2017 All Japan Bikini Fitness Championships (155)

ONO Takako, 1st place of 2017 All Japan Bikini Fitness Championships. (35years-, 163cm-)

フィットネスビキニ35歳超163cm超級の優勝は、エントリー番号104番の小野貴子選手（東京）でした。
2016年に続き、このクラス2連覇を達成しました。
小野選手も、かつてはボディフィットネスで活躍していた選手で、2011年のオールジャパンを最後に5年ほど大会には出ていませんでした。
そして、2016年7月の関東オープンで久々に大会に復帰したわけですが、ここからフィットネスビキニに転向しています。
オールジャパン2連覇を達成した小野選手は、11月に世界フィットネス選手権にも参戦しています。
以上が、フィットネスビキニ35歳超163cm超級の決勝の模様でした。

次回はいよいよ決勝最後となりますが、35歳以下163cm超級の決勝の模様をお送りいたします。

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2017 All Japan Bikini Fitness Championships (154)

NAGASE Yoko, 2nd place of 2017 All Japan Bikini Fitness Championships. (35years-, 163cm-)

そして2位は、エントリー番号94番の長瀬陽子選手（東京）でした。
2016年の北区オープンがデビュー戦でしたが、このときは選手宣誓を務めフィットネスビキニで優勝しています。
さらに2017年に入って、関東オープンで163cm超級及びオーバーオールで優勝、そして東京選手権でも初めて行われたフィットネスビキニの初代優勝選手となりました。
このように破竹の勢いで大活躍の長瀬選手ですが、全国レベルの今大会でもすわ優勝かと思うくらいの成績を挙げたわけですね。
さらに今月、長瀬選手はモンゴルでのアジア選手権に臨みます。

2017 All Japan Bikini Fitness Championships (153)

HORI Kazue, 3rd place of 2017 All Japan Bikini Fitness Championships. (35years-, 163cm-)

さらに3位は、エントリー番号100番の堀和恵選手（岐阜）でした。
2016年は、35歳以下の方に出ていて6位に入賞しています。
つまり、今大会は初めて35歳超に出場したすなわち36歳ということですね（爆）。
しかし、それでベスト3に入ってしまうのですから、実力の方は折り紙付きということでしょう。
スリムながら割れた腹筋と、筋の入った背中が印象的でした。

2017 All Japan Bikini Fitness Championships (152)

MARUYAMA Noriko, 4th place of 2017 All Japan Bikini Fitness Championships. (35years-, 163cm-)

次に4位は、エントリー番号96番の丸山典子選手（東京）でした。
小島・森両選手とは対照的に、丸山選手とのお付き合いは長いですね（笑）。
もう10年近く見続けているのではないでしょうか。
フィットネスビキニが始まる以前は、ボディフィットネスで活躍していましたが、健康美にも参戦したこともあります。
2014年のオールジャパンでは、ボディフィットネス163cm超級で4位に入賞しています。
2015年からはフィットネスビキニに主戦場を写し、アジア選手権代表選考会では163cm超級で3位でした。
そして2016年のオールジャパンでは、このクラスの2位にまでなっています。
また、日本・グアム親善大会や2017年のモンゴルアジア選手権にも参戦するなど、世界を股にかけて活躍しています。

2017 All Japan Bikini Fitness Championships (151)

MORI Akiko, 5th place of 2017 All Japan Bikini Fitness Championships. (35years-, 163cm-)

続いて5位は、エントリー番号91番の森明子選手（兵庫）でした。
この選手も、このとき初めて見た選手の1人です。
身長164cmと、このクラスでは「小柄」の方ですが（163cm超級だから、当たり前なんですけど）、その分かわいらしさを感じますね。

2017 All Japan Bikini Fitness Championships (150)

KOJIMA Keiko, 6th place of 2017 All Japan Bikini Fitness Championships. (35years-, 163cm-)

まず6位は、エントリー番号101番の小島啓子選手（愛知）でした。
前にご紹介した、日本・グアム親善大会での印象が強いのですが、実はこのオールジャパンで初めて見た選手だったりします。
フィットネスビキニの名選手を多く輩出している愛知から、また1人優れた選手が出てきたようですね。
なにしろ18人出場したこのクラスで、ピックアップ・予選と突破してベスト6に名を連ねているのですから。
172cmの長身で、長い脚が印象的でした。

2017 All Japan Bikini Fitness Championships (149)

Final of 2017 All Japan Bikini Fitness Championships. (35years-, 163cm-)

そして並びを入れ替わって、ラインナップをとって決勝は終了し、選手退場となりました。
以上が選手全員でのプログラムでしたが、この後35歳以下163cm超級の決勝が始まるまで、しばらく間が空きました。
それでは続いて、先に行われた各選手の「Lウォーキング」を、カウントダウン式にご紹介いたしましょう。

2017 All Japan Bikini Fitness Championships (148)

Final of 2017 All Japan Bikini Fitness Championships. (35years-, 163cm-)

こんばんは。
1日遅れて申し訳ありませんが、今日は2017オールジャパンフィットネスビキニ選手権35歳超１63cm超級の、決勝の模様をお送りいたします。
まずは選手全員でのプログラムから、ご紹介いたしましょう。
こちらは、「スリーステップフォワード」を含むクォーターターンの模様です。
そして、この決勝の途中でのことでした。
司会の白岩由理香さんから、次の35歳以下163cm超級の決勝に出場する安井友梨選手に対しての、招集のアナウンスがあったのです。
（公社）日本ボディビル・フィットネス連盟（JBBF)の大会進行表には、「各カテゴリー10分前には招集完了」と記載してありましたが・・・