53rd Asian Championships (141)

Victory ceremony of 53rd Asian Championships. (Women's Physique)
Results
1 Sun Yim Park (Korea)
2 SHIMIZU Eriko (Japan)
3 Yi Ming Li (Chinese Taipei)
4 Si Mei Chen (China)
5 Shu Xian Zhou (China)
6 Su Juan Lu (China)

ここで2位に、残念ながら清水選手がコールされました。
にっこり微笑み、ガッツポーズを決めるSun Yim Park選手。
そして、プレゼンターの役員も加わって並んだところで国歌演奏となりました。
あとはおなじみの記念撮影となって、清水選手もベスト3のところまでは残っていました。
優勝したSun Yim Park選手と握手を交わす、清水選手の姿が印象的でした。
以上が、女子フィジークマスターズの模様でした。

次回からは、長瀬陽子選手が参戦したビキニフィットネスマスターズの模様を、ご紹介する所存です。

53rd Asian Championships (140)

Victory ceremony of 53rd Asian Championships. (Women's Physique)
Results
1 Sun Yim Park (Korea)
2 SHIMIZU Eriko (Japan)
3 Yi Ming Li (Chinese Taipei)
4 Si Mei Chen (China)
5 Shu Xian Zhou (China)
6 Su Juan Lu (China)

というわけで、ここからは順位発表及び表彰式の模様をご紹介します。
女子フィジークといえども、アジア選手権ではポーズダウンをしながらの順位発表はいたしません（苦笑）。
選手がステージ奥に整列したら、さっそく順位発表が始まりました。
6位Su Juan Lu選手・5位Shu Xian Zhou選手・4位Si Mei Chen選手・3位Yi Ming Li選手と次々とコールは進み、最後に清水選手と韓国のSun Yim Park選手が残りました。

53rd Asian Championships (139)

No.247 Sun Yim Park (Korea), 1st place of 53rd Asian Championships. (Women's Physique)

女子フィジークマスターズの優勝は、エントリー番号247番のSun Yim Park選手（韓国）でした。
通常の女子フィジークでも2位に入賞した実力ある選手が、マスターズでは見事頂点に輝きました。
今大会、韓国の女子選手の参加は少なかったのですが、そのわずかな選手たちが好成績を挙げていて大きな存在感を出していますね。
一昨年のモンゴルアジア選手権では通常の女子フィジークで優勝しているほどの選手で、ここ3年澤田選手と優勝争いを繰り広げています。
フリーポーズでも、「アブドミナル＆サイ」で腹筋をアピールしていましたね。
以上が、フリーポーズの模様でした。

53rd Asian Championships (138)

No.244 SHIMIZU Eriko (Japan), 2nd place of 53rd Asian Championships. (Women's Physique)

そして2位はエントリー番号244番、我らが日本の清水恵理子選手でした。
清水選手ほどの選手がマスターズに絞って戦っただけに、優勝を期待していたのですが・・・
筋肉・スタイル・ポーズと、どれをとっても不足するところはなかったと個人的には思います。
ただ、それでも清水選手にとってはアジア選手権では最高の成績を修めることができたのもまた確かです。
ちなみに、1964年生まれの清水選手はマスターズの選手6人の中でも最年長でした（爆）。
しかし、通常の女子フィジークに出ていた澤田めぐみ選手は1961年生まれで、清水選手のさらに上を行っています（原爆）。

53rd Asian Championships (137)

No.246 Yi Ming Li (Chinese Taipei), 3rd place of 53rd Asian Championships. (Women's Physique)

さらに3位は、エントリー番号246番の李佾明選手（台湾）でした。
李選手も、通常の女子フィジークに出場して3位でしたね。
というか、李選手は2015年の小倉以来5年連続でアジア選手権で見る選手で、5年連続で見た選手はほかには男子ボディビルの浅野喜久男選手くらいしかいませんね（爆）。
しかし、ご覧のとおり強さと柔らかさを兼ね備えた李選手のフリーポーズは、個人的には好きなんですよ（笑）。
1976年生まれですでに40代ですが、この体の柔らかさは保ち続けてほしいですね。

53rd Asian Championships (136)

No.245 Si Mei Chen (China),　4th place of 53rd Asian Championships. (Women's Physique)

次に4位は、エントリー番号245番のSi Mei Chen選手（中国）でした。
昨日ご紹介したとおり、通常の女子フィジークにも出場していて6位に入賞しています。
フリーポーズの内容も、そのときと同じで最後に倒れて力尽きていました（爆）。
審査結果一覧の女子フィジークマスターズの方では1977年生まれでしたが、通常の女子フィジークの成績表では1979年生まれになっていました（爆）。
1979年生まれが正しいのであれば、彼女がマスターズでは最も若い選手ということになりますね。
40歳になっているかどうかは微妙ですが、アジア選手権のマスターズは35歳以上なので問題はないかと思います。
小柄ながら体は引き締まっていて、ポーズもきれいに決まっていますね。
結果、中国勢では最も上位で入賞しています。
やはり、「中国代表」というからにはこれぐらいであってほしいですね。

53rd Asian Championships (135)

No,243 Shu Xian Zhou (China),　5th place of 53rd Asian Championships. (Women's Physique)

続いて5位は、エントリー番号243番のShu Xian Zhou選手（中国）でした。
1977年生まれで、マスターズでは最も若い選手の1人でした。
最後から2枚目の決めポーズはなかなかよかったと思いますが、中国代表としてはやはりいまひとつかな・・・という感じがしますね（苦笑）。
個人的には、3枚目の写真でおわかりかと思いますが左腕に刺青があるのが気に入りません（爆）。

53rd Asian Championships (134)

No.242 Su Juan Luo (China), 6th place of 53rd Asian Championships. (Women's Physique)

こんばんは。
今日は、昨日に引き続き第53回アジア選手権女子フィジークマスターズの模様を、お送りいたします。
まずは、フリーポーズからご覧いただきましょう。
こちらは、カウントダウン式に6位からご紹介させていただきます。
6位は、エントリー番号242番のSu Juan Luo選手（中国）でした。
中国代表にしてはもうひとつな感じがしましたが、後姿はなかなかよかったと思います（爆）。