TAKAMATSU Mariko, 10th place of 2018 Japan Open. (Women's Physique)
次に10位は、エントリー番号26番の高松眞里子選手(東京)でした。
なんと、65歳にしてジャパンオープン入賞です(原爆)。
もはやそれだけでも、すでに十分にすごいことではないでしょうか。
高松選手は2005年から10年以上活躍を続けていますが、逆に言えば大会デビューしたのがすでに50代ということになります。
それでも、このジャパンオープンや東京選手権などのレベルの高い大会で入賞を続けているのですから、それ自体が快挙とさえいえるでしょう。
しかし、近年70歳目前で大会デビューしてしまう人も出てきてしまったのですから、世の中わかりませんね(水爆)。
来年も、ぜひ元気に参戦してほしいですね。
NUMATA Hatsue, 11th place of 2018 Japan Open. (Women's Physique)
続いて11位は、エントリー番号32番の沼田初恵選手(神奈川)でした。
フィジークとボディフィットネス両方を手がける「二刀流」の選手ですが、フィジークでは2016年神奈川選手権・2017年関東クラス別(158cm以下級)で優勝し、2017ジャパンオープンも12位ながら入賞しています。
一方、ボディフィットネスでも2017年は関東選手権で3位に入賞、オールジャパンミスボディフィットネス選手権でも158cm以下級で4位に入賞する活躍ぶりです。
オールジャパンでは50歳以上級に参加できるのに、あえて身長別のクラスに参戦して結果を出しているところが、すごいですね。
この「二刀流」を成り立たせているのは、プロポーションのよさではないでしょうか。
身長157cmと別段背の高い選手ではないのですが、なぜかそれ以上に大きく見えるんですよね。
NOMA Harumi, 12th place of 2018 Japan Open. (Women's Physique)
こんばんは。
それでは、今日と明日の2日間で2018ジャパンオープン女子フィジークの、決勝進出のフリーポーズの模様をお送りいたします。
例によりまして、12位からカウントダウンでご紹介してまいります。
ではさっそく12位からですが、エントリー番号34番の野間春美選手(大阪)でした。
2017年の大阪選手権で優勝していますが、そのとき「野間組」のTシャツを着た応援の皆さんの数の多さに驚かされたものでした(笑)。
それ以来に見ることになりましたが、見事に鍛え上げられた体とダイナミックな動き、そして絶やさない笑顔でジャパンオープン入賞を果たしました。
しかしなお成長する52歳は、この後日本選手権においてもさらなる成長を見せてくれたのでした。
Final of 2018 Japan Open. (Women's Physique)
そしてこちらが、ポーズダウンの続きです。
こういったスタイルのポーズダウンでも、アジア選手権ではけっこう盛り上がっているので、こちらも各選手移動したり選手同士で張り合ったりしてくれれば、また違ったものになると思いますけどね。
というわけで、以上が選手全員でのプログラムでした。
次回から2回に分けて、各選手のフリーポーズをカウントダウン式にご紹介しようと思います。
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Final of 2018 Japan Open. (Women's Physique)
こんばんは。
さて、今日からは2018ジャパンオープン女子フィジークの決勝の模様を、お送りいたします。
ジャパンオープンのご紹介も、なんとか今月中にカタがつきそうな見通しとなりました。
各選手のフリーポーズは、後でカウントダウン式にご紹介させていただくとして、さっそく選手全員でのプログラムからまいりましょう。
まずは、各選手がステージに登場するときのショットからご覧ください。
ステージ脇で少々暗いことと、一部選手が前に立っている選手の影で見にくいことを、お詫びいたします。
特に、せっかくの加藤文子選手のY字バランスがきれいに撮れなかったのが、残念です(苦笑)。
MIDA Michiru, 1st place of 2018 Japan Open. (Bodyfitness)
2018ジャパンオープンのボディフィットネス優勝は、エントリー番号11番の弥陀ミチル選手(東京)でした。
昨年の9位からなんと8つもジャンプアップして、全国レベルの大会で見事優勝しました。
これまでも、2016年の東日本選手権では160cm超級及びオーバーオールで優勝し、2017年は東京ボディフィットネスで158cm超級で優勝したのに続いて関東選手権でも優勝と、その実力はよく知られているところでした。
しかし、こと全国レベルの大会となりますと昨年のジャパンオープンもそうでしたが、オールジャパンでも決勝に進出したことがまだないなど、意外と振るいませんでした。
それだけに今回の優勝を契機に、今後は全国レベルの大会でも大いに活躍を期待されるようになったことでしょう。
そしてそれは、この後参戦するSPORTEC CUP2018やオールジャパンで証明されることになるのでした。
以上が、ボディフィットネス決勝の模様でした。
次回からは、女子フィジークの決勝の模様をお送りしますが、まずは選手全員でのプログラムをご紹介しようと思います。
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KIDO "Miyabi" Masayo, 2nd place of 2018 Japan Open. (Bodyfitness)
そして2位は、エントリー番号17番の城戸雅代選手(大阪)でした。
城戸選手といえば、なんといっても4月のアジア選手権でボディフィットネス163cm以下級で5位に入賞したのが、記憶に新しいところです。
また昨年のオールジャパンミスボディフィットネス選手権では、163cm超級で2位に入賞している実力者です。
昨年に限らず、オールジャパンでは例年163cm超級なのですが、なぜかアジア選手権では計量時に身長が163cmを下回っていたのでした(原爆)。
それにしても、ご覧いただければおわかりのとおり、背中のたくましさがすばらしいですね。
「男は背中で語る」とも言いますが、城戸選手はまさに「背中で語れる女」といえるでしょう(爆)。
この後城戸選手は8月に日中韓親善大会に出場していますが、9月のオールジャパンでは姿を見ませんでした。
今年の城戸選手なら、オールジャパンでも優勝できるのではと期待していたのですが・・・
来年はぜひ、オールジャパンで活躍していただきたいところです。
KITANO Akemi, 3rd place of 2018 Japan Open. (Bodyfitness)
いよいよベスト3のご紹介となりました。
3位は、エントリー番号20番の北野明美選手(石川)でした。
地元石川から参戦した北野選手が、見事ベスト3に入るという大健闘を見せてくれました。
昨年のジャパンオープンでの6位から、3つ上がりました。
また昨年のオールジャパンミスボディフィットネス選手権でも、163cm超級で3位に入るという活躍ぶりでした。
これでもう52歳というのが、信じられませんね(爆)。
しかし、驚くのはまだ早いのですよ。
この後北野選手は、わずか5日後のSPORTEC CUP2018そしてオールジャパンでも、さらなる活躍を見せてくれたのです。
NAKAJIMA Chiharu, 4th place of 2018 Japan Open. (Bodyfitness)
次に4位は、エントリー番号18番の中島千春選手(東京)でした。
2016年のオールジャパンミスボディフィットネス選手権で、163cm超級の3位に入賞したのが印象的でしたが、なぜか2017年は大会で姿を見ることはありませんでした。
しかし、2018年に入ってこのジャパンオープンで4位と、復帰早々上位で入賞したのはさすがといえるでしょう。
2015年の関東ボディフィットネス選手権で初めて見て以来、まだ見るのはわずかに4回目ですがその割には印象に残る選手の1人です。
この1週間後の東京ボディフィットネス選手権にも、出場しています。
OTSU Aya, 5th place of 2018 Japan Open. (Bodyfitness)
続いて5位は、エントリー番号8番の大津綾選手(東京)でした。
ボディフィットネスの選手としては初めて見ますが、実は以前はフィジークで活躍していた選手です。
2016年の東京オープンがデビュー戦でしたが、そのときもミスフィジークに参戦して3位に入賞しています。
その後東京クラス別・日本クラス別と参戦しましたが、いずれも決勝には進めませんでした。
そして2017年は大会には出ていませんでしたが、2018年に入ってボディフィットネスで「再デビュー」した感じですね(爆)。
しかしそれでいきなり、5位に入賞してしまうのですからすごいですよね。
特に、比較審査の最後に弥陀ミチル選手との「一騎討ち」となったのは、審査員に相当高い評価を得たからこそといえるでしょう。
そしてその実力のほどは、1週間後の東京ボディフィットネス選手権でも大いに発揮されるのでした。
OTA "Mikity" Mikiko, 6th place of 2018 Japan Open. (Bodyfitness)
ここからはベスト6のご紹介となりますが、6位はエントリー番号10番の「ミキティ」こと太田美貴子選手(京都)でした。
太田選手もかつては健康美で活躍していましたが、2013年にオーバーオール優勝してティアラを獲得して以降は、ボディフィットネスが主戦場となっています。
オールジャパンミスボディフィットネス選手権では、2013年以降2017年まで毎年163cm以下級で入賞している、強豪選手の1人です。
それと、2017年は日本・グアム親善大会での活躍も、忘れてはいけません。
ボディフィットネスでショートクラス及びオーバーオールで、見事優勝しています。
それだけに、今回はもしかしたら優勝も狙えるのではないかと期待していたところでしたが・・・