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強い者は美しい・・・

Results and digest of 53rd Asian Championships (6)

2019-08-01 23:59:59 | 観戦記2019


Results of 53rd Asian Bodybuilding and Fitness Championships (JUL 28-29, 2019, Harbin China)
Men's Bodybuilding Overall Final
1 Hassan khosoabadi (Iran, 100kg-)
2 Mehdi Arzeshmand (Iran, -90kg)
3 Mahmoud Sharifpour (Iran, -100kg)
4 Yaser Bekhrad (Iran, -85kg)
5 Sadegh Ahmadi (Iran, -80kg)
6 MUSTAFA QASIM NASER (Iraq, -70kg)
7 ASANO Kikuo (Japan, -65kg)
8 Amir Karimigeloushejerdi (Iran, -75kg)
9 Shen Jing (China, -55kg)
10 ISHII Treruo (Japan, -60kg)

ボディビル オーバーオール決勝
1 Hassan khosoabadi (イラン、100kg超級)
2 Mehdi Arzeshmand (イラン、90kg以下級)
3 Mahmoud Sharifpour (イラン、100kg以下級)
4 Yaser Bekhrad (イラン、85kg以下級)
5 Sadegh Ahmadi (イラン、80kg以下級)
6 MUSTAFA QASIM NASER (イラク、70kg以下級)
7 浅野喜久男 (65kg以下級)
8 Amir Karimigeloushejerdi (イラン、75kg以下級)
9 Shen Jing (中国、55kg以下級)
10 石井 輝男 (60kg以下級)

今夜は最後に、石井選手と浅野選手が出場したボディビルのオーバーオール決勝のダイジェストをお送りします。
60kg優勝の石井選手と65kg以下級優勝の浅野選手は、各クラス優勝選手同士が戦うオーバーオール決勝に進みました。
オーバーオール決勝は、規定ポーズとポーズダウンが行われフリーポーズは行われませんでした。
結果はご覧のとおりで、やはりオーバーオール決勝では重量級の選手がどうしても上位になってしまいますね(苦笑)。
しかしそんな中で、浅野選手は75kg以下級優勝選手よりも上位に入っていることには注目しておきたいと思います。
以上が、ボディビルオーバーオール決勝のダイジェストでした。

次回は、その他の日本選手出場種目についてのダイジェストをお送りします。
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Results and digest of 53rd Asian Championships (5)

2019-08-01 23:59:59 | 観戦記2019


Results of 53rd Asian Bodybuilding and Fitness Championships (JUL 28-29, 2019, Harbin China)
Men's Bodybuilding -65kg
1 ASANO Kikuo (Japan)
2 Wang DeYao (China)
3 HADINEGAD MOHSEN (Iran)
4 QAHTAN ADNAN HASAN (Iraq)
5 Ram Bahadur Dahal (Nepal)
6 Mansour Mubarak Alblooshi (UAE)
7 Tengisbold Erdenetur (Mongolia)

ボディビル 65kg以下級
1 浅野喜久男
2 Wang DeYao (中国)
3 HADINEGAD MOHSEN (イラン)
4 QAHTAN ADNAN HASAN (イラク)
5 Ram Bahadur Dahal (ネパール)
6 Mansour Mubarak Alblooshi (アラブ首長国連邦)
7 Tengisbold Erdenetur (モンゴル)

そして、ボディビルで優勝したもう1人が65kg以下級の浅野喜久男選手でした。
浅野選手は、2014年から6年連続でアジア選手権に参戦してきましたが、今回ついに優勝することができました。
私も、2015年の小倉アジア選手権から5年連続で浅野選手を姿を見ていることになります。
優勝した瞬間に、思わず両手で天を指差す浅野選手の姿も、また感動的でした。
浅野選手も、翌29日のオーバーオール決勝に進みました。
以上が、ボディビル60kg以下級のダイジェストでした。
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Results and digest of 53rd Asian Championships (4)

2019-08-01 23:58:03 | 観戦記2019


Results of 53rd Asian Bodybuilding and Fitness Championships (JUL 28-29, 2019, Harbin China)
Men's Bodybuilding -60kg
1 ISHII Teruo (Japan)
2 Pei Chang Ma (China)
3 Rajakumaran Mathavan (Sri Lanka)
4 Zhong Liang Wu (China)
5 Kuk-Hyun Jung (Korea)

ボディビル 60kg以下級
1 石井 輝男
2 Pei Chang Ma (中国)
3 Rajakumaran Mathavan (スリランカ)
4 Zhong Liang Wu (中国)
5 Kuk-Hyun Jung (韓国)

そして、ここ数年日本選手の優勝がなかったボディビルでも、今回2人の優勝選手を輩出しました。
まずその1人が、60kg以下級の石井輝男選手です。
石井選手も、昨年のモンゴルをはじめアジア選手権には何度か出場していますが、今回見事優勝しました。
このクラスは参加選手が5人だったので、決勝からのスタートでした。
優勝が決まった瞬間うずくまり、涙ながらに君が代を歌う石井選手の姿に、心を打たれました。
今回お話しする機会もあったのですが、誠実な人柄も魅力的ですね。
なお、優勝した石井選手は翌29日のオーバーオール決勝に進みましたが、その模様は後でまとめてお伝えいたします。
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Results and digest of 53rd Asian Championships (3)

2019-08-01 23:56:10 | 観戦記2019


Results of 53rd Asian Bodybuilding and Fitness Championships (JUL 28-29, 2019, Harbin China)
Men's Physique -170cm
1 TERASHIMA Ryo (Japan)
2 Wu Hui (China)
3 Omar Mohamed Almheiri (UAE)
4 Shou XiaoWei (China)
5 OKA Noriaki (Japan)
6 Wei YunFeng (China)
7 REDA ALJA’AFREH (Jordan)
8 Ali Hussein Ghaith (Iraq)
9 TAMURA Yoshitake (Japan)
10 Younus Hassan Abdulla (UAE)

Overall Final
1 Liu MaoYi (China, -178cm)
2 Wu ChenLong (China, 182cm-)
3 Lin ZhenQu (China, -182cm)
4 Xing ALong (China, -174cm)
5 TERASHIMA Ryo (Japan, 170cm)

メンズフィジーク 170cm以下級
1 寺島  遼
2 Wu Hui (中国)
3 Omar Mohamed Almheiri (アラブ首長国連邦)
4 Shou XiaoWei (中国)
5 岡  典明
6 Wei YunFeng (中国)
7 REDA ALJA’AFREH (ヨルダン)
8 Ali Hussein Ghaith (イラク)
9 田村 宜丈(よしたけ)
10 Younus Hassan Abdulla (アラブ首長国連邦)

オーバーオール決勝
1 Liu MaoYi (中国, 178cm以下級)
2 Wu ChenLong (中国, 182cm超級)
3 Lin ZhenQu (中国, 182cm以下級)
4 Xing ALong (中国, 174cm以下級)
5 寺島  遼 (170cm以下級)

ここからは男子の競技のご紹介となります。
まずは、メンズフィジーク170cm以下級をご紹介いたします。
昨年のモンゴルアジア選手権でもこのクラスを制覇し、さらに世界フィットネス選手権でも170cm以下級で見事優勝した「世界のテラシマ」こと寺島遼選手が、ビシッと連覇を決めました。
また、同じ世界選手権の170cm以下級で2位の田村宜丈選手と4位の岡典明選手も参戦して、世界選手権さながらのハイレベルな戦いが繰り広げられました。
しかし、意外なことに田村選手が決勝に進めず9位に終わってしまいました。
寺島選手と岡選手は決勝に進みましたが、岡選手は5位という結果でした。
寺島選手は当然翌29日のオーバーオール決勝に臨みましたが、ここでは5位に終わっています。
大会後、悔し涙を流していた寺島選手でした。
写真は、最初の5枚が予選で次の3枚が準決勝、続く2枚が決勝でさらにその後の3枚が表彰式、そして最後の写真はオーバーオール決勝の模様でした。
以上が、寺島選手が優勝したメンズフィジーク170cm以下級、そしてオーバーオール決勝のダイジェストでした。
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Results and digest of 53rd Asian Championships (2)

2019-08-01 23:37:37 | 観戦記2019


Results of 53rd Asian Bodybuilding and Fitness Championships (JUL 28-29, 2019, Harbin China)
Women's Physique
1 SAWADA Megumi (Japan)
2 Sun Yum Park (Korea)
3 Yi-Ming Li (Chinese Taipei)
4 Dong Yuan Wang (China)
5 Zai Hua Xiang (China)
6 Si Mei Chen (China)
7 KUNO Ayako (Japan)
8 Shu Xian Zhou (China)

女子フィジーク
1 澤田めぐみ
2 Sun Yum Park (韓国)
3 Yi-Ming Li (台湾)
4 Dong Yuan Wang (中国)
5 Zai Hua Xiang (中国)
6 Si Mei Chen (中国)
7 久野 礼子
8 Shu Xian Zhou (中国)

続いては、これも28日に行われた女子フィジークのダイジェストです。
こちらでは、昨年に続いて澤田めぐみ選手が連覇を果たしました。
今や、押しも押されぬ女子フィジークのアジアチャンピオンですね。
なお、当初女子フィジークは身長163cmを境に2クラスに分かれる予定でしたが、参加選手が少なかったせいか1クラスにまとめて行われました。
したがって、ここで優勝することがすなわちオーバーオール優勝となり、澤田選手にもIFBBエリートプロ資格が与えられています。
またこのクラスには久野礼子選手も参加していましたが、惜しくも7位で表彰式に出ることはできませんでした。
ただし、参加選手が8人にもかかわらずいきなり決勝からのスタートとなったので、久野選手もフリーポーズを披露することができました。
ところでこのクラスに清水恵理子選手が参加していませんが、清水選手は29日に行われた女子フィジークのマスターズに参戦しています。
確か昨年から、マスターズとのダブルエントリーができなくなったということだったのでこのように分かれたのですが、こちらに参戦していた他国の選手の多くがマスターズにも参戦していました(爆)。
実際、ボディフィットネスの矢野かずみ選手と北野明美選手は、マスターズとのダブルエントリーが認められています。
こういう理不尽なことが起きるのが、アジア選手権です(爆)。
以上が、女子フィジークのダイジェストでした。
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Results and digest of 53rd Asian Championships (1)

2019-08-01 23:09:42 | 観戦記2019


Results of 53rd Asian Bodybuilding and Fitness Championships (JUL 28-29, 2019, Harbin China)
Bikini Fitness 169cm-
1 YASUI Yuri (Japan)
2 Xue Yong Luo (China)
3 Bei Xu (China)
4 Meng bYao Wu (China)
5 Yu Teng (China)
6 Geung Ah Moon (Korea)

Overall Final
1 YASUI Yuri (Japan, 169cm-)
2 Yu Xue Zhang (China, -169cm)
3 Xue Fei Zhang (China, -163cm)

第53回アジア選手権の結果(敬称略)
ビキニフィットネス169cm超級
1 安井 友梨
2 Xue Yong Luo (中国)
3 Bei Xu (中国)
4 Meng bYao Wu (中国)
5 Yu Teng (中国)
6 Geung Ah Moon (韓国)

オーバーオール決勝
1 安井 友梨 (169cm超級)
2 Yu Xue Zhang (中国、169cm以下級)
3 Xue Fei Zhang (中国、163cm以下級)

こんばんは。
それでは、今日と明日の2日間で2019年7月28日及び29日に、中国・黒龍江省ハルピン市のホテルワンダビスタハルピン(万達文華酒店)で行われた、第53回アジアボディビル・フィットネス選手権のダイジェストをお送りさせていただきます。
結果につきましてはすでに速報しましたが、今回はダイジェスト写真とあわせてご紹介したいと思います。
今大会では、日本からは男子16人・女子11人の総勢27人もの選手が出場しましたが、見事優勝した選手が5人も出ました。
特に、ビキニフィットネス169cm超級に出場した安井友梨選手は、各クラス優勝選手同士によるオーバーオール決勝をも見事制し、アジアの頂点に立ちました。
そこで今日は、安井選手を筆頭に優勝した選手のカテゴリーをまずご紹介させていただきたいと思います。
まずは、その安井選手が出場したビキニフィットネスの169cm超級及びオーバーオール決勝のダイジェストです。
最初の5枚が、28日に行われた決勝の模様です。
このクラスは出場選手が6人だったので、いきなり決勝からのスタートでした。
続く4枚が169cm超級の表彰式の模様で、優勝が決まり感極まった安井選手がプレゼンターの新井敬子審査員と抱き合うシーンは感動的でした。
さらに記念撮影と続きました。
後半の6枚が、翌29日に行われたオーバーオール決勝の模様で、163cm以下級及び169cm以下級の優勝選手(いずれも中国)との戦いとなりましたが、見事優勝を飾ることができました。
オーバーオール優勝選手には、IFBBエリートプロカードを取得する権利が与えられます。
ただし、その権利を行使するかどうかは安井選手の意思に委ねられます。
ビキニフィットネスでのオーバーオール優勝は、2017年の倉地美晴選手以来の快挙ですが、2017年はオーバーオール決勝に進んだ2人の選手の両方が優勝という異例の結果だったのに対して、今回は文句なしの単独優勝となりました。
以上が、安井選手が優勝したビキニフィットネス169cm超級及びオーバーオール決勝のダイジェストでした。
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