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森下が7回無失点の好投で秋山加入後初勝利

2022年07月09日 21時12分36秒 | 試合結果

広島 010 005 001 7
中日 000 000 000 0
勝利投手:森下6勝5敗
敗戦投手:大野雄4勝6敗
本塁打:[広島]マクブルーム11号、小園4号

 打線は、2回に四球で1死1塁として、小園の適時3塁打で先制するも、三走小園が宇草の打席で飛び出してアウトになってしまいました。

 森下は、2回に2塁打で2死2塁とされるも、高橋周を中飛に打ち取り、3回にも2死後に連続内野安打で1,2塁のピンチを迎えながらも、阿部を三振に斬って無失点で凌ぎました。

 続く4回も2塁打と四球で1死1,2塁のピンチを招きましたが、高橋周を一ゴロ、京田を三振に斬って得点を与えませんでした。

 打線は、3回から5回まで1安打に抑えられていましたが、6回に3塁打と死球で1死1,3塁として、マクブルームが3点本塁打を放ち、さらに敵失で1死1塁から小園が2点本塁打を放って、この回5点を挙げました。

 9回には連打と併殺に死球で2死1,3塁として、野間が適時打を放ち、試合を決めました。

 森下は、5回から7回まで1安打に封じて、7回を投げて6安打無失点に抑えると、8回はターリーが1四球無失点、9回は森浦が1安打無失点に抑えて、中日打線を零封して快勝し、秋山加入後初勝利を挙げました。

 

 2回に小園の適時3塁打で幸先良く先制するも、次打者宇草の打席で小園が飛び出して、捕手からの牽制でアウトになる走塁ミスを犯してしまい、追加点を奪えず、試合の流れを掴み損ねました。

 先制してなおも追加点のチャンスで走塁ミスにより潰してしまい、その後は大野雄の前にチャンスを作ることができず、一方の森下は、2回から4回まで3イニング連続で得点圏に走者を背負う苦しい投球が続き、試合前半は完全に中日に押されていましたが、森下がピンチではギアを上げて、力強い直球で中日打線を押して、得点を与えない粘り強い投球で試合の流れを渡さなかったことで、6回のマクブルームと小園の本塁打を呼び込むことができたと思います。

 森下は、ピンチを迎えても、しっかりと後続を断って得点を与えない投球ができており、状態は良くなってきています。また、先週は菅野、今週は大野雄と投げ合って、チームを白星に導けたことは、本人にとっても大きな自信になったと思います。あとは序盤でもう少し球数を減らすことができれば完璧です。次回登板に期待したいですね。

 


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