ミス２１健康美（１０６）

164cm超級優勝の渡部選手の写真をもう１枚、膝立ちのポーズでお届けいたします。

渡部選手はこの後、160cm級優勝の土門真理子選手や160cm超級優勝の丹羽裕子選手と、オーバーオール優勝を競い見事勝利したのです。
オーバーオール優勝者には、「東京都知事賞」としてティアラが贈呈されるのです。
また渡部選手は、昨日行われた関東ボディフィットネスにも参戦して、160cm超級の３位に入賞しました。
来る２９日の東京ボディフィットネス選手権にも参戦するそうで、ますますの活躍が期待できそうです。

というわけで、これで８月１日すべての選手のご紹介は終わりました。
明日はいよいよ千秋楽ということで、恒例のおまけ写真をお届けしようと思いますので、どうぞお楽しみに。

ミス２１健康美（１０５）

164cm超級優勝の渡部選手の２枚目は、後姿でお楽しみください。

健康美からボディフィットネスに転身する選手は多いのですが、逆にボディフィットネスから始めて健康美も手掛けるようになるのは、珍しいことではないでしょうか。
なにしろ、ボディフィットネスにはない「パフォーマンス」を、会得しなければいけませんからね。
しかし渡部選手は、それを見事やってのけて優勝までしてしまうのですから、これは快挙と言えるでしょう。

ミス２１健康美（１０４）

今年の164cm超級の優勝選手は、東京の渡部しのぶ選手でした。

もともとボディフィットネスの選手で、2009年のオールジャパンミスボディフィットネスでは、160cm超級の５位に入賞するほどの実力があります。
健康美はこれが初めてのはずですが、それで一挙に頂点に立ってしまいました（爆）。

ミス２１健康美（１０３）

２位の安藤選手の写真を、もう１枚お送りいたしましょう。

常に安定した成績を残している安藤選手ですが、優勝は今のところ2007年の１回にとどまっています。
前にも書きましたが、健康美で２回優勝した選手は過去にただ１人だけです。
２人目の複数回優勝者になる最有力候補は、おそらく安藤選手ではないかと私は予測しています。
できれば来年、その達成の瞬間に立ち会えたらと思っています。

ミス２１健康美（１０２）

２位の安藤選手の２枚目は、後姿をご覧いただきましょう。
この独特なポーズも、健康美らしいものではないかと思います。
ちなみに過去の記録を調べてみますと、なんと1995年から2002年の間はボディビルの日本女子新人の方に、参戦していることが判明しました。
安定した好成績は、こうした長い間の鍛錬に裏打ちされているものである、ということでしょう。

ミス２１健康美（１０１）

そして２位ですが、愛知の安藤淑子選手が入賞しました。
健康美には、少なくとも2004年以降毎年参戦していて、特に2007年には158cm超級及びオーバーオールで優勝して、ティアラを獲得しています。
また2006年以降は常に２位以上をキープしており、その安定感は際立っています。

ミス２１健康美（１００）

３位の五井選手の写真をもう１枚、これはフィニッシュのポーズですね。
横座りで、女性らしいソフトな感じで締めました。
これも、ボディビルではなかなか見られないシーンですね。

ミス２１健康美（９９）

３位の五井選手の２枚目は、後姿をご覧いただきましょう。
ボディビル選手に遜色のない、引き締まった背中ですね。

五井選手は、健康美は2008年から参戦していますが、2009年に４位に初入賞して今年はさらに上位に入賞したわけです。
また2009年には、オールジャパンミスボディフィットネスにも参戦しています。

ミス２１健康美（９８）

こんばんは。
それでは一旦、８月１日に戻りましょう（笑）。
今日は、ミス２１健康美の164cm超級の自由演技でベスト３のご紹介となります。

さっそく３位からまいりますが、３位は宮城の五井由美選手でした。
「五井」は、「ごのい」と読むそうです。
東のフィットネス王国・宮城の選手らしい、見事なプロポーションですね。