広島 000 001 000 1
巨人 001 000 01X 2
勝利投手:マシソン2勝1S
敗戦投手:ジャクソン2敗
セーブ:澤村3勝5S
本塁打:[広島]菊池2号
[巨人]片岡1号
昨日の試合で3回の走塁中に右太もも裏を痛めて途中交代したルナが、右ハムストリングを痛めて登録を抹消されました。今朝になっても症状に変化がなく、今後は週明けにも、詳細な診断を受けるとのことです。復帰については、検査を受けてからの判断となり、長期離脱の可能性もあります。
代わって2軍で打撃好調の堂林が昇格し、早速8番3塁でスタメン出場しました。
ルナを欠いた打線は、4番にエルドレッド、5番に新井を昇格させましたが、今村の緩急をつけた投球に翻弄されて、3回まで無安打に抑えられてしまいました。
先発の福井は、初回に安打と連続四死球で2死満塁のピンチを背負うも、亀井の大きな飛球を鈴木が好捕して無失点で凌ぎましたが、3回に片岡にソロ本塁打を浴びて先制点を奪われてしまいました。
直後の4回の攻撃で、菊池が初安打を放って無死1塁とするも、丸が一ゴロ、エルドレッドが三ゴロ併殺で後続が繋がりませんでした。しかし、6回に菊池が2死からソロ本塁打を放って同点に追いつき、更に丸の内野安打で今村をマウンドから引きずり下ろすも、エルドレッドが田原誠に三ゴロの打ち取られて同点止まりでした。
7回には新井の死球で無死1塁のチャンスをマシソンから貰いましたが、鈴木が犠打を決められず三振に倒れると、會澤も三振、堂林が右飛に倒れてしまい、8回にも田中の安打で1死1塁としながら、菊池と丸が共に二飛に打ち取られて勝ち越すことができませんでした。
福井は、4回の1死2塁では今村と立岡を打ち取って無失点で切り抜け、同点となった直後の6回には四球をきっかけに2死2塁とされるも、代打坂本を一ゴロに打ち取るなど、7回まで投げて1失点に抑える好投でした。
8回からはジャクソンが登板し、安打と盗塁に進塁打で1死3塁とされ、村田に適時打を浴びて勝ち越しを許してしまいました。
9回は2死から鈴木が2塁打を放って同点機を作りましたが、最後は會澤が遊ゴロに倒れて連日、巨人に惜敗して連敗を喫してしまいました。
やはりルナを欠いたことが影響したのか、打線が今村の前に沈黙してしまいました。5回まで1安打に封じられて2塁さえ踏めませんでした。6回に菊池の本塁打で同点に追いついて、今村をマウンドから降ろさせましたが、菊池以外は全く捉えられる気配がありませんでした。
ここまで好調の打線を支えてきたエルドレッドと新井が揃って無安打に終わったことが、苦戦した原因だと思います。打順が変わったことを意識し過ぎたのかもしれません。
ルナの復帰時期が分からないことから、エルドレッドと新井には踏ん張ってもらわないといけませんね。
終盤の拙攻が最後に効いてしまいました。7回無死1塁では鈴木が2球連続で犠打失敗し、最後は三球三振に倒れてしまいました。8回には1死で1塁に田中、打席に菊池であれば、何か動いても良かったと思います。
終盤のワンチャンスでしっかりと得点できないと、今日のような1点勝負で競り負けてしまいます。ここまでは好調な打線に助けられていましたが、細かいプレーを疎かにしてはいけないということを改めて感じさせられました。大きな反省点であり、今後に向けての大きな課題ですね。
巨人 001 000 01X 2
勝利投手:マシソン2勝1S
敗戦投手:ジャクソン2敗
セーブ:澤村3勝5S
本塁打:[広島]菊池2号
[巨人]片岡1号
昨日の試合で3回の走塁中に右太もも裏を痛めて途中交代したルナが、右ハムストリングを痛めて登録を抹消されました。今朝になっても症状に変化がなく、今後は週明けにも、詳細な診断を受けるとのことです。復帰については、検査を受けてからの判断となり、長期離脱の可能性もあります。
代わって2軍で打撃好調の堂林が昇格し、早速8番3塁でスタメン出場しました。
ルナを欠いた打線は、4番にエルドレッド、5番に新井を昇格させましたが、今村の緩急をつけた投球に翻弄されて、3回まで無安打に抑えられてしまいました。
先発の福井は、初回に安打と連続四死球で2死満塁のピンチを背負うも、亀井の大きな飛球を鈴木が好捕して無失点で凌ぎましたが、3回に片岡にソロ本塁打を浴びて先制点を奪われてしまいました。
直後の4回の攻撃で、菊池が初安打を放って無死1塁とするも、丸が一ゴロ、エルドレッドが三ゴロ併殺で後続が繋がりませんでした。しかし、6回に菊池が2死からソロ本塁打を放って同点に追いつき、更に丸の内野安打で今村をマウンドから引きずり下ろすも、エルドレッドが田原誠に三ゴロの打ち取られて同点止まりでした。
7回には新井の死球で無死1塁のチャンスをマシソンから貰いましたが、鈴木が犠打を決められず三振に倒れると、會澤も三振、堂林が右飛に倒れてしまい、8回にも田中の安打で1死1塁としながら、菊池と丸が共に二飛に打ち取られて勝ち越すことができませんでした。
福井は、4回の1死2塁では今村と立岡を打ち取って無失点で切り抜け、同点となった直後の6回には四球をきっかけに2死2塁とされるも、代打坂本を一ゴロに打ち取るなど、7回まで投げて1失点に抑える好投でした。
8回からはジャクソンが登板し、安打と盗塁に進塁打で1死3塁とされ、村田に適時打を浴びて勝ち越しを許してしまいました。
9回は2死から鈴木が2塁打を放って同点機を作りましたが、最後は會澤が遊ゴロに倒れて連日、巨人に惜敗して連敗を喫してしまいました。
やはりルナを欠いたことが影響したのか、打線が今村の前に沈黙してしまいました。5回まで1安打に封じられて2塁さえ踏めませんでした。6回に菊池の本塁打で同点に追いついて、今村をマウンドから降ろさせましたが、菊池以外は全く捉えられる気配がありませんでした。
ここまで好調の打線を支えてきたエルドレッドと新井が揃って無安打に終わったことが、苦戦した原因だと思います。打順が変わったことを意識し過ぎたのかもしれません。
ルナの復帰時期が分からないことから、エルドレッドと新井には踏ん張ってもらわないといけませんね。
終盤の拙攻が最後に効いてしまいました。7回無死1塁では鈴木が2球連続で犠打失敗し、最後は三球三振に倒れてしまいました。8回には1死で1塁に田中、打席に菊池であれば、何か動いても良かったと思います。
終盤のワンチャンスでしっかりと得点できないと、今日のような1点勝負で競り負けてしまいます。ここまでは好調な打線に助けられていましたが、細かいプレーを疎かにしてはいけないということを改めて感じさせられました。大きな反省点であり、今後に向けての大きな課題ですね。