ジャパンオープン（４４）

３位の佐藤選手の写真をもう１枚、こちらも珍しいバランス技のポーズですね。
これも初期の頃に見た記憶があります。
なんといいますか、「原点回帰」を意識したのでしょうか。
ジャパンオープン優勝も、そう遠いことではないような気がします。

というわけで、今日はここまでといたしましょう。
いよいよ明日は、２位と優勝の選手をご紹介することになります。

ジャパンオープン（４３）

３位の佐藤選手の３枚目ですが、ここでなんと「Ｙ字バランス」が出ました（爆）。
鍛え抜かれた力強さだけでなく女性らしいしなやかさも見せてこそ、真の「muscle beauty」だと考えている私にとって、ドンピシャリのポーズでもあります。
確か大会デビューした時期にはよく見せていたと思うのですが、久々に見ることができました。

ジャパンオープン（４２）

３位の佐藤選手の２枚目は後姿ですが、抱き合っているような感じのムードたっぷりのポーズですね。
フリーポーズのご紹介で意識的に後姿を盛り込むようにしているのは、佐藤選手からは「後姿をもっと取り上げてほしい」とのリクエストをいただいていることが、ひとつの要因になっています。

ジャパンオープン（４１）

続いては、３位の佐藤美由紀選手をご紹介いたしましょう。

言わずと知れた、2007年の東京選手権覇者でもありますが、日本選手権でも入賞する強豪選手として、揺るぎない地位を確立していますね。

ジャパンオープン（４０）

４位の久野選手の写真を、もう１枚いってみましょう。

久野選手は、来る２５日は東京選手権にのみ参戦し、日本クラス別の方にはエントリーしていません。
昨年２位だった東京選手権の制覇に、全力を注ぐようですね。
その目的成就の可能性は、かなり高いものではないかと思います。

ジャパンオープン（３９）

４位の久野選手の３枚目は、後姿をお届けいたします。
大会デビューは2006年でしたが、それから４年でこれほどの活躍を見せている秘訣は、「勉強熱心」なところではないかと思います。
大会終了後にレセプションがあるときには、大会役員の方々にアドバイスを乞い熱心にメモをとっているところを、よく見かけます。
短期間でめざましい成長を見せる選手は、それだけの努力をしているのですね。

ジャパンオープン（３８）

４位の久野選手の写真を、続けてお送りいたしましょう。

このポーズを見て私が思い出したのは、昨年のジャパンオープン覇者でもある、清水恵理子選手でした。
その清水選手がフリーポーズで見せていたのと、そっくりのポーズだったのです。
両選手は昨年、ポーランドで行われた世界マスターズ選手権にも一緒に出場しており、良き仲間にして良きライバルのようです。

ジャパンオープン（３７）

こんばんは。
それでは今日も、ジャパンオープン決勝フリーポーズの模様をお送りしてまいりましょう。
今日は、４位からでしたね。

４位は、東京の久野礼子選手でした。
オープニングのポーズですが、なかなかイカしてますね。