カープな毎日

カープファンのひとりごと。

前田健最優秀防御率獲得

2012年10月10日 22時29分52秒 | 日記

 昨日でレギュラーシーズンの全日程を終えて、個人タイトルが確定しました。
 カープからは、前田健が防御率1.53で2年ぶりに最優秀防御率のタイトルを獲得しました。防御率は球団記録の1.69を更新して球団新記録となり、更に3年連続で200投球回をクリアしました。
 その他のタイトルでは、勝利数がトップの内海と1勝差の14でリーグ2位、奪三振がトップの杉内、能見と1個差の171個で3位となりました。
 勝利数、奪三振ともタイトルまで1差だったので、もう少しで2度目の投手3冠に手が届いたと思うと残念でした。

 他の選手では、防御率2位には1.981で野村が入り、カープの投手から2人も防御率1点台が出る快挙でしたが、それ以外のタイトルではカープの選手で惜しかったものはありませんでした。
 特に野手については、惜しいと思えるものが何一つ無いですね。盗塁数で赤松が18個で4位に入りましたが、トップの大島は32個ですから惜しいとは言えません。
 野手でタイトル争いに加わる選手がいないことは、今季の貧打を象徴していますね。来季は野手もタイトル争いをしてほしいですね。

 主要タイトル以外では、大竹がカムバック賞を、石井が特別功労賞を受賞しました。カムバック賞は、大竹だけでなく河内にもあげてほしいと思いましたが、年間通じての活躍では無かったので仕方ないですね。


 大野投手チーフコーチが退団することが決まりました。3年間で投手陣を立て直して、今季のチーム防御率は2.72まで回復しました。
 今季は主に先発陣が投手陣を引っ張っており、中継ぎ投手の駒不足はまだ解消されていませんので、もう1年かけて中継ぎ陣の整備をしてほしかったですね。
 大野コーチは以前から3年を区切りに考えていたようなので、退団は仕方ないかもしれないですね。3年間お疲れ様でした。
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