ヤクルト 110 033 001 9
広島 101 000 020 4
勝利投手:小川4勝
敗戦投手:床田1勝2敗
先発の床田は、初回、先頭の坂口から3連打で無死満塁のピンチを招き、村上に適時打を浴びて1点を先制されるも、続く西浦を遊直併殺に仕留めるなど最少失点で凌ぎましたが、2回に安打と牽制悪送球で1死3塁として小川に適時打を打たれて勝ち越しを許しました。
3回と4回は走者を出しながらも無失点に抑えましたが、5回1死後に2塁打と連続四球で1死満塁のピンチを作り、西浦の適時打とエスコバーの2点適時打を浴びて3点を失ったところでマウンドを降りました。
なおも1死1,2塁のピンチでしたが、ケムナが連続三振に斬って追加点を与えず、床田は4回1/3を投げて11安打5失点でした。
打線は、不振のピレラを初めてスタメンから外し、6番左翼長野を起用しました。1点を先制された直後の1回裏に連打などで1死2,3塁として鈴木誠の犠飛で1点を返して同点に追いつきました。再び勝ち越された2回にも2塁打と死球で1死1,2塁のチャンスを作るも、床田と西川が倒れて無得点に終わりましたが、3回に安打と盗塁で2死2塁として松山の適時打で再び同点に追いつきました。
6回からは昨日1軍再登録されたスコットがマウンドに上がると、2死後にを2塁打と死球で1,2塁のピンチを招き、村上に2点適時2塁打を浴び、更に四球を挟んでエスコバーにも適時打を許して、1回を3安打2四死球3失点と不安の残る投球でした。
7回と8回は島内がマウンドに上がり、2回を無安打1四球無失点に抑えると、5回から7回を1安打に抑えられていた打線が、8回に連続長短打と四球で1死満塁のチャンスを作り、2死後に西川が2点適時2塁打を放ちましたが、9回に登板したフランスアが安打と犠打で2死2塁とされ、山崎に適時打を浴びて1点を失ってしまいました。
投手陣は16安打を浴びて9点を失う投壊に逆戻りで、打線も11安打を放ちながら4得点と昨日の良い流れを継続できませんでした。
床田は制球に苦しみ立ち上がりから球が高く、初回は4連打で1点を失いました。西浦は遊直併殺とツキがあり1失点で凌ぎましたが、ここで立ち直ることができず、味方が追いついた直後の2回には自らの牽制悪送球で傷口を広げて、投手の小川に適時打を浴びて勝ち越しを許してしまいました。
3回と4回は無失点で凌いだので立ち直せるかと思いましたが、5回は2四球でピンチを拡大させて3点を失いました。
床田は、前回登板で味方の援護に恵まれて今季初勝利を挙げたので、状態を上げるきっかけになるかと思いましたが、また元の状態に戻ってしまいました。今の状態ではこれ以上ローテとして先発させることはできないと思うので、2軍再調整させた方が良いと思いますね。
また、1軍再昇格したスコットがまたも炎上しました。簡単に2死をとったので復活したかと思いましたが、山田哲に2塁打を浴びてから急変してしまい、青木に死球を与えると、村上に適時2塁打を浴びるなど3点を失いました。
どうやらスコットは走者を背負ってからが課題のようなので、2軍で好投しただけでは昇格させられません。走者を背負った場面でも自分の投球ができるようになるまで2軍で再調整ですね。
広島 101 000 020 4
勝利投手:小川4勝
敗戦投手:床田1勝2敗
先発の床田は、初回、先頭の坂口から3連打で無死満塁のピンチを招き、村上に適時打を浴びて1点を先制されるも、続く西浦を遊直併殺に仕留めるなど最少失点で凌ぎましたが、2回に安打と牽制悪送球で1死3塁として小川に適時打を打たれて勝ち越しを許しました。
3回と4回は走者を出しながらも無失点に抑えましたが、5回1死後に2塁打と連続四球で1死満塁のピンチを作り、西浦の適時打とエスコバーの2点適時打を浴びて3点を失ったところでマウンドを降りました。
なおも1死1,2塁のピンチでしたが、ケムナが連続三振に斬って追加点を与えず、床田は4回1/3を投げて11安打5失点でした。
打線は、不振のピレラを初めてスタメンから外し、6番左翼長野を起用しました。1点を先制された直後の1回裏に連打などで1死2,3塁として鈴木誠の犠飛で1点を返して同点に追いつきました。再び勝ち越された2回にも2塁打と死球で1死1,2塁のチャンスを作るも、床田と西川が倒れて無得点に終わりましたが、3回に安打と盗塁で2死2塁として松山の適時打で再び同点に追いつきました。
6回からは昨日1軍再登録されたスコットがマウンドに上がると、2死後にを2塁打と死球で1,2塁のピンチを招き、村上に2点適時2塁打を浴び、更に四球を挟んでエスコバーにも適時打を許して、1回を3安打2四死球3失点と不安の残る投球でした。
7回と8回は島内がマウンドに上がり、2回を無安打1四球無失点に抑えると、5回から7回を1安打に抑えられていた打線が、8回に連続長短打と四球で1死満塁のチャンスを作り、2死後に西川が2点適時2塁打を放ちましたが、9回に登板したフランスアが安打と犠打で2死2塁とされ、山崎に適時打を浴びて1点を失ってしまいました。
投手陣は16安打を浴びて9点を失う投壊に逆戻りで、打線も11安打を放ちながら4得点と昨日の良い流れを継続できませんでした。
床田は制球に苦しみ立ち上がりから球が高く、初回は4連打で1点を失いました。西浦は遊直併殺とツキがあり1失点で凌ぎましたが、ここで立ち直ることができず、味方が追いついた直後の2回には自らの牽制悪送球で傷口を広げて、投手の小川に適時打を浴びて勝ち越しを許してしまいました。
3回と4回は無失点で凌いだので立ち直せるかと思いましたが、5回は2四球でピンチを拡大させて3点を失いました。
床田は、前回登板で味方の援護に恵まれて今季初勝利を挙げたので、状態を上げるきっかけになるかと思いましたが、また元の状態に戻ってしまいました。今の状態ではこれ以上ローテとして先発させることはできないと思うので、2軍再調整させた方が良いと思いますね。
また、1軍再昇格したスコットがまたも炎上しました。簡単に2死をとったので復活したかと思いましたが、山田哲に2塁打を浴びてから急変してしまい、青木に死球を与えると、村上に適時2塁打を浴びるなど3点を失いました。
どうやらスコットは走者を背負ってからが課題のようなので、2軍で好投しただけでは昇格させられません。走者を背負った場面でも自分の投球ができるようになるまで2軍で再調整ですね。