2017 All Japan Ms. Bodyfitness Championships (61)

AKIYAMA Chikako, 1st place of 2017 All Japan Bodyfitness Championships. (-158cm)

ボディフィットネス158cm以下級の優勝は、エントリー番号106番の秋山千香子選手（東京）でした。
2016年のオールジャパンではこのクラスで3位でしたが、今回ついに頂点に立つことができました。
この2017年は、7月の東京ボディフィットネスで158cm以下級で優勝、SPORTEC CUPでもボディフィットネスで3位に入賞しています。
そして今大会の1週間前のジャパンオープンでは、ボディフィットネスで越川順子選手に次ぐ2位と好調キープしていました。
今回は、前年の優勝選手と2位の選手が出ていないだけに、順当なら秋山選手の優勝だろうと予想はしていましたが、それに違わぬ活躍ぶりでした。
ただし、残念ながら今年のオールジャパンでは、秋山選手の姿を見ることはないでしょう。
以上が、ボディフィットネス158cm以下級の決勝の模様でした。

次回は、同じく163cm以下級の決勝の模様をご紹介いたします。

2017 All Japan Ms. Bodyfitness Championships (60)

YAMADA Asami, 2nd place of 2017 All Japan Bodyfitness Championships. (-158cm)

そして2位は、エントリー番号109番の山田朝美選手（静岡）でした。
5位の矢野選手が2016年のミス21健康美オーバーオールチャンピオンなら、山田選手は2015年のミス21健康美オーバーオールチャンピオンです。
2016年には大会に出場していなかったのですが、2017年に入ってこの大会の1週間前のジャパンオープンで「戦列復帰」、ボディフィットネスで5位と好成績を挙げています。
1年経つ間に、かなり大人びてきたような感じを受けました。
2015年のオールジャパンでも、このクラスで4位に入賞しているだけに実力は十分にあったということでしょう。

2017 All Japan Ms. Bodyfitness Championships (59)

HAGIO Yuka, 3rd place of 2017 All Japan Bodyfitness Championships. (-158cm)

さらに3位は、エントリー番号107番の萩尾由香選手（東京）でした。
7月の東京ボディフィットネスでは、158cm以下級で4位に入賞していますが、それよりも好成績を挙げましたね。
オールジャパンに関しては2016年には出場していなくて、2015年は同じ158cm以下級に参戦しましたが予選9位で決勝には進めませんでした。
「ギャル」を思い起こさせるかわいい笑顔と、鍛え抜かれた体のギャップが、萩尾選手の持ち味といえるでしょう。
2014年までは、ミス21健康美にも参戦していたのですが、あのパフォーマンスをもう一度見てみたいなあと思う行動派でした（爆）。

2017 All Japan Ms. Bodyfitness Championships (58)

NUMATA Hatsue, 4th place of 2017 All Japan Bodyfitness Championships. (-158cm)

次に4位は、エントリー番号113番の沼田初恵選手（神奈川）でした。
55歳にもかかわらず、50歳以上級ではなく身長別のこのクラスで見事な成績を修めました。
この1週間前には、2016年の神奈川選手権優勝選手としてのゲストポーズと、ジャパンオープンでの女子フィジークへの参戦を行っていました。
結果、ジャパンオープンでは12位ながら入賞しています。
また関東クラス別では、158cm以下級で見事優勝しました。
一方でボディフィットネス選手としては、2017年は関東選手権で3位に入賞しています。
このように、ボディフィットネスと女子フィジークの両方で活躍して、しかもしっかり結果を残しているのが沼田選手のすごさだと思います。
この後沼田選手は、東日本選手権にも参戦していますがこちらもボディフィットネスでした。
その模様は、また改めてご紹介することになると思います。

2017 All Japan Ms. Bodyfitness Championships (57)

YANO Kazumi, 5th place of 2017 All Japan Bodyfitness Championships. (-158cm)

続いて5位は、エントリー番号112番の矢野かずみ選手（東京）でした。
1週間前のジャパンオープンでは、クラス分けのないボディフィットネスで10位に入賞しています。
ほか2017年は、東京ボディフィットネスでは158cm以下級で3位、SPORTEC CUP 2017ではボディフィットネスの6位、関東選手権のボディフィットネスではクラス分けのない中で2位にまでなっています。
2016年にさかのぼりますと、東日本選手権160cm以下級で優勝した実績があります。
一方で、その2016年にミス21健康美で158cm以下級及びオーバーオールで優勝しているので、矢野選手ならではのパフォーマンスが見られなくなってしまったのを、残念に思っていたところでした。
しかし、この2週間後の東日本選手権で意外な形で矢野選手のパフォーマンスを見ることになったのでした。

2017 All Japan Ms. Bodyfitness Championships (56)

ISHII Yukiko, 6th place of 2017 All Japan Bodyfitness Championships. (-158cm)

まずは6位ですが、エントリー番号110番の石井ゆき子選手（東京）でした。
2017年の石井選手とくれば、なんといっても女子フィジークでの「ブルゾンゆきこ」の大活躍でしょう（爆）。
東京クラス別158cm以下級に関東選手権、そして日本女子チャレンジカップに優勝。
さらに、日本クラス別でも158cm以下級で5位・東京選手権で7位・ジャパンオープンで6位に入賞と、その勢いは半端ではありませんでした。
そんな石井選手が、ボディフィットネスにいきなり参戦するものですから正直驚きました。
しかし、見事予選を突破して決勝に駒を進めたわけですから、見事なものです。
この翌週には、日本マスターズで再びフィジークに戻っています。

2017 All Japan Ms. Bodyfitness Championships (55)

Final of 2017 All Japan Bodyfitness Championships. (-158cm)

そしてこちらが、2回目のクォーターターンの模様です。
1回目とは趣向を変えて、6人で1枚の写真で統一して途中の流れも盛り込んでみました。
以上で、決勝の選手全員でのプログラムは早くも終了となりました（爆）。
では続いて、決勝進出選手の「Lウォーキング」をカウントダウン式にご紹介してまいりましょう。

2017 All Japan Ms. Bodyfitness Championships (54)

Final of 2017 All Japan Bodyfitness Championships. (-158cm)

こんばんは。
今日は、2017オールジャパンミスボディフィットネス選手権158cm以下級の、決勝の模様をお送りいたします。
さっそく、選手全員でのプログラムからご紹介いたしましょう。
とは言いましても、ご紹介するのは2回のクォーターターンだけなのですが（苦笑）。
まずこちらは、1回目のクォーターターンの模様です。
各ポーズごとに、6人全員で1枚の写真と3人づつアップで撮影した写真2枚を、ご覧いただいております。