行動派の I love muscle beauty!

強い者は美しい・・・

53rd Asian Championships (30)

2019-12-02 23:41:30 | 観戦記2019


No.360 KUNO Ayako (Japan), 7th place of 53rd Asian Championships. (Women's Physique)

そしてもう1人の日本選手は、久野礼子選手です。
今回はいきなり決勝だったので、このように美しいフリーポーズを披露することができたのですが、7位という結果で残念ながら表彰式には進めませんでした。
昨年のモンゴルアジア選手権では5位でしたが、このときは参加選手が6人でした。
今や日本選手権でも入賞の常連で、日本のトップクラスの選手といえる久野選手ですが、それだけにできれば表彰式に進んでほしかったところです。
久野選手に関しては、このブログでも数多くご紹介しているところです。
なお繰り返しになりますが、清水恵理子選手は女子フィジークのマスターズに参戦していますので、別途ご紹介させていただくことになります。

次回は、日本以外の選手のフリーポーズをカウントダウン式にご紹介し、できればポーズダウンと表彰式までお見せできたらと思っています。
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53rd Asian Championships (29)

2019-12-02 23:11:42 | 観戦記2019


No.361 SAWADA Megumi (Japan), 1st place of 53rd Asian Championships. (Women's Physique)

まず、最優先でご紹介したいのは、昨年のモンゴルで行われた第52回アジア選手権に続き見事2連覇を達成した、我らが日本の澤田めぐみ選手です。
しかも、澤田選手は今回のアジア選手権に出場したすべての女子選手の中で、なんと最年長だったのです(原爆)。
これまでアジア選手権は、2015年小倉・2017年モンゴル・2018年モンゴルと参戦していて、2015年は163cm超級3位、2017年は2位(クラス分けなし)でした。
国内でも日本選手権を2017・2018年と連覇し、日本の女子フィジークの第一人者として遺憾なくその力を発揮した、といえるでしょう。
ですので、私は澤田選手の日本選手権3連覇を、順位がコールされる瞬間まで確信していたのですが・・・
しかし、その後澤田選手は11月30日に行われた世界フィットネス選手権の女子フィジークに出場して、163cm以下級で3位に入賞する快挙を達成しました。
還暦を間近に控えながらもまだまだ成長を続ける、これが澤田選手のすごさです。
特に今回は、本来2クラスに分かれる予定だったので、優勝はオーバーオール優勝扱いとなり、IFBBエリートプロカードが授与されることになりました。
もっとも、澤田選手もその権利を行使することなく、アマチュア選手のまま世界フィットネス選手権に臨んだのでした。
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53rd Asian Championships (28)

2019-12-02 22:51:19 | 観戦記2019


Final of 53rd Asian Championships. (Women's Physique)
No.355 Yi-Ming Li (Chinese Taipe), No.356 Si Mei Chen (China), No.357 Sun Yum Park(Korea), No.358 Zai Hua Xiang (China), No.360 Kuno Ayako (Japan), No.361 Sawada Megumi (Japan), No.362 Shu Xian Zhou (China), No.364 Dong Yuan Wang (China).


比較審査が終わった後には、ここでポーズダウンが行われました。
日本国内の大会では、ポーズダウンは表彰式前に行われて同時に順位発表が行われるスタイルですが、国際大会ではここで行われるのです。
このため、日本国内でも女子ボディビルから女子フィジークに移行した2015年から、2018年までは規定ポーズの後にもポーズダウンが行われていました。
ただし、表彰式のときにも従来どおりのポーズダウンが行われていたのが、国際大会との違いでしょうか。
男子だと、ここでのポーズダウンでもけっこう選手は場所を移動したりするのですが、こちらでは各選手ともほとんど動きませんでしたね。
ポーズダウンが終わると、ここからは各選手が1人づつエントリー番号順に、フリーポーズを行うことになります。
一応、今日の予定はここまでなのですが、次回にフリーポーズを8人全員ご紹介するのも大変なので、先に日本選手2人をご紹介させていただきたいと思います。
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53rd Asian Championships (27)

2019-12-02 22:29:35 | 観戦記2019


Final of 53rd Asian Championships. (Women's Physique)
No.355 Yi-Ming Li (Chinese Taipe), No.356 Si Mei Chen (China), No.357 Sun Yum Park(Korea), No.358 Zai Hua Xiang (China), No.360 Kuno Ayako (Japan), No.361 Sawada Megumi (Japan), No.362 Shu Xian Zhou (China), No.364 Dong Yuan Wang (China).


2回目の比較審査は、メンバーが総入れ替えになりました。
すなわち、360番久野礼子選手・362番Shu Xian Zhou選手(中国)・356番Si Mei Chen選手(中国)・368番Zai Hua Xiang選手(中国)の4人により行われました。
こちらも、クォーターターンを行ってから規定ポーズとなりました。
なお、4人全員を1枚に収めた写真が、フォーカスが手前の審査員に合ってしまって、ピンぼけになってしまったことをお詫びいたします(苦笑)。
また、アップの写真は久野選手を中心にさせていただきました。
以上2回で、早くも比較審査は終わってしまいました。
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53rd Asian Championships (26)

2019-12-02 22:13:34 | 観戦記2019


Final of 53rd Asian Championships. (Women's Physique)
No.355 Yi-Ming Li (Chinese Taipe), No.356 Si Mei Chen (China), No.357 Sun Yum Park(Korea), No.358 Zai Hua Xiang (China), No.360 Kuno Ayako (Japan), No.361 Sawada Megumi (Japan), No.362 Shu Xian Zhou (China), No.364 Dong Yuan Wang (China).

こんばんは。
それでは今日は、昨日に引き続き第53回アジア選手権の女子フィジーク決勝の模様をお送りいたします。
今日は、まず比較審査からご紹介します。
1回目の比較審査は、355番李佾明選手(台湾)・357番Sun Yum Park選手(韓国)・361番澤田めぐみ選手・364番Dong Yuan Wang選手(中国)の4人が対象になりました。
通常、比較審査は規定ポーズのみが行われるのですが、今回はまた最初にクォーターターンが行われました(爆)。
4人全員を1枚に収めた写真では、クォーターターンを含む全ポーズをご紹介していますが、アップについては規定ポーズのみとさせていただきました。
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