行動派の I love muscle beauty!

強い者は美しい・・・

2021 Tokyo Championships (74)

2021-12-16 23:36:38 | 観戦記2021


YANO Kazumi, 1st place of 2021 Tokyo Championships. (Women's Physique)

女子フィジークの優勝は、エントリー番号58番の矢野かずみ選手でした。
あわせて、ベストアーティスティック賞も受賞しています。
ジャパンオープンを欠場したときはどうしたことかと思いましたが、コロナウイルス感染者との濃厚接触者ということで、出場を自粛した模様です。
ある意味その鬱憤をも晴らす、見事な優勝でした。
ボディフィットネスとの「二刀流」で活躍している矢野選手ですが、ボディフィットネスではオールジャパンミスボディフィットネス選手権で2度のクラス優勝を誇ります。
女子フィジークでも、すでに2019年の日本選手権で6位に入賞した実績があります。
2019年の東京選手権では惜しくも2位だったのですが、それだけに今年の制覇にかける意気込みは相当なものがあったことと思います。
ジャパンオープン制覇は、来年のお楽しみという感じでしょうか。
もちろん、矢野選手はこの後日本選手権にも参戦していますが、その前にまずはオールジャパンミスボディフィットネス選手権でのご活躍をご紹介することになるでしょう。
以上が、女子フィジーク決勝の模様でした。

これで、すべての女子競技のご紹介が終わりました。
次回いよいよ千秋楽ということになりますが、ポーズダウン及び表彰式の模様そして男子競技や「おまけ写真」をお送りして、締めくくりたいと思います。
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2021 Tokyo Championships (73)

2021-12-16 23:28:22 | 観戦記2021


OGISHIMA Junko, 2nd place of 2021 Tokyo Championships. (Women's Physique)

そして2位は、エントリー番号53番の荻島順子選手でした。
今年の東京クラス別選手権で初めて見た選手ですが、そのとき早くも女子フィジーク158cm以下級で優勝しています。
その前の無観客で行われた東京ノービスがデビュー戦でしたが、こちらでも女子フィジークで優勝しています。
デビューしたその年のうちに、これほどの快進撃を見せた選手といえば、思い起こすのは2014年の澤田めぐみ選手と橋木明子選手ですね。
53歳にしてこれほど完成された体に仕上げてくるとは、もう何も言えませんね。
そしてその活躍は、日本選手権に続くのでした。
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2021 Tokyo Championships (72)

2021-12-16 22:45:58 | 観戦記2021


KABASAWA Sachiko, 3rd place of 2021 Tokyo Championships. (Women's Physique)

続いて3位は、エントリー番号67番の椛澤幸子選手でした。
フリーポーズの名手が、ジャパンオープンでの2位に続いて上位入賞を決めました。
また、2016年の東京オープン(現東京ノービス)のミスビギナーを皮切りに、2017年の東京オープンの女子フィジーク・関東クラス別女子フィジーク158cm超級・東京クラス別女子フィジーク158cm超級、2018年の関東選手権女子フィジークまで、5大会連続で参戦した大会すべてに優勝しています。
さらに今年に入って、東日本選手権の女子フィジーク158cm超級とオーバーオールでまた優勝しています。
前回(2019年)の東京選手権では4位で、このとき初めて優勝できませんでした。
フリーポーズは、今年の東日本選手権から同じ構成のパソドブレでした。
脚を蹴り上げたり手拍子を打つなど、斬新なフリーポーズは見ごたえ十分でした。
ちなみに、椛澤選手の身長は163cmと低くはないけどそれほど高いわけでもありませんが、女子フィジークの選手の中ではもっとも長身でした(爆)。
これなら今年の日本選手権に出ても入賞できるかもと思われましたが、椛澤選手が次に出たのは1週間後の日本女子チャレンジカップでした。
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2021 Tokyo Championships (71)

2021-12-16 22:37:57 | 観戦記2021


ISHIWATA Miyako, 4th place of 2021 Tokyo Championships. (Women's Physique)

こんばんは。
それでは今日は、昨日に引き続いて2021東京選手権女子フィジークの決勝フリーポーズの模様をご紹介いたしましょう。
昨日5位までご紹介したので、4位からご紹介を始めます。
4位は、エントリー番号60番の石渡美弥子選手でした。
10年以上活躍を続けているベテラン選手ですが、ここ数年成績面でも進境著しいものがありました。
今年に入っての初戦、ジャパンオープンでは女子フィジークで3位と好成績を挙げています。
それを考えると、今回4位というのはやや意外でしたが、やはりジャパンオープンと東京選手権がほぼ同レベルにあるということでしょう。
そして、10月の日本選手権でついに長年の努力が報われるときがやってきたのです。
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