球団は、矢野が新型コロナウイルスの陽性判定を受けたと発表しました。
矢野は昨日まで静岡県内で菊池涼や羽月らと自主トレを行っており、現地で受けたPCR検査で陰性を確認し、今日の午前に広島に戻ったところ、喉の痛みを発症したため再度検査を受けて、陽性判定を受けたとのことです。
現在は、自主的に隔離しており、一緒に自主トレをしていた菊池涼と羽月は再検査の結果が出るまで自主的に隔離しているようです。
キャンプインまであと1週間というところで、球団の日本人選手2人目の感染者が出てしまいました。さらに菊池涼と羽月も感染の疑いがあるということで、まだ結果が出ていないものの、最悪の場合、主力選手にも感染者が出てしまいます。
この時期の感染となると、キャンプインには間に合わないことから、合流が遅れて調整ペースが乱れてしまって、シーズン開幕に向けて無理をしてしまって、長いシーズンに影響が出る可能性があるだけに、まずは菊池涼と羽月が陰性であることを願いたいです。そして、これ以上チームから陽性者が出ないことを祈るしかありませんね。