NOZAWA Tomoyo, 1st place of 2019 All Japan Ms. Bodyfitness Championships. (-35years)
35歳未満級の優勝は、エントリー番号197番の野沢知代選手(埼玉)でした。
野沢選手を見たのは2010年のことでしたが、当時は23歳という若さが光っていました。
今大会時点で33歳となりましたが、それでもボディフィットネスの世界では「若手」の世代といえるでしょう(爆)。
長年競技を続けていてもなかなか結果が出なかったのですが、2016年の東京ボディフィットネス160cm超級でついに優勝することができました。
それ以降、関東選手権や東日本選手権では上位入賞の常連となっています。
ただ、オールジャパンではこれまで163cm以下級に挑み続けてきましたが、鉄壁の上位陣に入賞を阻まれていました。
今大会でクラス分けが変わったこともありましたが、長年の努力が報われる形で初めて全国レベルの大会で優勝することができたわけです。
いよいよこれからが、野沢選手の「本番」といえそうですね。
以上が、ボディフィットネス35歳未満級の決勝の模様でした。
これで、ボディフィットネスの全競技のご紹介が終わりました。
次回は、まず開会式の模様からお伝えして、ボディフィットネス各クラスの表彰式をご紹介したいと思います。