日も打線は拙攻の連続でした。初回は四球と安打で1死1,3塁としながら、エルドレッドと岩本が倒れてしまい、2回の無死1塁では堂林が併殺、3回2死満塁では岩本が凡退して先発の前田健を援護できませんでした。
4回に2安打と犠打で1死2,3塁とすると、前田健がスクイズを成功させて、自ら1点を奪いました。
これで打線が勢い付くかと思われましたが、5回1死1,3塁で岩本と廣瀬が倒れ、変化はありませんでした。
6回に連打と犠打で1死2,3塁として、天谷の内野ゴロの間に1点を、7回にはエルドレッドの本塁打で1点づつを追加するも、相変わらず適時打は出ませんでした。
前田健は直球に威力はありましたが、変化球の切れが良くなく、毎回のように得点圏に走者を背負う苦しい投球でした。1回、2回、3回と3イニング連続で1死2塁のピンチを背負うも、粘り強い投球で後続を断ちました。
4回と5回は三者凡退に抑えて立ち直ったかと思いましたが、6回には2安打を浴び、7回も2死1,2塁のピンチを迎えるなどピリッとしませんでした。それでも7回まで6安打103球の粘投で無失点に抑えました。
8回もマウンドに上がるも、長短打で1死1,3塁とされて、ブランコに適時打を浴びて1点を失い、更に井端にも安打を打たれて満塁とされたところで、今村にマウンドを譲りました。
代わった今村は森野に適時打を浴び、更に和田の併殺崩れの間に失点して、同点に追いつかれてしまい、前田健の14勝目は消えてしまいました。
9回はミコライオを投入して無失点で切り抜けると、その裏に梵、エルドレッド、中東の3連打で1死満塁とすると、廣瀬が右前に適時打を放ってサヨナラ勝ちしました。
初回から拙攻を繰り返してフラフラの岩田を攻略できず6回まで投げさせてしまい、前田健が8回に捕まって追いつかれた時には、今日も負けを覚悟しました。しかし、打線が9回に意地を見せ、4連打でようやく適時打が出てサヨナラ勝ちしました。
ヤクルトが勝っていたため、負ければ2ゲーム差に広がる危機的状況であることを選手もそれが分かっていたでしょうから、絶対に負けられないという強い気持ちが結果に繋がったと思います。
それにしても、8回までの拙攻は凄かったですね。10安打を放ち、毎回走者を出しながらも、得点はスクイズ、内野ゴロの間、そしてソロ本塁打と、一度も適時打が出ませんでした。これではチャンスで一気に畳み掛ける攻撃ができないので、大量得点を望むのは苦しいですね。まだしばらくはこの状況が続くかもしれませんが、今日のサヨナラ勝ちを、打線浮上のきっかけにしてほしいですね。
広島 000 101 101 4
勝利投手:ミコライオ3勝4敗19S
敗戦投手:雄太3勝5敗
地元に戻ってチームを立て直したいところでしたが、今日も打線は拙攻の連続でした。初回は四球と安打で1死1,3塁としながら、エルドレッドと岩本が倒れてしまい、2回の無死1塁では堂林が併殺、3回2死満塁では岩本が凡退して先発の前田健を援護できませんでした。
4回に2安打と犠打で1死2,3塁とすると、前田健がスクイズを成功させて、自ら1点を奪いました。
これで打線が勢い付くかと思われましたが、5回1死1,3塁で岩本と廣瀬が倒れ、変化はありませんでした。
6回に連打と犠打で1死2,3塁として、天谷の内野ゴロの間に1点を、7回にはエルドレッドの本塁打で1点づつを追加するも、相変わらず適時打は出ませんでした。
前田健は直球に威力はありましたが、変化球の切れが良くなく、毎回のように得点圏に走者を背負う苦しい投球でした。1回、2回、3回と3イニング連続で1死2塁のピンチを背負うも、粘り強い投球で後続を断ちました。
4回と5回は三者凡退に抑えて立ち直ったかと思いましたが、6回には2安打を浴び、7回も2死1,2塁のピンチを迎えるなどピリッとしませんでした。それでも7回まで6安打103球の粘投で無失点に抑えました。
8回もマウンドに上がるも、長短打で1死1,3塁とされて、ブランコに適時打を浴びて1点を失い、更に井端にも安打を打たれて満塁とされたところで、今村にマウンドを譲りました。
代わった今村は森野に適時打を浴び、更に和田の併殺崩れの間に失点して、同点に追いつかれてしまい、前田健の14勝目は消えてしまいました。
9回はミコライオを投入して無失点で切り抜けると、その裏に梵、エルドレッド、中東の3連打で1死満塁とすると、廣瀬が右前に適時打を放ってサヨナラ勝ちしました。
初回から拙攻を繰り返してフラフラの岩田を攻略できず6回まで投げさせてしまい、前田健が8回に捕まって追いつかれた時には、今日も負けを覚悟しました。しかし、打線が9回に意地を見せ、4連打でようやく適時打が出てサヨナラ勝ちしました。
ヤクルトが勝っていたため、負ければ2ゲーム差に広がる危機的状況であることを選手もそれが分かっていたでしょうから、絶対に負けられないという強い気持ちが結果に繋がったと思います。
それにしても、8回までの拙攻は凄かったですね。10安打を放ち、毎回走者を出しながらも、得点はスクイズ、内野ゴロの間、そしてソロ本塁打と、一度も適時打が出ませんでした。これではチャンスで一気に畳み掛ける攻撃ができないので、大量得点を望むのは苦しいですね。まだしばらくはこの状況が続くかもしれませんが、今日のサヨナラ勝ちを、打線浮上のきっかけにしてほしいですね。