行動派の I love muscle beauty!

強い者は美しい・・・

2019 All Japan Bikini Fitness Championships (111)

2020-04-27 23:15:05 | 観戦記2019


OGAWA Midori, 2nd place of 2019 All Japan Bikini Fitness Championships. (-35years-, -158cm)

そして2位は、エントリー番号126番の尾川みどり選手(静岡)でした。
尾川選手は、2018年のオールジャパンの35歳以下158cm以下級で3位に入賞しています。
このとき、先ほどご紹介した杉山亜希選手と同点だったのですが、審査員ごとの勝敗でわずかに凌ぎきったのでした。
その2018年の優勝選手が抜けた分、順位もひとつ上がった形となりました。
また2019年は、日韓中親善大会でもビキニフィットネスの日本代表として出場し、2位に入賞しています。
このように、ビキニフィットネスでオールジャパン上位に入賞する選手は、国際大会でも活躍していることが多いですね。
さて、そんな尾川選手も今大会当時34歳でした。
つまり今年は35歳になるわけで、今年からはオールジャパンでも35歳以上160cm以下級で戦うことになります。
杉山選手と尾川選手が今回限りでこのクラスを離れることになりましたが、これを「ターニングポイント」だと私は感じたのです。
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2019 All Japan Bikini Fitness Championships (110)

2020-04-27 22:46:26 | 観戦記2019


SUGIYAMA Aki, 3rd place of 2019 All Japan Bikini Fitness Championships. (-35years-, -158cm)

ここからはベスト3となりますが、3位はエントリー番号127番の杉山亜希選手(東京)でした。
前に35歳未満163cm以下級でご紹介した、杉山夏子選手のお姉さんでもありますが、さすがお姉さんらしい力のほどを見せたといえるでしょう。
本人は選手として見るのは実に1年ぶりで、2018年のオールジャパンビキニフィットネス選手権で35歳以下158cm以下級4位となって以来でした。
そのときは、わずか1ポイント差の中に優勝選手を含む4人がひしめき合う超激戦だったことを思い出します。
実はこの後ご紹介する上位2人の選手も、その4人の中にいました。
しかし今回は、その3人の間には明確なポイント差があったのです。
そして、10月のJBBF FITNESS JAPAN GRAND CHAMPIONSHIPSへの出場権を得られたのにもかかわらず、そこに杉山選手の姿はありませんでした。
今大会後まもなく、私は杉山選手の「引退」を知ることになったのです(涙)。

思えば、初めて杉山選手を見たのは2017年の関東オープンでしたが、このときいきなり158cm以下級で優勝しています。
さらにオールジャパンでも、35歳以下158cm以下級で1ポイント差で2位と優勝目前、東日本オープンでも158cm以下級で2位と、大会デビュー初年度に大活躍したことが印象的でした。
2018年に入っても、4月のモンゴルアジア選手権で日本代表となって163cm以下級で3位と好成績を挙げています。
その夜、長瀬陽子選手や田村宜丈選手と一緒に杉山選手の祝勝会をしたのも、なつかしい思い出のひとつです。
そして、先ほどご紹介した2018年のオールジャパンでは、上位4人による超激戦を演じた1人となりました。
ただ、今大会を含めた3年間を振り返ってみると、最もオールジャパン優勝に近かったのが2017年で2018年・2019年と進むにつれて、優勝が遠のいていったこともまた事実です。
もしかしたら、デビュー早々に好成績を挙げたばかりに、その後それを上回る結果を出せなかったことが、結果的に杉山選手の「選手生命」を縮めてしまったのかな、と個人的に思うことがあります。
ご本人には、また別の思いもあると思いますし、基本的に「アマチュアに引退はない」のでまたいつか戻ってくることもあるかもしれません。
とりあえず、今はその日を待っています。
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2019 All Japan Bikini Fitness Championships (109)

2020-04-27 22:34:15 | 観戦記2019


SANO Manami, 4th place of 2019 All Japan Bikini Fitness Championships. (-35years-, -158cm)

次に4位は、エントリー番号117番の佐野愛美(まなみ)選手(東京)でした。
初めて見たのが2018年のオールジャパンで、このとき早くも35歳以下158cm以下級で6位に入賞していますが、その前に東京ビキニフィットネス選手権で158cm以下級4位に入賞しています。
このように、前の年から高いレベルで結果を出してきただけに、今大会でもしっかり順位を上げることができたのでしょう。
身長152cmと小柄ですが、脚が長くプロポーションのよさが光りますね。
また全体を通して、動きはきれいだしポーズもきちんと決まっているのがよかったと思います。
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2019 All Japan Bikini Fitness Championships (108)

2020-04-27 22:11:02 | 観戦記2019


OTANI Misaki, 5th place of 2019 All Japan Bikini Fitness Championships. (-35years-, -158cm)

続いて5位は、エントリー番号130番の大谷美咲選手(新潟)でした。
初めて見たのが2018年の横浜オープンでしたが、そのときは40歳以下級で2位に入賞しています。
今回、それ以来に見ることになりましたが、全国レベルのオールジャパンでしかも20人もの選手の中から勝ち上がってきたのですから、これはたいしたものだと思います。
長い黒髪が、チャームポイントといえるでしょう。
引き締まった後ろ姿も、魅力的でしたね。
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2019 All Japan Bikini Fitness Championships (107)

2020-04-27 22:01:34 | 観戦記2019


MATSUKI Mami, 6th place of 2019 All Japan Bikini Fitness Championships. (-35years-, -158cm)

こんばんは。
それでは今日は、昨日に引き続き2019オールジャパンビキニフィットネス選手権の35歳未満158cm以下級の決勝の模様をお送りいたします。
昨日はクォーターターンまでご紹介したので、今日は各選手の「Lウォーキング」をカウントダウン式にご紹介します。
さっそくまずは6位ですが、エントリー番号116番の松木真美選手(東京)でした。
東京の選手にもかかわらず、初めて見たのが2018年の大阪府ビキニフィットネスオープン大会でした(爆)。
その次の石川県オープンでは見事優勝、さらにオールジャパンビキニフィットネス選手権では35歳以下158cm以下級に参戦して予選11位という成績でした。
2019年に入ると、関東オープンのビキニフィットネス158cm以下級で2位と活躍して今大会に臨みましたが、見事予選を突破してファイナリストの1人となりました。
身長151cmと小柄な選手ですが、バランスよく筋肉の付いたなかなかのプロポーションですね。
なお、個人的には関東オープンのように髪は地毛でよかったんじゃないかなあと思いました(爆)。
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2019 All Japan Bikini Fitness Championships (106)

2020-04-26 23:27:09 | 観戦記2019


Final of 2019 All Japan Bikini Fitness Championships. (-35years-, -158cm)

2回のクォーターターンが終わり、最後にもう一度全員でラインナップをとって決勝新車終了し、選手退場となりました。
以上が、選手全員でのプログラムでした。
このとき私はまだ知るはずもありませんでしたが、今振り返ってみればこのときこのクラスは大きなターニングポイントを迎えていたかもしれません。

次回は、各選手の「Lウォーキング」をカウントダウン式にご紹介したいと思います。
その中で、なぜ「ターニングポイント」と感じたのかも、お話しできたらと思っています。
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2019 All Japan Bikini Fitness Championships (105)

2020-04-26 22:43:13 | 観戦記2019


Final of 2019 All Japan Bikini Fitness Championships. (-35years-, -158cm)

そしてこちらが、2回目のクォーターターンの模様です。
2回目はアップで撮影した写真で、ポーズを中心にご紹介しています。
ところで最近週末は、基本的には家にこもっているのですが、先週も今日も日曜の午後だけは「三密」を避けつつ外出しています。
こういった気分転換は、大事ですよね。
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2019 All Japan Bikini Fitness Championships (104)

2020-04-26 22:02:25 | 観戦記2019


Final of 2019 All Japan Bikini Fitness Championships. (-35years-, -158cm)

続いてこちらは、1回目のクォーターターンの後半です。
270度・360度と回転し、さらに「スリーステップフォワード」でステージ手前に戻ってきて「フロントスタンス」で締めます。
そして1回目が終わると、2回目に備えて左右半分が入れ替わるところまでご覧いただきました。
2018年のこのクラス(厳密には35歳以下158cm以下級)は、上位4人がわずか1ポイント差の大激戦でしたが、今回も優勝選手を除く3人が参戦しもちろん3人とも決勝に進んでいます。
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2019 All Japan Bikini Fitness Championships (103)

2020-04-26 21:49:37 | 観戦記2019


Final of 2019 All Japan Bikini Fitness Championships. (-35years-, -158cm)

こんばんは。
今日からは、2019オールジャパンビキニフィットネス選手権の35歳未満各クラスの決勝の模様をお送りしてまいります。
まず最初にご紹介するのは、158cm以下級です。
さっそく、1回目のクォーターターンからご覧いただきましょう。
20人の参加選手から、ピックアップ審査及び予選を通して選抜された6人の選手により、行われます。
こちらでは、最初の「フロントスタンス」から90度・180度と回転して、さらに「スリーステップフォワード」でステージ奥に三歩前進したところまでをご紹介しています。
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2019 All Japan Bikini Fitness Championships (102)

2020-04-25 23:14:53 | 観戦記2019


YASUI Yuri, 1st place of 2019 All Japan Bikini Fitness Championships. (35years-, 160cm-)

35歳以上160cm超級の優勝は、エントリー番号195番の安井友梨選手(愛知)でした。
これでオールジャパンのクラス優勝は、2015年から5年連続ということになります。
司会の角田信朗選手がいくら「女王包囲網」を煽ったところで、終わってみれば「絶対女王」の完勝でしたね(笑)。
さらにこの2019年は、ご存じのとおりハルピンアジア選手権でビキニフィットネス163cm超級及びオーバーオールで、見事優勝した実績が光ります。
こうして安井選手は、満を持して10月のJBBF FITNESS JAPAN GRAND CHAMPIONSHIPSに向かったのでした。
メディアでの活躍も特筆されるべきところで、今年に入ってもテレビ番組に複数回出演しています。
最近では、豪快におはぎをパクついたり手を打って大笑いしたりと、かなり砕けたキャラクターを見せるようになってきましたね(爆)。
しかし、今大会でこのような形で写真撮影できたのも、安井選手の格別のご配慮があったからこそです。
改めまして、感謝の意を表したいと思います。
以上が、ビキニフィットネス35歳以上160cm超級の決勝の模様でした。

次回からは、35歳未満の各クラスの決勝のご紹介となりますが、まずは158cm以下級からお送りする所存です。
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2019 All Japan Bikini Fitness Championships (101)

2020-04-25 23:07:47 | 観戦記2019


OSTUKI Akiko, 2nd place of 2019 All Japan Bikini Fitness Championships. (35years-, 160cm-)

そして2位は、エントリー番号193番の大槻晶子選手(東京)でした。
2018年のオールジャパンビキニフィットネス選手権で初めて見た選手で、そのときは35歳超163cm超級で予選10位でした。
2019年に入って、初戦の関東オープンでは163cm超級で4位に入賞、そして東京ビキニフィットネス選手権では35歳超級で見事優勝しています。
その勢いでこのオールジャパンに臨みましたが、このクラスで2位ならば上々といえるでしょう。
なお、3位の永野選手とは決勝のスコアが同点だったのですが、審査員ごとの勝敗では4勝3敗でわずかにしのぎました。
ちなみに、予選では永野選手が4ポイントほど勝っていたのですが、予選での成績は最終結果には反映されません。
ということは、優勝選手はもうおわかりですね(笑)。
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2019 All Japan Bikini Fitness Championships (100)

2020-04-25 22:47:32 | 観戦記2019


NAGANO Toshika, 3rd place of 2019 All Japan Bikini Fitness Championships. (35years-, 160cm-)

さらに3位は、エントリー番号189番の永野利佳(としか)選手(大阪)でした。
2018年の大阪府ビキニフィットネスオープン大会で初めて見た選手で、そのときは163以下級で2位に入賞しています。
その後オールジャパンにも35歳超163cm以下級に参戦していますが、ピックアップ審査は通過しましたが予選12位で決勝には進めませんでした。
それがわずか1年後で、JBBF FITNESS JAPAN GRAND CHAMPIONSHIPSという最高峰の舞台に進むことができたのですから、その成長ぶりはすさまじいですね。
なお、今年からは40歳以上160cm超級に出場することになりますが、問題は今年オールジャパンが行われるかどうかということです(爆)。
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2019 All Japan Bikini Fitness Championships (99)

2020-04-25 22:37:22 | 観戦記2019


HATORI Marie, 4th place of 2019 All Japan Bikini Fitness Championships. (35years-, 160cm-)

次に4位は、エントリー番号194番の羽鳥茉利絵選手(東京)でした。
羽鳥選手の2019年はSPORTEC CUP 2019に始まり、そのわずか4日後には東京クラス別と同時に行われた日韓中親善大会において日本代表として出場していました。
SPORTEC CUPでは7位、日韓中ではビキニフィットネスで4位でした。
2018年には関東ビキニフィットネス選手権の163cm超級で優勝したことがあり、オールジャパンビキニフィットネス選手権でも35歳以下163cm超級で3位に入賞しています。
それだけ力のある選手であることは確かで、だからこそ日韓中親善大会にも出たということでしょう。
笑顔がよく出ていたのも、好印象でした。
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2019 All Japan Bikini Fitness Championships (98)

2020-04-25 22:28:23 | 観戦記2019


OTSUKA Moe, 5th place of 2019 All Japan Bikini Fitness Championships. (35years-, 160cm-)

続いて5位は、エントリー番号192番の大塚萌選手(東京)でした。
大塚選手といえば、思い出すのは2017年の北区オープンでのビキニフィットネス優勝ですね。
2018年には、東日本オープンのビキニフィットネス163cm以下級で3位に入賞しています。
そして2019年に入って、東京ビキニフィットネス選手権の35歳以上級で6位に入って、このオールジャパンに臨みました。
6位の東野選手とは同点で、審査員ごとの勝敗で4勝3敗と薄氷の差でした。
また予選では、東野選手や予選7位の宮古愛子選手となんと3人同点で、(公社)日本ボディビル・フィットネス連盟(JBBF)の「競技規程」の「選手権大会実施規程」第30条の規定にのっとって、大塚選手5位・東野選手6位・宮古選手7位という判定になったのです。
このように、このクラスは少数ながら選手間の力量が接近していて、接戦になった部分がありました。
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2019 All Japan Bikini Fitness Championships (97)

2020-04-25 22:04:12 | 観戦記2019


HIGASHINO Yumiko, 6th place of 2019 All Japan Bikini Fitness Championships. (35years-, 160cm-)

こんばんは。
今日は、2019オールジャパンビキニフィットネス選手権の35歳以上160cm超級の決勝から、各選手の「Lウォーキング」をカウントダウン式にお送りさせていただきます。
まずは6位ですが、エントリー番号191番の東野由美子選手(広島)でした。
今大会で初めて見た選手ですが、いきなり全国大会で入賞するとはいくら選手の少ないこのクラスといえども、侮れないものがありますね。
「東野」と聞いて思い出すのは、「水戸黄門」で知られる東野英治郎ですね(爆)。
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