こんにちは。
今私は、東京・大井町駅前の「エクセルシオールカフェ」におります。
今年のボディビル大会の幕開けを告げる東京オープン、女子のミス及びミスビギナーズのプレジャッジはすでに終わりました。
とりあえず開会式及びプレジャッジの写真をプリントし、先ほど昼食を済ませてこれから速報をお送りしようと思います。
まずは、開会式の模様からお送りいたします。
東京ボディビル連盟のホームページの出場選手名簿では、ミス3人・ミスビギナー5人のエントリーがありましたが、ミスビギナーの2番の選手が欠場したため7人の参加となりました。
選手宣誓は、ミスの山本絢子選手が務めました。
また司会は江口由利子さんで、角田和弘さんが競技進行を担当しています。
審査員には、「アニマル浜口」こと浜口平吾氏をはじめ小沼敏雄選手・天童あゆみ選手、また鳥谷部篤さんも名を連ねていました。
こんにちは。
昨夜、日本ボディビル連盟(JBBF)のホームページを見たところ、ボディフィットネス及び健康美の実施要領を更新したとのことで、ちょっと内容を見てみたところ興味深い記述がありました。
ボディフィットネスの実施要領の中で、決勝(第3ラウンド)をビキニで行うとの記述を発見したのです。
さらに読み進めますと、そのビキニは色・材質等を選手の自由裁量で決めてよいということでした。
つまりこれは、2009年以前のように第3ラウンドを各選手オリジナルのビキニで行うようになった、と私は解釈いたしました。
ご存知のように、2009年に第3ラウンドが第2ラウンド同様のワンピースで審査を行うようになったわけですが、決勝進出選手のみで第2ラウンドを繰り返すような形になってしまって、率直なところ個人的には味気なさを感じていたところですが、これでまた楽しみが増えそうな気がしています(笑)。
これまた個人的な要望になってしまうのですが、可能ならばさらにアジア選手権などで行われているように、1人づつ各選手が紹介されてステージに登場する際に、ステージ3ヶ所ほどで決めポーズを見せることを、やってくれたらさらにすばらしいと思います。
参考までに、2008年アジア選手権(香港)のときの写真をアップしておきましょう。
前半の8枚は、日本人選手(菊地智子選手・森弘子選手・武田智子選手)で、後半7枚は他国の選手の皆さんです。
それでは、明日の準備を整えることといたしましょう(笑)。
こんばんは。
さて、いよいよ今年のボディビル大会シーズンが幕を開けますね。
来る13日に、シーズンの開幕を告げる大会、「東京オープン」が行われます。
もちろん私も、前売券を入手して準備万端整えつつあります(笑)。
もっとも、以前会場が今回同様「きゅりあん」(大井町)だったのに、何を勘違いしたのか「かつしかシンフォニーヒルズ」(青砥)に行ってしまったために、プレジャッジを見損ねたこともありました(爆)。
今年は間違いなく、大井町に出向こうと思います。
出場選手や当日の大会進行については、すでに東京ボディビル連盟(TBBF)のホームページから確認することができます。
残念ながら、今年も「プレゼントタイム」はないようですね(苦笑)。
今回は「ミス」の部に3人、そして昨年新設された「ミスビギナー」の部に5人の選手が出場します。
20代の若手も両部門あわせて3人参戦し、東京オープンにふさわしいフレッシュな顔ぶれが出揃いそうですね。
それから、ゲストポーズも忘れてはいけません(爆)。
昨年の東京選手権で優勝した、男子の大原陽一郎選手そして女子の久野礼子選手が、どのようなゲストポーズを見せてくれるのでしょうか。
参考までに、その東京選手権での久野選手の模様をお見せしておきましょう(笑)。
私「行動派」も、ようやく「行動開始」です!
最後にお届けするのは58kg超級ですが、このクラスは1人しかエントリーがなかったので、すなわちその選手が優勝選手ということになります。
言うまでもなく、東京の西本朱希選手がその優勝選手です。
日本選手権6連覇・通算優勝7回を誇る、「日本史上最高の女性ボディビルダー」といえるでしょう。
ライバルも存在しないたった1人でのエントリーにもかかわらず、手抜きすることなくしっかり仕上げて見応え十分なフリーポーズを見せてくれました。
「自分に勝つ」とは、まさにこういうことを言うのでしょう。
だからこそ、日本のボディビル史上に残る快挙を達成できたということなのですね。
2009年の日本選手権を最後に大会には出ていませんが、西本選手を超える選手が出てこないうちは「元選手」とは呼びたくない、そんな気持ちにさせられます。
なお、いつもならこの後ポーズダウンや表彰式の模様をお送りするところなのですが、このときは静止画のキャプチャをここまでしかやっていませんでした(苦笑)。
まだこのブログを開設する前だったので、ブログに掲載することを意識していなかったのです(爆)。
というわけで、以上をもちまして2007年日本クラス別選手権のプレイバックを締めくくらせていただきます。
ご高覧、ありがとうございました。
あとは、今シーズンの開幕を待つばかりです。
2007年日本クラス別の58kg級の優勝は、愛知の廣田ゆみ選手でした。
廣田選手は、1997年に日本クラス別選手権が始まって以来、この2007年までなんと毎年出場したクラスで優勝しているのです(爆)。
基本的にはこの58kg級ですが、年によっては58kg超級にエントリーすることもあります。
それにしても、11年連続で優勝するということはものすごいことですよね。
ちなみに、2008年と2009年は58kg超級にエントリーし、あの西本朱希選手に果敢に挑みましたがいずれも2位でした。
しかし2010年・2011年は、再び58kg級で優勝しています。
2004年を最後に出場していなかった日本選手権に、昨年久々に復帰していきなり10位に入賞するというほどで、その力は衰えることを知りません。
今年も、大いに活躍が期待できるでしょう。
いよいよ残すは、58kg超級のご紹介のみとなりました。
こんばんは。
途中中断をはさみながら、足かけ5ヶ月(爆)にわたってお送りしてまいりました、2007年日本クラス別選手権のプレイバックも、今日が千秋楽となりました。
58kg級及び58kg超級の決勝フリーポーズの模様をお送りして、締めくくりたいと思います。
さっそく58kg級からまいりますが、エントリーが3人でしたのでまずは3位からのご紹介となります。
その3位ですが、東京の山崎智香選手が入賞しました。
2005年に大会デビューして、ようやくこの頃から本格化した感じで、2008年には関東クラス別(50kg超級)・関東選手権に優勝するまでに成長しました。
その成長の軌跡はまさに、「コンテストビルダーへの道」そのものではなかったかと思います。
しかし、2010年の東日本選手権を最後に大会には出場していません。
いろいろあるみたいですが、ボディビル選手としては若いのですから復帰を期待したいですね。
こんばんは。
今日は、2007年日本クラス別の55kg級の決勝フリーポーズを、一挙お送りしたいと思います。
こちらもエントリーは5人でしたので、まずは5位からご紹介いたしましょう。
5位は、東京の田後由美子選手でした。
田後選手は、ご覧のようにフリーポーズでも他の選手とは一味違うものを見せていました。
特に、気合の入りまくった表情に表れる気迫は、なかなかのものではなかったかと思います。
またボディビルのみならず、ボディフィットネスにも果敢に挑戦していたこともあります。
しかし、ここ3年ほどは大会で姿を見かけていません。
続いて4位は、神奈川の村岡由子選手でしたが、村岡選手は同時開催の神奈川選手権においてすでにご紹介済みで、フリーポーズの内容も同じでしたので省略させていただきました。