日韓親善大会（２８）

そして最後に、日韓両ボディビル連盟相互にトロフィーの贈呈がありました。
韓国からは、トロフィーに加えてブロンズ像も贈呈されました。
トロフィーは日本選手団長の朝生照雄氏が、そしてブロンズ像は小倉紫絵香選手が受け取りました。

こうして、開会式直後に行われた日韓親善大会は幕を閉じました。

というわけで、今日は予定を変更して日韓親善大会の模様をお届けいたしました。
明日こそ、８月１日のご報告の締めくくりをさせていただきます。

日韓親善大会（２７）

すでにお話したとおり、今回の日韓親善大会では勝敗は決めませんでした。
しかしその代わりに、日韓両ボディビル連盟で相手国のベスト選手を表彰していました。
日本ボディビル連盟が、韓国のベスト選手として選定したのはSeung-Chul LEE 選手でした。
LEE選手にはこのように、クリスタルトロフィーが玉利会長から授与されました。
なお韓国ボディビル連盟が、日本のベスト選手として表彰したのは井上浩選手でした。

日韓親善大会（２６）

そしてフリーポーズ終了後に、男子選手６人によってポーズダウンが行われました。
個人的には、昨年同様女子選手にも加わってほしかったなと思います（苦笑）。

日韓親善大会（２５）

そして男子選手のトリを飾るのは、昨年の日本選手権で１２位に入賞し、今年の日本クラス別では90kg級で優勝している、井上浩選手でした。

日韓親善大会（２４）

次は、昨年の日本選手権で３位に入賞した、下田雅人選手です。
今年の日本選手権では、さらに上位を狙えるのでしょうか。

日韓親善大会（２３）

それでは今度は、男子の日本代表選手をご紹介してまいりましょう。

まずは昨年の日本選手権の９位で、今年の日本クラス別では85kg級で優勝している、相川浩一選手です。

日韓親善大会（２２）

そして、もっとも大柄なSeung-Chul LEE 選手です。
以上が韓国の男子代表選手でした。

日韓親善大会（２１）

次の韓国の選手は、Min-Seok CHOI 選手です。
ものすごい体のわりには、顔が小さめですね。

日韓親善大会（２０）

さて、今度は男子選手のご紹介をさせていただきますが、誠に勝手ながら各選手１枚づつのご紹介とさせていただきます。

まずは韓国の選手からまいりましょう。
こちらは、Chang-Soon BOO 選手です。
これが本当の「Mr.BOO!」ということでしょうか（爆）。

日韓親善大会（１９）

小倉選手の写真を、もう１枚ご覧ください。
慣れないフリーポーズではあったかと思いますが、それを感じさせない自然な動きと美しいポーズで、大いに楽しませていただきました。
ご本人のお話ですと、ほとんどぶっつけだったらしいですが（爆）。

日韓親善大会（１８）

小倉選手の２枚目は、後姿をお楽しみください。
こちらのポーズも、実に美しいですね。
実際、この１週間後に行われたオールジャパンミスボディフィットネスで、160cm級の２位に入賞しています。
さらに、一昨日の関東ボディフィットネス選手権でも、同じく160cm級で見事優勝しました。

日韓親善大会（１７）

それでは、お待ちかねの（爆）小倉選手のフリーポーズを、ご覧いただきましょう。

翌週にオールジャパンミスボディフィットネスを控えていたせいか、きっちり仕上がった見事なスタイルで、しっかり場内を魅了していましたね。
笑顔もよく出ていたと思います。

日韓親善大会（１６）

そして、パク選手から日本のボディフィットネス代表の、小倉紫絵香選手にバトンタッチとなりました。
小倉選手は、しっかり両手で握手していますね。

日韓親善大会（１５）

パク選手の写真を、もう１枚お送りいたしましょう。
ポーズはなかなか決まっているとは思いますが、もう少し体は絞ってほしかったかな、というところですね（苦笑）。
まあしかし、とりあえず韓国のmuscle beautyがどういう感じか、「さわり」の部分は触れられたのではないかと思います。

日韓親善大会（１３）

パク選手の２枚目は、歩いているシーンを採用してみました。
まあそれだけなんですけど（爆）。

パク選手は、前にご紹介したとおり2008年のアジア選手権に参加しています。
このときは残念ながら決勝には進めなかったのですが、優勝した選手はカザフスタンの選手で、ボディビルダー顔負けのたくましさでした。