広島 030 042 002 11
中日 000 010 020 3
勝利投手:横山1勝
敗戦投手:濱田達1敗
横山がプロ初登板で初先発して、初回に簡単に2死を取りましたが、安打と死球で1,2塁のピンチを招きながらもナニータを右飛に打ち取って無失点で切り抜けると、2回から4回までを2安打無失点に抑えました。
打線は、2回に1死から連打で1,3塁とすると天谷の適時打で先制点を挙げると、更に暴投と横山のスクイズにより2点を追加して3点を先制しました。
5回には無死1塁から丸が適時2塁打を放って追加点を挙げると、更に四球を挟んでエルドレッドと新井の連続適時打で2点を追加して、天谷が四球を選んで満塁としたところで、濱田達をKOしました。
代わった岡田から1死後に横山が押し出し四球を選んで、この回4点を追加して試合を有利に進めました。
4回まで無失点に抑えていた横山でしたが、5回に連続死球と安打で無死満塁の大ピンチ招いてしまいました。しかし、ここで踏ん張りエルナンデスを二ゴロ併殺に打ち取って最少失点で切り抜けました。
1点を返された直後の6回には1死1,3塁から新井と石原の適時打で2点を追加して、試合の主導権を渡さないと、6回と7回は無安打に抑えました。
しかし、8回に2安打で1死1,2塁とされ、ナニータの適時打で1点を失い、更に四球で満塁としてしまい2死後に押し出し四球を与えてこの回2点を失うと、マウンドを中田に譲り、工藤を三振に斬って2失点で食い止めました。
9回には2安打で無死1,3塁として、丸が2点二塁打を放って、試合を決定づけました。その裏を江草が三者凡退に抑えて、新人横山がプロ初勝利を挙げました。また、ナゴヤドームでの連敗も8で止めました。
横山は、毎回のように走者を背負いましたが、持ち味の制球力と多彩な変化球を駆使した強気の投球で、中日打線に凡打の山を築かせて4回まで無失点に抑えました。5回はプロ初勝利を意識したのか、連続死球を与えてピンチを招いてしまいましたが、ここでも慌てず冷静になって、併殺の間の1失点で凌ぎました。
その後は、本来の投球を取り戻して好投を続けましたが、8回はスタミナが切れて押し出し四球を与えるなど2点を失って降板となりました。
それでも7回2/3を投げて7安打6四死球3失点は上々の初登板だったと思います。これならば、ローテの5番手として十分に期待できますね。
打線は4回以外の走者を出したイニングは確実に得点を挙げる見事な集中攻撃で、15安打11得点と今季初の2けた得点でした。打線に火をつけたのはやはり6番新井で3安打2打点の活躍でした。そして5番エルドレッドも3打数3安打1四球でしっかりと新井にチャンスを回しました。2人が作ったこの流れに天谷、菊池、丸らも乗せられて打線が繋がりました。
今季の打線の目指す攻撃がようやくできた試合だったと思います。今日をきっかけに打線が目覚めてほしいですね。
中日 000 010 020 3
勝利投手:横山1勝
敗戦投手:濱田達1敗
横山がプロ初登板で初先発して、初回に簡単に2死を取りましたが、安打と死球で1,2塁のピンチを招きながらもナニータを右飛に打ち取って無失点で切り抜けると、2回から4回までを2安打無失点に抑えました。
打線は、2回に1死から連打で1,3塁とすると天谷の適時打で先制点を挙げると、更に暴投と横山のスクイズにより2点を追加して3点を先制しました。
5回には無死1塁から丸が適時2塁打を放って追加点を挙げると、更に四球を挟んでエルドレッドと新井の連続適時打で2点を追加して、天谷が四球を選んで満塁としたところで、濱田達をKOしました。
代わった岡田から1死後に横山が押し出し四球を選んで、この回4点を追加して試合を有利に進めました。
4回まで無失点に抑えていた横山でしたが、5回に連続死球と安打で無死満塁の大ピンチ招いてしまいました。しかし、ここで踏ん張りエルナンデスを二ゴロ併殺に打ち取って最少失点で切り抜けました。
1点を返された直後の6回には1死1,3塁から新井と石原の適時打で2点を追加して、試合の主導権を渡さないと、6回と7回は無安打に抑えました。
しかし、8回に2安打で1死1,2塁とされ、ナニータの適時打で1点を失い、更に四球で満塁としてしまい2死後に押し出し四球を与えてこの回2点を失うと、マウンドを中田に譲り、工藤を三振に斬って2失点で食い止めました。
9回には2安打で無死1,3塁として、丸が2点二塁打を放って、試合を決定づけました。その裏を江草が三者凡退に抑えて、新人横山がプロ初勝利を挙げました。また、ナゴヤドームでの連敗も8で止めました。
横山は、毎回のように走者を背負いましたが、持ち味の制球力と多彩な変化球を駆使した強気の投球で、中日打線に凡打の山を築かせて4回まで無失点に抑えました。5回はプロ初勝利を意識したのか、連続死球を与えてピンチを招いてしまいましたが、ここでも慌てず冷静になって、併殺の間の1失点で凌ぎました。
その後は、本来の投球を取り戻して好投を続けましたが、8回はスタミナが切れて押し出し四球を与えるなど2点を失って降板となりました。
それでも7回2/3を投げて7安打6四死球3失点は上々の初登板だったと思います。これならば、ローテの5番手として十分に期待できますね。
打線は4回以外の走者を出したイニングは確実に得点を挙げる見事な集中攻撃で、15安打11得点と今季初の2けた得点でした。打線に火をつけたのはやはり6番新井で3安打2打点の活躍でした。そして5番エルドレッドも3打数3安打1四球でしっかりと新井にチャンスを回しました。2人が作ったこの流れに天谷、菊池、丸らも乗せられて打線が繋がりました。
今季の打線の目指す攻撃がようやくできた試合だったと思います。今日をきっかけに打線が目覚めてほしいですね。
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