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ウォーホール左派

今日も作詩、明日もまた、本格詩人のブログ。

大宇宙と小宇宙

2016-02-17 00:18:37 | Weblog
高橋巌著『現代の神秘学』より
朝、目が覚めてから夜、眠るまでの私たちというのは、
肉体という道具を使って、それぞれ限定された生活空間
の中で、ミクロコスモスとして生きているのですが、夜、
眠りについてから、朝、目覚めるまでの私たちの魂は、
肉体に閉じ込められていません。肉体の外に広がっていき、
マクロコスモスとしての生活をいとなむのです。
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Bowieと等価

2016-02-16 16:50:19 | Weblog
空爆の炸裂音はまだ止まずBowieと等価 命消えゆく
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光の治癒力

2016-02-16 10:29:21 | Weblog
キラキラの陽光浴びてこの体躍動の空 我が庭とし
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己の使命

2016-02-16 09:52:07 | Weblog
晴天が神の恩寵すぎる日々 己の使命 果たしゆくのみ
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新釈和漢名詩選

2016-02-15 14:38:26 | Weblog
あぐね(頼 山陽)

海岸一帯、大波の逆巻くところ、奇岩怪石が
高く乱立している。目を見張って遠く西南の方を
眺めても、大洋の果て無きを見るのみで、一点の
山影さえ認めない。目に入るものはただ海面低く
飛び迷うクマタカ、波間に出没する帆影だけ。
遠く彼方に水と相接してほうふつたるところ
台湾であろう。
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胃袋の太陽

2016-02-15 11:40:03 | Weblog
輝ける内なる太陽 風に乗り心の空虚 満たしに満たす
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キチガイ官僚どもへ

2016-02-14 18:42:58 | Weblog
3・11『日本沈没』の意味も分からぬ気の触れた官僚どもへ

芝に火が燃えれば、湯が煮えてつように
あなたの御名(みな)が敵に示されれば
国々は御前(みまえ)に震える。
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自ら肖像に題す

2016-02-14 16:39:47 | Weblog
新井白石「自ら肖像に題す」

青黒い顔は鉄の如く、白い髪の毛は銀のよう。
紫水晶さながらの眼は角立って、電光人を射る
ような鋭さ。このようなわが身は、わずかに
五尺の小男ではあるが、満身すべてこれ胆で、
元気が体に充実している。戦時ならば武功を立てて、
麒麟閣に名を留めることもできようが、今は太平の世
であるからその要はない。
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『千年紀末の神秘学』

2016-02-14 15:18:23 | Weblog
高橋巌著『千年紀末の神秘学』より
親たちは、たとえば、日帝三十六年の朝鮮における
差別、被差別に対する非人間的な対応、沖縄に対する
土地の買い占め等々に関して、なるべく知りたくないし、
そういうことを知ると気持ちが重くなってしょうがないから、
今は考えない、これからいいことをすればいいという感じで、
そういう問題を処理しようとします。その結果が、子供の世界を
地獄にしてしまうのです。子供たちの世界を地獄にすることは、
親や教師の歴史に対する反省が足りないところからきていると
いうことが見えていませんと、今日の日本人の地獄の堂々巡りの
第八領界的な道徳生活から立ち直れるはずがないのです。
日本人の精神性を甦らせる唯一の方法は、過去をどこまでも
徹底して認識できるかということです。
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スッタニパータ

2016-02-14 11:59:34 | Weblog
中村元訳『ブッダのことば』より
音声に驚かない獅子のように、網にとらえられない風のように、
水に汚されない蓮のように、犀の角のようにただ独り歩め。
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霊学

2016-02-13 22:23:00 | Weblog
高橋巌著『千年紀末の神秘学』より
霊学の観点からいいますと、物質的な意味での苦しみは、
霊的な体験を深めるように作用します。何らかの意味での
苦しみを通して、内面生活が強められて、霊的な世界との
関係が近くなってきます。逆に物質的な生活へ誘う働きが
強まってきますと、人々の心は地上の権力に傾いていきます。
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ヨハネ黙示録より

2016-02-11 22:54:49 | Weblog
全能である神、主よ、感謝いたします。
大いなる力を振るって統治されたからです。
異邦人たちは怒り狂い、
あなたも怒りを現された。
死者の裁かれる時が来ました。
(ヨハネ黙示録11章16節~17節)
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痛快な本

2016-02-11 16:57:48 | Weblog
これほどに痛快な本無いだろう新約イエス権威を手玉
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メーソン諸君へ

2016-02-11 15:56:13 | Weblog
降霊魔術のメーソン及び死者でこの世に介入する奴へ
(ルカによる福音書より)
体を殺しても、その後、それ以上何もできない者どもを
恐れてはならない。だれを恐るべきか、教えよう。
それは、殺した後で、地獄に投げ込む権威を持っている方だ。
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高橋巌著『千年紀末の神秘学』より

2016-02-11 11:44:18 | Weblog
高橋巌著『千年紀末の神秘学』より

オカルト結社のオカルトとは基本的に何なのか
と言うと、ある人物がこの世で巨大な権力と財力を
身につけたときに、自分が手塩にかけて育てた人材と
財産を死後になっても管理するためのシステムなのです。
自分が死んだ後でも、自分の権力を失うことなく、死者
として、いかにこの世に遺した人々に影響を与えうるか、
いわゆる魔術というのは、基本的ににはそのことを
めざすのです。権力者が儀式魔術に関心を持つのは、
そういうところからきています。
結社ののトップは、魔術的な儀式の中で、霊媒を通じて
語る死者の言葉にしたがって、態度を決定します。
結社とは自分が死んだら、霊媒をとおしてこの世を
支配できると思えるようなシステムなので、金持ちになり
権力を身につければつけるほど、結社の意味が重要に
なって来るのです。
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