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痛い逆転負け

2016年03月29日 22時17分18秒 | 試合結果
広島 010 010 000 2
中日 000 004 00X 4
勝利投手:若松1勝
敗戦投手:野村1敗
セーブ:福谷2S

 
 打線は、2回に1死1塁から新井が適時2塁打を放って先制点を挙げて、更に天谷の安打で1,3塁の得点機でしたが、會澤の三直が併殺となる不運もあって追加点を奪えませんでした。
 続く3回の2死2塁は丸が左飛に倒れてしまいましたが、5回の2死2塁で田中が適時3塁打を放って待望の追加点を奪いました。


 先発野村は、3回まで無安打に抑える好投で、4回には四球と安打で無死1,2塁のピンチを招きながらも、遠藤、ビシエド、ナニータの主軸を打ち取って得点を与えませんでした。
 5回には安打と四球で1死1,2塁としてしまうも、犠打失敗にも助けられて無失点で切り抜けました。
 しかし、6回に1死から死球を与えると、ビシエドに2塁打を浴びて2,3塁のピンチを招き、ナニータに2点2塁打を浴びて。同点とされたところでマウンドをオスカルに譲りました。
 オスカルは、2死後に高橋と杉山に連続適時長短打を浴びて、2点を失って逆転を許してしまいました。

 7回からは今村が登板して、7回は2死1,2塁、8回は1死1,2塁のピンチを招きながらも後続を断って追加点を与えませんでしたが、打線は8回に1死1,2塁の得点機を作るも、ルナと野間が連続三振に倒れて無得点に終わり、9回も三者凡退に倒れて逆転負けを喫してしまいました。


 昨季、1勝10敗と鬼門のナゴヤドームでの今季初戦で、勝って苦手意識を払拭したかったのですが、逆転負けで嫌な雰囲気になってしまいました。
 野村は5回まで粘り強く投げていましたが、6回の遠藤への死球をきっかけに崩れてしまいました。死球が内角を突いた球がユニフォームをかすめる不運な死球だったことで、内角への制球に僅かながら狂いが生じてしまったかもしれません。
 5回までの投球は良かったと思うので、

 打線は、若松に対して数少ないチャンスでしっかりと得点を挙げましたが、1点を奪った後にもうひと押しできなかった痛かったです。もう1点を奪えていれば、展開は違っていたと思います。
 そして、最大のポイントは8回に1死1,2塁としてルナに回しながら、三振に倒れてしまいました。更に次打者は途中出場の野間でしたが、そのまま打席に送って三振に倒れて得点を挙げられませんでした。
 この場面は2点を追う展開でことから、代打松山を送るなど、もっと攻撃的な采配を見せてほしかったです。

 ここで連敗すると、苦手意識が増幅してしまうので、明日は絶対に勝たなければいけません。先発の横山にはプレッシャーがかかると思うので、序盤から打線がしっかりと援護してほしいですね。

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