YANO Kazumi, 1st place of 2021 Tokyo Championships. (Women's Physique)
女子フィジークの優勝は、エントリー番号58番の矢野かずみ選手でした。
あわせて、ベストアーティスティック賞も受賞しています。
ジャパンオープンを欠場したときはどうしたことかと思いましたが、コロナウイルス感染者との濃厚接触者ということで、出場を自粛した模様です。
ある意味その鬱憤をも晴らす、見事な優勝でした。
ボディフィットネスとの「二刀流」で活躍している矢野選手ですが、ボディフィットネスではオールジャパンミスボディフィットネス選手権で2度のクラス優勝を誇ります。
女子フィジークでも、すでに2019年の日本選手権で6位に入賞した実績があります。
2019年の東京選手権では惜しくも2位だったのですが、それだけに今年の制覇にかける意気込みは相当なものがあったことと思います。
ジャパンオープン制覇は、来年のお楽しみという感じでしょうか。
もちろん、矢野選手はこの後日本選手権にも参戦していますが、その前にまずはオールジャパンミスボディフィットネス選手権でのご活躍をご紹介することになるでしょう。
以上が、女子フィジーク決勝の模様でした。
これで、すべての女子競技のご紹介が終わりました。
次回いよいよ千秋楽ということになりますが、ポーズダウン及び表彰式の模様そして男子競技や「おまけ写真」をお送りして、締めくくりたいと思います。