阪神 000 020 100 3
広島 300 100 00X 4
勝利投手:野村7勝4敗
敗戦投手:岩貞4勝8敗
セーブ:今村1勝1敗19S
本塁打:[阪神]上本6号
初回に2四球で1死1,2塁のチャンスを作ると、鈴木誠の適時打で先制点を挙げ、2死後にはエルドレッドが2点適時2塁打を放って岩貞から3点を先制しました。
野村は、3回まで1安打に抑えていましたが、4回に2死後に2四球と2塁打で2死満塁のピンチを招くも、大和を二ゴロに打ち取って無失点で凌ぎました。
直後の4回裏には安打と死球などで1死1,3塁とすると、會澤の適時打で1点を追加して、更に2死後に死球で満塁とチャンスを拡大しましたが、菊池が三ゴロに倒れて1点止まりでした。
5回に野村が3連打で無死満塁の大ピンチを招くと、上本の犠飛と福留の適時打で2点を失いましたが、ロジャースを遊ゴロ、四球を挟んで鳥谷も遊ゴロに打ち取って2失点で凌ぎました。
野村は、6回を三者凡退に抑えて、6回を6安打2失点で降板しました。
打線は、5回以降阪神の細かな継投の前に、散発2安打に封じられて追加点を奪えませんでした。
7回は中田が登板するも、1死後に上本に左翼フェンス直撃打を打たれ、捕球をもたつく間に上本が本塁に生還してランニング本塁打で1点を失ってしまいました。
8回は中崎が、先頭の鳥谷に四球を与えるも、大和を犠打失敗、代打伊藤隼を併殺に打ち取って無失点で凌ぎました。
9回は今村が、1死後に西岡に安打を打たれ、阪神がエンドランを仕掛けるも、上本を三振に斬って、上本が守備妨害と取られて試合終了となりました。
首位攻防戦の初戦を取り、ゲーム差を11に広げ、早ければ明日にもマジックが点灯するという状況となりました。まだ今日から8月が始まったばかりで、正直なところマジックというのは実感が湧かないですね。
まだシーズンは2カ月も残っており、何が起こるか分からないので、まだまだ油断はできませんね。
4回までに4点を挙げて岩貞をKOして、野村が2安打無失点の好投だったので、もう少し楽な展開になるかと思われましたが、5回に4安打を集められて2点を失い、打線も5回以降は岩崎、松田、高橋、マテオの継投の前に走者を出して得点圏に走者を進めましたが、あと1本が出ずに追加点を奪えず、流れが徐々に阪神に傾きかけたように感じました。
7回に上本にランニング本塁打を打たれた時には、完全に流れを失ったと思いましたが、8回と9回は阪神のミスにも助けられて逃げ切りに成功しました。
苦しい展開の中でも中崎と今村がしっかり投げ抜いたことが、阪神の拙攻に繋がったことは間違いないと思います。試合終盤を任せられる投手がしっかりしていると今日のような競った試合を確実にモノにできるということですね。
シーズン終盤に向けて頼もしいリリーフ陣がいることは心強いです。
広島 300 100 00X 4
勝利投手:野村7勝4敗
敗戦投手:岩貞4勝8敗
セーブ:今村1勝1敗19S
本塁打:[阪神]上本6号
初回に2四球で1死1,2塁のチャンスを作ると、鈴木誠の適時打で先制点を挙げ、2死後にはエルドレッドが2点適時2塁打を放って岩貞から3点を先制しました。
野村は、3回まで1安打に抑えていましたが、4回に2死後に2四球と2塁打で2死満塁のピンチを招くも、大和を二ゴロに打ち取って無失点で凌ぎました。
直後の4回裏には安打と死球などで1死1,3塁とすると、會澤の適時打で1点を追加して、更に2死後に死球で満塁とチャンスを拡大しましたが、菊池が三ゴロに倒れて1点止まりでした。
5回に野村が3連打で無死満塁の大ピンチを招くと、上本の犠飛と福留の適時打で2点を失いましたが、ロジャースを遊ゴロ、四球を挟んで鳥谷も遊ゴロに打ち取って2失点で凌ぎました。
野村は、6回を三者凡退に抑えて、6回を6安打2失点で降板しました。
打線は、5回以降阪神の細かな継投の前に、散発2安打に封じられて追加点を奪えませんでした。
7回は中田が登板するも、1死後に上本に左翼フェンス直撃打を打たれ、捕球をもたつく間に上本が本塁に生還してランニング本塁打で1点を失ってしまいました。
8回は中崎が、先頭の鳥谷に四球を与えるも、大和を犠打失敗、代打伊藤隼を併殺に打ち取って無失点で凌ぎました。
9回は今村が、1死後に西岡に安打を打たれ、阪神がエンドランを仕掛けるも、上本を三振に斬って、上本が守備妨害と取られて試合終了となりました。
首位攻防戦の初戦を取り、ゲーム差を11に広げ、早ければ明日にもマジックが点灯するという状況となりました。まだ今日から8月が始まったばかりで、正直なところマジックというのは実感が湧かないですね。
まだシーズンは2カ月も残っており、何が起こるか分からないので、まだまだ油断はできませんね。
4回までに4点を挙げて岩貞をKOして、野村が2安打無失点の好投だったので、もう少し楽な展開になるかと思われましたが、5回に4安打を集められて2点を失い、打線も5回以降は岩崎、松田、高橋、マテオの継投の前に走者を出して得点圏に走者を進めましたが、あと1本が出ずに追加点を奪えず、流れが徐々に阪神に傾きかけたように感じました。
7回に上本にランニング本塁打を打たれた時には、完全に流れを失ったと思いましたが、8回と9回は阪神のミスにも助けられて逃げ切りに成功しました。
苦しい展開の中でも中崎と今村がしっかり投げ抜いたことが、阪神の拙攻に繋がったことは間違いないと思います。試合終盤を任せられる投手がしっかりしていると今日のような競った試合を確実にモノにできるということですね。
シーズン終盤に向けて頼もしいリリーフ陣がいることは心強いです。