阪神 002 000 002 4
広島 200 000 010 3
勝利投手:高橋4勝1S
敗戦投手:今村1勝2敗19S
セーブ:ドリス1勝3敗26S
本塁打:[阪神]福留10号
[広島]菊池11号、松山7号
初回に田中が安打で出塁すると、菊池が2点本塁打を放って2点を先制すると、更に安打と盗塁で1死2塁と小野を攻めたてましたが、後続が倒れて追加点は挙げられませんでした。
大瀬良は、初回に安打と犠打で1死2塁とされ、鈴木誠の好守もあり、後続を打ち取って無失点で切り抜けると、続く2回にも2安打と犠打で2死2,3塁のピンチを招きましたが、西岡を遊飛に打ち取って阪神に得点を与えませんでした。
しかし、3回に安部の失策により無死1塁とされ、福留に2点本塁打を浴びて同点に追いつかれてしまいました。
5回には3四球で1死満塁としていまいましたが、代打伊藤隼を三振、鳥谷を左飛に打ち取って無失点で凌ぎ、6回を4安打2失点で抑えて降板となりました。
打線は、4回には連打で無死1,2塁としながら、石原が二ゴロ併殺に倒れるなど、またも後続が続かず無得点に終わりると、6回は安打と四球で2死1,2塁として小野をマウンドから引きずり下ろしましたが、代わった岩崎に田中が三振に抑えられて勝ち越すことができませんでした。
しかし、8回に松山が高橋から本塁打を放ってようやく勝ち越しに成功して、更に四球と犠打で1死2塁の追加点機を作りながら、石原が一邪飛、代打い新井の敬遠を挟んで、田中が左飛に倒れて1点止まりでした。
7回からは一岡が登板して三者凡退に抑えると、8回は中崎が2死後に連打で1,2塁のピンチを招きましたが、代打大山を遊ゴロに打ち取って無失点で凌ぎました。
しかし、9回に登板した今村が安打と連続四球で1死満塁としてしまい、ロジャースに2点適時打を浴びて逆転を許してしまい、更に2死後にも四球を与えて満塁としたところで、マウンドをヘーゲンズに譲りました。
このピンチはヘーゲンズが大和を遊ゴロに打ち取って追加点を許しませんでしたが、9回裏をドリスに抑えられて、痛恨の逆転負けを喫して、今日のマジック点灯は成りませんでした。
結果的には今村が乱れて逆転を許してしまったことが直接の敗因ですが、序盤から打線がもうひと押しできず、追加点を奪って主導権を握れなかったことが、逆転負けへの伏線になっていると思いました。
初回に2点を先制した直後に追加点のチャンスを作りながら、松山と安部が凡退して小野を攻略できませんでした。同点とされたあとの4回には無死1,2塁では石原が二ゴロ併殺でチャンスを潰してしまい、結局、小野に6回途中まで投げさせてしまいました。そして、8回には松山の本塁打で勝ち越して、流れがカープに傾いたかと思われましたが、その後の1死2塁を活かせず1点止まりでした。
さすがに、これだけの得点機を逃すと、マジック点灯阻止に燃える阪神は見逃してくれなかったということでしょう。やはり、得点は取れる時に確実に取っておかないといけませんね。
広島 200 000 010 3
勝利投手:高橋4勝1S
敗戦投手:今村1勝2敗19S
セーブ:ドリス1勝3敗26S
本塁打:[阪神]福留10号
[広島]菊池11号、松山7号
初回に田中が安打で出塁すると、菊池が2点本塁打を放って2点を先制すると、更に安打と盗塁で1死2塁と小野を攻めたてましたが、後続が倒れて追加点は挙げられませんでした。
大瀬良は、初回に安打と犠打で1死2塁とされ、鈴木誠の好守もあり、後続を打ち取って無失点で切り抜けると、続く2回にも2安打と犠打で2死2,3塁のピンチを招きましたが、西岡を遊飛に打ち取って阪神に得点を与えませんでした。
しかし、3回に安部の失策により無死1塁とされ、福留に2点本塁打を浴びて同点に追いつかれてしまいました。
5回には3四球で1死満塁としていまいましたが、代打伊藤隼を三振、鳥谷を左飛に打ち取って無失点で凌ぎ、6回を4安打2失点で抑えて降板となりました。
打線は、4回には連打で無死1,2塁としながら、石原が二ゴロ併殺に倒れるなど、またも後続が続かず無得点に終わりると、6回は安打と四球で2死1,2塁として小野をマウンドから引きずり下ろしましたが、代わった岩崎に田中が三振に抑えられて勝ち越すことができませんでした。
しかし、8回に松山が高橋から本塁打を放ってようやく勝ち越しに成功して、更に四球と犠打で1死2塁の追加点機を作りながら、石原が一邪飛、代打い新井の敬遠を挟んで、田中が左飛に倒れて1点止まりでした。
7回からは一岡が登板して三者凡退に抑えると、8回は中崎が2死後に連打で1,2塁のピンチを招きましたが、代打大山を遊ゴロに打ち取って無失点で凌ぎました。
しかし、9回に登板した今村が安打と連続四球で1死満塁としてしまい、ロジャースに2点適時打を浴びて逆転を許してしまい、更に2死後にも四球を与えて満塁としたところで、マウンドをヘーゲンズに譲りました。
このピンチはヘーゲンズが大和を遊ゴロに打ち取って追加点を許しませんでしたが、9回裏をドリスに抑えられて、痛恨の逆転負けを喫して、今日のマジック点灯は成りませんでした。
結果的には今村が乱れて逆転を許してしまったことが直接の敗因ですが、序盤から打線がもうひと押しできず、追加点を奪って主導権を握れなかったことが、逆転負けへの伏線になっていると思いました。
初回に2点を先制した直後に追加点のチャンスを作りながら、松山と安部が凡退して小野を攻略できませんでした。同点とされたあとの4回には無死1,2塁では石原が二ゴロ併殺でチャンスを潰してしまい、結局、小野に6回途中まで投げさせてしまいました。そして、8回には松山の本塁打で勝ち越して、流れがカープに傾いたかと思われましたが、その後の1死2塁を活かせず1点止まりでした。
さすがに、これだけの得点機を逃すと、マジック点灯阻止に燃える阪神は見逃してくれなかったということでしょう。やはり、得点は取れる時に確実に取っておかないといけませんね。