ウォーホール左派

今日も作詩、明日もまた、本格詩人のブログ。

家畜

2012-01-21 01:26:49 | Weblog
地球牧場 十分な食べ物 飲み物
脳味噌の餌は宇宙飛行士の叫ぶ「夢」と
神経高ぶりミュージック・スポーツ・セックス・シネマ

まやかし まやかし 添加物で日持ちのいい餌
まやかし まやかし 脳天直撃 洗脳AV垂れ流し

我は地球牧場の畜人なるぞ
メインストリートを闊歩セヨ
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消えた一千兆円

2012-01-20 17:42:28 | Weblog
消えた一千兆の税金を追跡調査で面割って国家背任罪で告発だ
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雪の日にデモするように

2012-01-20 10:05:59 | Weblog
音も無く雪が降りしきる
君の伸び始めた腕も縮こまりそうに

今日はきっと夢で見た冬の灯

家々の窓に明かりが見えて

石油ストーブのタンクは満タン

微笑みの君は怒りの炎を吸いこんで書き綴る

憤怒の形相のチベット仏画で中和するか?

激しいロックで誤魔化すか?

点火セヨ!!!!
書く 書く 書き殴れ
不正を告発
JETを噴かせ
ロックで気勢を上げろ
書く 書く 書き殴れ

ミュージシャンの思惑を逆手にとれ
広瀬隆氏を追いかけろ
ウォークマン鳴らして
メインストリートでデモするように…

書け 書け 書き殴れ

音も無く降り積もる雪の日に 
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言わずに死ねるか!

2012-01-20 08:59:31 | Weblog
冥途の土産に東電血祭りに上げると言う評論家広瀬隆は


国民の怒りも頂点だ治安出動ダダダの気狂い警察・軍隊


美しい詩文書きたいが根腐れ利権屋を告発言わずに死ねるか
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吹きさらしの公園で

2012-01-19 15:32:03 | Weblog
人通りの多い道から
右へ折れて
緑濃い生垣の住宅の横を通り
細い路地へと向かう

ひっそりとした日溜まり
猫が歩み
開けた空間に出て
公園は佇んでいる

風に落ち葉が舞って
大きな広葉樹が陰を作る

ブランコは居ない子供のために揺れていて
歓声の余韻が
青空に溶け入って
空を埋めている

公園と子供と見守る親
それらでこの場は完成する
突風にブランコは揺れ
地面に影が射す
ギィコ ギィコ 子供を待つ ブランコ
ブランコの揺れ

今は静かに寒風に晒されて

我一人 突っ立ったまま
乾いた風に
口づける
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ストレステスト

2012-01-19 07:46:05 | Weblog
原発推進派お前らは家族とともに原発の隣に住むといい
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愛国主義者

2012-01-18 08:46:12 | Weblog
明治神宮で素裸でウンコしないこれ真の愛国主義者


天皇のオカマ掘る折口信夫は愛してるデ日本国


官僚や企業の役員の家族はとっくに日本離れてる
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野田の眼帯の怪

2012-01-18 07:36:16 | Weblog


野田は銀座の女に変態行為をしようとしてぶん殴られたらしい
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書を持ちて街へ出でよ

2012-01-17 19:57:16 | Weblog
輝きを増す
陽光に誘われて
若者よ
書を持ちて街へ出でよ

きらきらとビルに映る光
街に埃が舞って
烏天狗の様にマスクして
足早に通り過ぎる大路

日溜まりのベンチ
雀がチュンチュンおしゃべり
私は「宋詩概説」


時空が欠けたパズルを埋めて
晩年の進む道が
光溢れる公園に
直立している

手持ちの水筒にはウーロン茶
口を湿して乾燥に耐えて
太陽を照明に本を読む

「唐詩は酒 宋詩は茶」と
この本の著者吉川幸次郎氏の論

ピクニックの帰りに
溝の口の文教堂本店で
岩波の新編集
「柳宋元詩選」を購入

時々の編詩集は時代を映す
どんな詩が採られているかで時代が読める

近場の喫茶店で吟味する

溢れんばかりの陽光の街へ
書を持ちて街へ出でよ
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小田原の街で

2012-01-17 07:58:45 | Weblog
川崎から小田原へ東海道線で1時間

蒼く煙る
山々を見ていた
遠い思い出は
潮騒が消してくれる

我が故郷
小田原の街並み そぞろ歩く
愚行の多かった思春の想い
時は運命の輪

音も立てずに
回転して
齢50を過ぎ
半生を顧みる郷愁の街

この世を旅立つ日の事を
考える年齢になったのだ
生き様 死に様 そして
運命の輪が音も無く回るよ

妙法を唱えることを知った日より
多くの同志と暖炉を囲む
暖かな日々が続き幸福を感じる
個人の幸せも世界平和も ここから
ここに「信」を置く
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夜明け前

2012-01-15 15:02:59 | Weblog
板の間の
ペルシャ絨毯の上
東を見詰め
遅い夜明けを待つ

暖を取り
漢詩の現代訳読みながら
心をまとめて
か細い陽光を待つ

矢のような光を
手の平で受けて
光圧を全身に感じたなら
確かに太陽光を食べている

一日を始める時
陽射しに挨拶をして
星々を見送ったなら
完璧な一日にリズムが付く
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長寿司る黄金の龍

2012-01-14 07:32:28 | Weblog
腹中に
猛々しい
黄金の龍
納めている

古来
長寿 司る
五指の龍
君に贈る

仙人の求めて止まぬ
不老長寿の妙薬
コエンザイムQ10
高麗人参

この長寿治めた
龍の好むところ
伏してこの生物を腹中より取り出し
東京の夜景に飛翔させる 昇龍よ
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君が静かに

2012-01-12 21:21:20 | Weblog
君が静かに
眼を伏せる時
その時は
良書を読んでいて欲しい

君がほっと息をつい
眼を上げる時
その時は
夜の星を見上げて欲しい

君が真っ直ぐに
地平を見つめる時
対岸の灯は見えるかい
希望を燃やして点けた火だ

君の瞳が
僕を見詰めたらなら
ちょっとした自負を持って
同じ時空を旅しよう
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ヒアキントスの約束

2012-01-12 15:46:10 | Weblog
また再び季節は巡り来て
水仙の花
凍える冬の土を割って躍り出る
春の先ぶれ

寒風の大地に
白く黄色く
矢の先端のように咲き誇る
自慢の輝き水仙花の

葉は鋭角に
天を突き
花 凛として 
その面影は陽光を見る

顔をもっと近くに寄せて
甘い香りを吸うと
春が匂いでて
胸を開いているのが見える
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規範の国

2012-01-11 22:05:23 | Weblog
赤い絹糸を使って
キリキリと
散乱する魂を整えている

胸にある魂の座に
キリキリと赤い糸を巻きつけて
型を整えている

自由と言っても己の責任
秩序ある自由を求めている

我々には依るべき
規範を求めていて

遠く西を見晴らせば
大陸からの風が吹く

孔子・孟子
中国の先賢は微笑んで席を譲ってくれる

自由と言っても己の責任

赤い絹糸が魂を整えるよ
新中国が先賢を差し出して

温故知新の技を披露する
夕焼けの沈む国からの贈り物

赤い糸がキリキリと
自由を整えるよ
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