中日 000 000 001 1
広島 004 010 22X 9
勝利投手:ジョンソン5勝3敗
敗戦投手:バルデス6勝9敗
本塁打:[広島]エルドレッド26号
ジョンソンが約1か月ぶりに先発マウンドに立ち、切れの良い変化球を低めに丁寧に投げ込み、中日打線を翻弄しました。2回に先頭のゲレーロに四球を与えるも、次打者福田を併殺に打ち取るなど、5回2死まで無安打に抑えました。
打線は、初回に安打、盗塁、四球などで1死1,3塁の先制機を作るも、松山と安部が三振に倒れて無得点に終わりましたが、3回に連打で無死1,3塁として、松山の適時打で1点、1死後は安部の適時打、堂林の内野ゴロ、石原の適時打で3点を挙げて、この回4点を先制しました。
更に5回にはエルドレッドの本塁打で1点を追加し、7回にも2塁打と四球で無死1,2塁とし、エルドレッドの2点適時2塁打で追加点を奪い、続く8回は2死後に連打で1,2塁として、岩本と安部の連続適時打で2点を挙げて、中日にダメ押ししました。
ジョンソンは、5回2死から高橋に初安打を打たれましたが、その後も快投と続けて、8回を散発2安打6奪三振で3塁を踏ませず無失点に抑える好投でマウンドを降りました。
9回はブレイシアが登板して2死後に連続短長打で1点を失いましたが、投打がかみ合って中日に快勝し、チームの連敗を3で止めるとともに、昨日までの悪い流れを止めました。
そして、昨日マジックが消滅しましたが、マジック21が再々点灯しました。
昨日までのDeNA3連戦は、まさかの3試合連続サヨナラ負けという屈辱を受け、更に鈴木誠の長期離脱と踏んだり蹴ったりで、悪い流れを引きずってしまうのではないかと心配しましたが、左太もも裏を痛めて離脱していたジョンソンの快投が流れを変えました。更に8回まで投げてくれたことで、登板過多になっていた中継ぎ陣を休ませられたことも大きかったです。
序盤から持ち味の低めへの制球が冴えて、テンポの良い投球で中日打線を寄せ付けず、全く危なげない投球を披露すると、打線も繋がりが良くなり、3回には5安打を集中させて4点を先制すると、その後もエルドレッドの本塁打や適時打など着実に加点していきました。
DeNA3連戦では、序盤にリードを奪いながらも、中盤以降に加点できず、流れを失っていただけに、今日は理想的な攻撃ができました。
消化不良が続いていた打線にリズムを取り戻させたのは、ジョンソンの投球だったことは間違いないでしょう。チームが正念場を迎えた時に、エースがこれ以上無い素晴らしい投球を披露してくれたのは、心強い限りです。
この1勝でチームの流れが変わってくれること期待したいですね。
広島 004 010 22X 9
勝利投手:ジョンソン5勝3敗
敗戦投手:バルデス6勝9敗
本塁打:[広島]エルドレッド26号
ジョンソンが約1か月ぶりに先発マウンドに立ち、切れの良い変化球を低めに丁寧に投げ込み、中日打線を翻弄しました。2回に先頭のゲレーロに四球を与えるも、次打者福田を併殺に打ち取るなど、5回2死まで無安打に抑えました。
打線は、初回に安打、盗塁、四球などで1死1,3塁の先制機を作るも、松山と安部が三振に倒れて無得点に終わりましたが、3回に連打で無死1,3塁として、松山の適時打で1点、1死後は安部の適時打、堂林の内野ゴロ、石原の適時打で3点を挙げて、この回4点を先制しました。
更に5回にはエルドレッドの本塁打で1点を追加し、7回にも2塁打と四球で無死1,2塁とし、エルドレッドの2点適時2塁打で追加点を奪い、続く8回は2死後に連打で1,2塁として、岩本と安部の連続適時打で2点を挙げて、中日にダメ押ししました。
ジョンソンは、5回2死から高橋に初安打を打たれましたが、その後も快投と続けて、8回を散発2安打6奪三振で3塁を踏ませず無失点に抑える好投でマウンドを降りました。
9回はブレイシアが登板して2死後に連続短長打で1点を失いましたが、投打がかみ合って中日に快勝し、チームの連敗を3で止めるとともに、昨日までの悪い流れを止めました。
そして、昨日マジックが消滅しましたが、マジック21が再々点灯しました。
昨日までのDeNA3連戦は、まさかの3試合連続サヨナラ負けという屈辱を受け、更に鈴木誠の長期離脱と踏んだり蹴ったりで、悪い流れを引きずってしまうのではないかと心配しましたが、左太もも裏を痛めて離脱していたジョンソンの快投が流れを変えました。更に8回まで投げてくれたことで、登板過多になっていた中継ぎ陣を休ませられたことも大きかったです。
序盤から持ち味の低めへの制球が冴えて、テンポの良い投球で中日打線を寄せ付けず、全く危なげない投球を披露すると、打線も繋がりが良くなり、3回には5安打を集中させて4点を先制すると、その後もエルドレッドの本塁打や適時打など着実に加点していきました。
DeNA3連戦では、序盤にリードを奪いながらも、中盤以降に加点できず、流れを失っていただけに、今日は理想的な攻撃ができました。
消化不良が続いていた打線にリズムを取り戻させたのは、ジョンソンの投球だったことは間違いないでしょう。チームが正念場を迎えた時に、エースがこれ以上無い素晴らしい投球を披露してくれたのは、心強い限りです。
この1勝でチームの流れが変わってくれること期待したいですね。