アジア選手権（３５）

今日最後の画像は、55kg超級の優勝選手です。
この選手はなんと、タイの代表選手です。
ここまで東アジアの選手が幅をきかせていた感じでしたが、ここにきて東南アジアの勢力も伸びてきているようです。
タイの選手らしく、フリーポーズの後にはワイ（合掌）の挨拶をしていきました。

というわけで、今日はここまでとさせていただきます。
明日はボディフィットネスの出場選手をご紹介しようと思いますが、なにぶん疲れがたまっておりますので、もしかしたら160cm級のみのご紹介でご容赦いただくかもしれません。

アジア選手権（３４）

55kg超級の第２位は、韓国の選手でした。
実はこれ、フリーポーズの始まりのポーズなのですが、バックに流れるはずの音楽が流れず、苦笑しているシーンだったりします（爆）。
幸い、この後無事に音楽は流れ、とどこおりなくフリーポーズが行われました。
女子に関するアクシデントは、このときだけだったと思います。

アジア選手権（３３）

今日最後にご紹介するのは、55kg超級の出場選手３人です。
まずは第３位ですが、こちらは中国の代表選手です。
体はそれほど絞ってはいないようですが、筋肉は十分にあるようです。
そして何より、このきれいなフリーポーズがこの選手の持ち味といえるでしょう。

アジア選手権（３２）

55kg級の優勝をさらっていったのは、中国代表のこの選手でした。
さすがにこれはすごい迫力のあるボディですね。
笑顔もよく出ていて、パワフルに自分をアピールしている感じのフリーポーズでした。

アジア選手権（３１）

55kg級の第２位に、日本の秋山選手が入賞しました。
この大会全体を通じて、つまり男子やフィットネス等すべての部門を通じて、日本人としては最上位に入賞したことになります。
つまり、日本の選手は１種目も優勝できなかったのです。
世界で戦う以前に、アジアでも苦戦しているというのが、残念ながら実情なんですね。

アジア選手権（３０）

さて、ついに55kg級までまいりました。もう少しです（笑）。
まずは第３位ですが、ここで初めてマカオ代表の選手が登場しました。
しかし、この選手体が絞れていませんね（苦笑）。
これでは日本なら、東京オープンでも勝てないのではないでしょうか（爆）。

アジア選手権（２９）

52kg級の優勝は、香港代表のこの選手でした。
これまたすごい筋肉ですね。確かに優勝にふさわしいといえるでしょう。

ちなみに、表彰式ではオリンピックのように国歌も流されるのですが、香港が優勝した場合は中国の国歌が流れます。
こういうときに改めて、香港は中国の一部なんだなと感じたりするんですね。

アジア選手権（２８）

52kg級の第２位は、韓国代表のこの選手でした。
なるほど、これはかなりすごい筋肉ですね。

ここまでほとんど香港・台湾・韓国・日本とほとんど東アジアの国しか出ていませんが、体格がよくなるにつれて他の国からのエントリーも増えてまいります。

アジア選手権（２７）

52kg級の第３位に、日本の水間選手が入りました。
日本最高峰のボディビルダーと言っても過言ではない水間選手にして、ようやくアジアの３位というのは意外にも思えました。
ただ、極限まで体を絞ってはいなかったような感じもします。

アジア選手権（２６）

さてここからは、52kg級の選手をご紹介してまいります。
ようやくここから、日本の選手も登場します。
まずは第４位ですが、この選手は台湾の代表です。
整ったスタイルは魅力的ですが、ボディビルダーとしてはやはりいまひとつ、ということなのでしょうか。

アジア選手権（２５）

49kg級の優勝は、もう１人の香港代表であるこの選手でした。
この選手のフリーポーズも、なんだかクネクネした独特の動きのあるものでした。
まあ、いろいろ個性的なフリーポーズが見れるということは、面白いものではあるんですけどね。

アジア選手権（２４）

49kg級第２位の選手はこの選手でした。韓国の代表です。
密度の高い見事な筋肉ですが、流れるようなフリーポーズを見せていました。

どうでもいい話ですが、会場近辺は体育館のほかに水泳場と図書館があります。
水泳場は、競泳用・飛び込み用のほか子供向けウォータースライダーや、浅いプールもあって、かなり充実していました。
体育館もメインのアリーナだけでなく、スカッシュコートもありましたね。

アジア選手権（２３）

続いて49kg級の３位の選手ですが、こちらはベトナムの選手です。
開脚で体の柔らかさをアピールしていますが、どうせなら一直線にきれいに開脚してほしいものですね。
鍛え抜かれた強さだけでなく、こういうしなやかさもアピールできる女子選手は魅力的に感じているところですが、今大会ではこの選手だけでしたね。

アジア選手権（２２）

49kg級の第４位の選手、こちらは香港の代表です。
ボディビルでは、各クラス１ヶ国・地域あたり１人づつエントリーしていますが、香港は地元だけあって、２人エントリーしてくる場合もありました。
このクラスも２人エントリーしており、もう１人はさらに上位に入賞しています。

アジア選手権（２１）

次は49kg級の選手をご紹介してまいります。
このクラスは５人エントリーしており、女子ボディビルでは「最激戦区」でしたが、日本からは出場しておりません。
まずは第５位からですが、彼女は台湾の選手です。

さて、今回の会場内の座席がパイプ椅子なのはお話ししましたが、私たち一般の観客は審査員・選手役員席の後方に追いやられております（苦笑）。