2021 Aichi Championships (49)

HIKOSAKA Yoko, 4th place of 2021 Aichi Championships. (Women’s Physique)

そして4位は、エントリー番号54番の彦坂陽子選手でした。
彦坂選手といえば、何と言っても2018年の愛知県選手権女子フィジーク優勝が光ります。
長年参戦を続けても、なかなか届かなかったタイトルにようやく手が届いた瞬間でした。
私が彦坂選手を初めて見たのが2010年の愛知県選手権でしたから、そこからだけでも8年の歳月がかかっていたわけです。
プログラム記載の「一言」にも、「”継続は力なり”嘘つきません。がんばりました！」と書いています。
なお、ご主人の篤徳選手も今大会ボディビルに参戦して10位に入賞しています。

ちょっと短めでしたが、ベスト3は次回ご紹介させていただきます。

2021 Aichi Championships (48)

KIMURA Kazumi, 5th place of 2021 Aichi Championships. (Women’s Physique)

続いて5位は、エントリー番号55番の木村和美選手でした。
2019年の愛知選手権では、女子フィジークで2位と好成績で「モストポピュラー賞」も受賞しています。
また2017年には、東海選手権の女子フィジークで見事優勝しています。
さらに健康美やボディフィットネスも手掛けていて、2018年の東海選手権ではボディフィットネスで3位に入賞しています。
そして2018年の最後のミス21健康美では、50歳以上級で6位に入賞しています。
プログラム記載の「一言」は、「50代最後がんばります。」でした。
来年には還暦を迎える木村選手ですが、まだまだ大いに活躍してくれそうですね。

2021 Aichi Championships (47)

NUNOME Motoko, 6th place of 2021 Aichi Championships. (Women’s Physique)

こんばんは。
今日からは、2021愛知県選手権の女子フィジーク決勝の模様をお送りいたします。
具体的には、フリーポーズをカウントダウン式にご紹介させていただきます。
まずは6位ですが、エントリー番号53番の布目元子選手でした。
今大会ビキニフィットネスも含めて、女子選手としては最高齢の70歳です。
それでもこうして、ビキニ姿ステージに立っていること自体すでに快挙といえるでしょう。
初めて見たのが、2018年の愛知県選手権でしたがこのときは女子フィジークで3位でした。
この時点ですでに67歳だったわけですから、いやはや恐れ入ってしまいますね。
それでも、決して遅くはないということを身をもって示してくれました。
ちなみに、プログラム記載の「一言」は「70才頑張りマッスル」でした（爆）。