東京クラス別（１４）

2008年の東京クラス別46kg超級の優勝は、この選手でした。
前にも書きましたが、昨年はこの大会の46kg級を優勝しています。
これにより「二階級制覇」を達成したわけですが、東京クラス別の歴史をひもといてみても、女子では初めての快挙だということです。
写真のようななにげないポーズからも、なんか貫禄を感じますね。
こう見えて今大会の最年少選手なんですよ（爆）。
ちなみに、菊池桃子や荻野目洋子と同年代です（原爆）。
実はこの選手、昨年９月の「月刊ボディビルディング」への投稿で、この二階級制覇を狙う旨宣言していましたが、見事その宣言どおり獲得するというのは並大抵ではありません。
この大会をこれで「卒業」し、今後はより高いステージでの戦いとなりますが、さしあたっては来月の日本女子チャレンジカップ（女子新人）に出場するそうです。

これで出場選手全員をご紹介できました。
明日はおまけ写真を少々お届けしたいと思います。

東京クラス別（１３）

いよいよ46kg超級も、第２位の選手のご紹介となりました。
この選手は2006年に千葉選手権を優勝し、昨年から東京に移籍して活躍していますが、今大会の最高齢（５２歳）でした。
しかし今回は、髪型を変えこれまで以上に体を絞ってくるなど、気合の入り方が違ったようですね。
さらにその脚の長さは随一で、恵まれたプロポーションの持ち主といえます。

東京クラス別（１２）

さあ今度は第３位の選手をご紹介いたしましょう。
この選手は、2004年の神奈川選手権を優勝しており、昨年は日本クラス別58kg級で第２位という実績もあります。
その選手が今年、東京に移籍してこの大会に登場したのです。
これはかなり上に行くのではないかと思いましたが、あまり体が絞られていなかったようで、３位にとどまったという感じですか。

東京クラス別（１１）

続いて第４位の選手をご紹介いたしましょう。
この選手は、東京オープンで何回か見かけたことがあります。
しかし今回東京クラス別で入賞してしまったので、もう東京オープンには戻れません（爆）。
今度は、この東京クラス別の制覇を目指してがんばることになるわけです。

東京クラス別（１０）

こんばんは。今夜も引き続き、東京クラス別の模様をお伝えいたします。
今日は、46kg超級の出場選手５名を１人づつカウントダウン式でご紹介してまいります。
まずは第５位からです。
この選手は、従来気合のこもったフリーポーズを見せていましたが、今回は意外とエレガントな感じで、こんなムードあるポーズも見せてくれました。
同じ選手でも、見るたびに新しい印象を与えてくれることも少なくありません。