アジア選手権（７０）

フィットネス160cm超級の優勝は、タイの選手でした。
ボディフィットネスの160cm超級でも優勝しているので、２冠達成ということになります。
たくましい体ながら、「微笑の国」出身らしく笑顔も絶やさず、演技の前後には合掌の礼をするなど、女性としての魅力にもあふれる選手でした。
これぞ、アジアの筋肉美人の魅力のひとつの到達点と言えるでしょう。
日本の選手も、他の国々に負けずに魅力を磨いて今後に臨んでいただきたいと思います。

これで出場選手は全員紹介できました。
ただこういう機会ですので、ボディフィットネスの第２ラウンドやフィットネスの第２ラウンドもぜひご紹介しようと思います。
また、おなじみの「おまけ」もお付けしなければなりますまい（笑）。
ただし、明日関東クラス別選手権が行われるので、まずはそちらのご報告を優先させていただき、その後に引き続いてご紹介したいと思います。

アジア選手権（６９）

フィットネス160cm超級のご紹介も第２位までまいりました。
第２位になったのは、カザフスタンの選手でした。
体格的にはなんといいますか、欧米系のたくましさを感じますね。
またバレエや体操・新体操が盛んだった旧ソ連の流れを引き継いでか、第２ラウンドではしなやかな動きも見せていましたね。
こちらも、今後とも強敵となりそうですね。

アジア選手権（６８）

ここからはベスト３のご紹介になりますが、フィットネス160cm超級の第３位に、日本の三國智子選手が入りました。
ボディフィットネスの方では５位でしたから、それ以上の活躍となりました。

フィットネス系の競技では、体を鍛えることも大切ですが、その体をさらに魅力的に見せるための工夫が、勝敗に大きく関わってくるように思います。

アジア選手権（６７）

次はフィットネス160cm超級第４位の選手ですが、香港の選手が入りました。
つまり下位３人がいずれも中国系で揃ったということですか。
しかし今後中国はさらに力をつけてくるでしょうから、要注意ですね。

アジア選手権（６６）

続いてフィットネス160cm超級の第５位は、中国の選手でした。
ボディフィットネスにも出ていたこの選手、このように女性らしい曲線美を強調したポーズが印象的でしたね。
いろいろ規制の多い中国ですが、こういう面でオープンなのはいい傾向です（笑）。

アジア選手権（６５）

こんばんは。それでは今日もアジア選手権の模様をお伝えいたしましょう。
今夜は、フィットネス160cm超級の出場選手を１人づつご紹介してまいります。
エントリーが６人でしたので、予選落ちはなく全員が決勝に進出しています。
まずは第６位ですが、ボディフィットネスにも出ていた台湾の選手でした。
後でご紹介することと思いますが、第２ラウンドでは体の柔らかさを生かしたパフォーマンスを見せてくれました。

アジア選手権（６４）

そしてフィットネス160cm級の優勝は、カザフスタンのこの選手でした。
今回カザフスタンはボディビルにはエントリーがありませんでしたが、フィットネスの分野に集中してエントリーして、着実に上位入賞を果たしています。

日もまたがってしまいました。今夜はここまでといたしましょう。
明晩はフィットネスの160cm超級をお届けし、これで出場選手全員をご紹介できることになります。