ヤクルト 000 001 400 5
広島 000 000 000 0
勝利投手:小川6勝6敗
敗戦投手:薮田11勝3敗
本塁打:[ヤクルト]山田19号
薮田は、制球に苦しみながらも、3回まで1安打1四球に抑えると、4回には連打で無死1,2塁のピンチを招きながら、リベロを三ゴロ併殺、大松を遊ゴロに打ち取って無失点で切り抜けました。
続く5回にも安打と犠打で2死2塁とされましたが、坂口を三振に斬ってヤクルト打線に得点を与えませんでした。
打線は、小川に3回まで無安打に抑えらえていましたが、4回に菊池の2塁打と犠打で1死3塁の先制機を作りながらも、鈴木誠が三振、松山が二ゴロに倒れて先制点を挙げることができませんでした。
薮田は、6回に1死後に3連打で満塁とされ、2死後に中村に押し出し四球を与えて先制点を与えてしまいました。更に7回にも3安打で1死満塁のピンチを招いて、マウンドを中田に譲りました。
代わった中田は、山田に痛恨の満塁本塁打を浴びて4点を失ってしまいました。
小川に6回まで2安打に封じられていましたが、7回に連打と敵失で無死満塁と反撃を開始するも、代打西川が一ゴロ、代打エルドレッドと田中が連続三振に倒れて得点を奪えませんでした。
8回はブレイシアが三者凡退に抑え、9回は佐藤が1安打無失点に抑えるも、打線が小川に8回5安打9奪三振で無得点に抑えらて、9回はルーキに三者凡退に抑えられ、零封負けを喫してしまいました。
薮田は、制球が安定せず本来の調子ではなく、3回を除いて毎回走者を背負う苦しい投球でしたが、調子が悪いなりに粘って5回まで無失点で凌いでいました。しかし、6回に1死満塁のピンチを招いてしまい、大松は投ゴロに打ち取って2死としながら、次打者の中村に痛恨の押し出し四球を与えてしまいました。
中村を2ストライクまで追い込みながら、ファールで粘られて押し出し四球を与えてしまいましたが、最後がカットボールだったのか疑問が残ります。今日の薮田は、制球には苦しんでいましたが、直球には力があったと思うので、あの場面は直球で押しても良かったのではないでしょうか。勝負して打たれたのであれば仕方ないと思いますが、押し出しだけは絶対に避けてほしかったです。この1点で流れがヤクルトに傾いたことを考えると、この1点は痛かったです。
もちろん、中村が直球を狙っていたと思われますので、カットボールでタイミングを外したり、空振りを取りたかったのかもしれませんが、制球が安定していなかったので、簡単に見逃される危険性も高く、実際につられませんでした。
エースと呼ばれる投手になるためには、今日のような試合で投げ勝たないといけません。この反省を次回以降の登板で活かしてほしいですね。
広島 000 000 000 0
勝利投手:小川6勝6敗
敗戦投手:薮田11勝3敗
本塁打:[ヤクルト]山田19号
薮田は、制球に苦しみながらも、3回まで1安打1四球に抑えると、4回には連打で無死1,2塁のピンチを招きながら、リベロを三ゴロ併殺、大松を遊ゴロに打ち取って無失点で切り抜けました。
続く5回にも安打と犠打で2死2塁とされましたが、坂口を三振に斬ってヤクルト打線に得点を与えませんでした。
打線は、小川に3回まで無安打に抑えらえていましたが、4回に菊池の2塁打と犠打で1死3塁の先制機を作りながらも、鈴木誠が三振、松山が二ゴロに倒れて先制点を挙げることができませんでした。
薮田は、6回に1死後に3連打で満塁とされ、2死後に中村に押し出し四球を与えて先制点を与えてしまいました。更に7回にも3安打で1死満塁のピンチを招いて、マウンドを中田に譲りました。
代わった中田は、山田に痛恨の満塁本塁打を浴びて4点を失ってしまいました。
小川に6回まで2安打に封じられていましたが、7回に連打と敵失で無死満塁と反撃を開始するも、代打西川が一ゴロ、代打エルドレッドと田中が連続三振に倒れて得点を奪えませんでした。
8回はブレイシアが三者凡退に抑え、9回は佐藤が1安打無失点に抑えるも、打線が小川に8回5安打9奪三振で無得点に抑えらて、9回はルーキに三者凡退に抑えられ、零封負けを喫してしまいました。
薮田は、制球が安定せず本来の調子ではなく、3回を除いて毎回走者を背負う苦しい投球でしたが、調子が悪いなりに粘って5回まで無失点で凌いでいました。しかし、6回に1死満塁のピンチを招いてしまい、大松は投ゴロに打ち取って2死としながら、次打者の中村に痛恨の押し出し四球を与えてしまいました。
中村を2ストライクまで追い込みながら、ファールで粘られて押し出し四球を与えてしまいましたが、最後がカットボールだったのか疑問が残ります。今日の薮田は、制球には苦しんでいましたが、直球には力があったと思うので、あの場面は直球で押しても良かったのではないでしょうか。勝負して打たれたのであれば仕方ないと思いますが、押し出しだけは絶対に避けてほしかったです。この1点で流れがヤクルトに傾いたことを考えると、この1点は痛かったです。
もちろん、中村が直球を狙っていたと思われますので、カットボールでタイミングを外したり、空振りを取りたかったのかもしれませんが、制球が安定していなかったので、簡単に見逃される危険性も高く、実際につられませんでした。
エースと呼ばれる投手になるためには、今日のような試合で投げ勝たないといけません。この反省を次回以降の登板で活かしてほしいですね。