日本クラス別（１９）

2007年日本クラス別52kg級の優勝は、これまた東京の天童あゆみ選手でした。
2008年にはジャパンオープンそして東京選手権に優勝した、実力ある選手です。
ただこうして振り返ってみますと、個人的にはその2008年のときよりもこの2007年日本クラス別のときの方が、体が引き締まっていてよかったような気がするのです。
そしてこのときの勢いを駆って優勝が期待された2007年の東京選手権で、優勝できなかったことは当時は意外に思えたものです。
そのことはまた、その東京選手権を振り返るときに詳しく掘り下げてみましょう。
いずれにしても、このときの優勝は文句なしという感じでしたね。

それでは明日は、55kg級の決勝フリーポーズをご紹介いたしましょう。

日本クラス別（１８）

続いて2位は、同じく東京の足立晃子選手でした。
ご存知のとおり、2010年のジャパンオープンの覇者であり東京選手権は2003年に優勝。
日本選手権では1999年に初入賞して以来毎年のように入賞している実力者で、2010年には自己最高の6位に入賞しています。
日本クラス別に関しては年によっては55kg級に出場することもあり、実際2008年や2011年には55kg級で優勝しています。
また52kg級についても、2010年に優勝を果たしています。
この頃から、引き締まった筋肉とバランスのよいプロポーションは魅力十分ですね。

それでは、次は優勝選手のご紹介となります。

日本クラス別（１７）

こんばんは。
それでは今日は2007年日本クラス別の、52kg級のベスト3を決勝フリーポーズの写真でご紹介してまいりましょう。
まずは3位からですが、東京の水野浩美選手でした。
2001年に東京選手権に優勝し、日本選手権でも最高で5位（2000年）に入賞したこともある、ベテラン選手です。
均整のとれた体と絶やさない笑顔が、持ち味といえるのではないでしょうか。

では続いて2位の選手をご紹介いたします。

日本クラス別（１６）

というわけで、52kg級の4位は愛知の坂本涼子選手でした。
2008年の日本選手権11位入賞を最後に大会には出場していませんが、最近月刊ボディビルディングで連載を持っていますね。
かつて世界を極めたレスリングで鍛えた体は、ボディビルに転じても高いレベルで通用するもので、この2007年の日本選手権でも8位に入賞しています。
また大会に復帰してくれると、嬉しいですね。

明日は、52kg級のベスト3をご紹介したいと思います。

日本クラス別（１５）

こんばんは。
少々お休みをいただいておりましたが、今年のシーズン開幕となる東京オープンも13日に迫ってまいりました。
連休で時間もできたことですし、ここはピッチを上げて2007年日本クラス別のプレイバックは完了しておきたいと思います。
今日からは52kg級の決勝フリーポーズをご紹介してまいりますが、さっそく2人お送りしておきましょう。

カウントダウン式にまずは5位からですが、5位は新潟の立林千里選手（当時）でした。
昨年の東日本選手権のときには、「長田」に姓が変わっていましたね。
その東日本選手権のご報告の際に、「長田（立林）選手のフリーポーズを見るのは初めて」と書きましたが、実はこのとき見ていたことが判明いたしました（爆）。
どうも失礼いたしました。
しかし、こうして過去の大会を掘り起こしてみますと、自分でも忘れていたことを思い出させてくれるものなのですね。
それにしても、読者の方の評価も高い腹筋のすごさを改めて感じます。
さすが皆さん、お目が高い（笑）。
最後の写真は、客席に手を振っているのでしょうか。

それでは続いて、4位の選手をご紹介いたしましょう。