新人合同自主トレが、大野練習場で始まった。
新人11選手は、午前10時に屋内練習場でウォーミングアップ後、キャッチボール、内野ノックなどを行い、午前の最後のシャトルランでは倒れ込む選手もいたようです。
午後からはウエート室の使い方を学ぶなどして終えて、初日から充実したトレーニングができたとともに、プロの練習の厳しさを感じたのではないでしょうか。
ドラフト1位の黒原は、キャッチボールで6割ぐらいの力で投げていたようですが、球を受けた育成ドラフト4位坂田は、球の伸びが凄くて、捕球するのが怖かったと絶賛しており、早速ドラフト1位の片りんを見せたようです。
まだまだ初日で体も仕上がっていない状態ながらも、質の良い球を投げられているようなので、これから仕上がったくるとどんな凄い球を投げるのか期待が高まりますね。
今日は、自主トレ初日ということで意気込んで練習に臨んだことと思いますが、プロの練習を体感してレベルの高さを実感したと思います。これから本格的な練習が始まりますが、張り切り過ぎて故障をしないようにしてほしいです。
キャンプインまでは時間があるので、自主トレでは焦らずにしっかりと体を慣らすとともに、プロの練習に耐えられる体力をつけて、万全の状態でキャンプに臨めるように準備をしてほしいですね。