Final of 2019 All Japan Bikini Fitness Championships. (35years-, 160cm-)
こんばんは。
それでは、今日からは2019オールジャパンビキニフィットネス選手権の35歳以上160cm超級の決勝の模様を、お送りしてまいります。
出場選手7人から1人だけ絞り込まれて6人が決勝に進んでいますが、その中には安井友梨選手もいます(爆)。
ではさっそく、1回目のクォーターターンからご覧いただきましょう。
まず1回目のクォーターターンでは、6人全員を1枚の写真に収めて動きを追う形でご紹介させていただきます。
こちらは、最初の「フロントスタンス」から90度・180度と回転し、さらに「スリーステップフォワード」でステージ奥に三歩前進したところまでをご覧いただいております。
MORI Yoshimi, 1st place of 2019 All Japan Bikini Fitness Championships. (35years-, -160cm)
35歳以上160cm以下級の優勝は、エントリー番号176番の森佳美選手(茨城)でした。
2018年のオールジャパンビキニフィットネス選手権以来、ほぼ1年ぶりに見ることになりましたが、そのときは35歳超158cm以下級で6位に入賞しています。
2018年はほかにも、関東ビキニフィットネスで158cm以下級に見事優勝、さらに東日本選手権でも158cm以下級で2位に入賞しています。
そういう意味では、満を持しての栄冠といえるでしょう。
そして森選手も、10月のJBBF FITNESS JAPAN GRAND CHAMPIONSHIPSに進みました。
以上が、ビキニフィットネス35歳以上160cm以下級の決勝の模様でした。
次回からは、35歳以上160cm超級の決勝の模様をお送りしたいと思います。
KOBAYASHI Naomi, 2nd place of 2019 All Japan Bikini Fitness Championships. (35years-, -160cm)
2位は、エントリー番号187番の小林尚美選手(東京)でした。
小林選手といえば、SPORTEC CUP 2019のビキニフィットネス5位が記憶に新しいところですが、2018年のオールジャパンビキニフィットネス選手権では、35歳超163cm以下級で優勝選手にあと1ポイントに迫る2位という活躍ぶりでした。
それだけの実力があっただけに、今回は優勝を狙っていたことと思います。
このクラスに出ている以上は30代後半のはずなのですが、なぜか20代に見えてしまうような若々しさも魅力ですね。
小林選手も、JBBF FITNESS JAPAN GRAND CHAMPIONSHIPSへの出場権を手にしています。
KANATANI Rumi, 3rd place of 2019 All Japan Bikini Fitness Championships. (35years-, -160cm)
ここからはベスト3のご紹介となりますが、今大会各クラスのでベスト3に入ると、10月に行われるJBBF FITNESS JAPAN GRAND CHAMPIONSHIPSへの出場権を獲得することになります。
これまでオールジャパンの中でオーバーオール決勝として行われたものを、ひとつの独立した大会としてそこで頂点を決するというものです。
そして3位は、エントリー番号180番の金谷(かなたに)瑠美選手(大阪)でした。
2018年のオールジャパンビキニフィットネス選手権で初めて見ていますが、そのときはピックアップ審査を突破できなかったのでほとんど印象はありません(爆)。
2019年に入ると、大阪府ビキニフィットネスオープン大会の158cm以下級で6位に入賞しています。
ですので、そのとき3位だった野村香選手を今回逆転したことになります。
このように、わずか1年でものすごい成長を見せたのが金谷選手でした。
ENDO Mio, 4th place of 2019 All Japan Bikini Fitness Championships. (35years-, -160cm)
次に4位は、エントリー番号179番の遠藤未央選手(神奈川)でした。
私の地元、神奈川の選手だけに遠藤選手はよく見ています(笑)。
2016年のオールジャパンビキニフィットネス選手権で初めて見ましたが、そのときは35歳以下158cm以下級で5位に入賞しています。
また2017年には、神奈川オープンで158cm以下級2位、2018関東選手権で158cm以下級6位と活躍しています。
2019年に入ると、関東オープンビキニフィットネス158cm以下級に続き、神奈川オープン35歳以上160cm以下級で優勝と、波に乗っていました。
今後はこのオールジャパンでのベスト3入り、そしてJBBF FITNESS JAPAN GRAND CHAMPIONSHIPSへの出場が、目標になるのではないかと思います。
NOMURA Kaori, 6th place of 2019 All Japan Bikini Fitness Championships. (35years-, -160cm)
こんばんは。
それでは今日は、2019オールジャパンビキニフィットネス選手権35歳以上160cm以下級の決勝から、各選手の「Lウォーキング」をカウントダウン式にご紹介します。
まずは6位ですが、エントリー番号182番の野村香選手(香川)でした。
2019年5月の大阪府ビキニフィットネスオープン大会で初めて見た選手ですが、そのとき158cm以下級で3位に入賞しています。
そこから全国レベルの今大会で、14人で争われた予選を勝ち抜いて決勝に進んだのですから、これはなかなかの実力があったということでしょう。
Final of 2019 All Japan Bikini Fitness Championships. (35years-, -160cm)
続いてこちらは1回目のクォーターターンの後半で、270度・360度と回転して再び「スリーステップフォワード」でステージ手前に戻ったところまでを、ご紹介しています。
これで1回目は終わり、2回目に向けて左右半分が入れ替わるところまでご覧いただきました。
予選が終わり、決勝が始まるまでの間に席を移動しました。
この頃にはかなり多数の観客の皆さんも帰ったので、左側のブロックの一段高い列の通路際の空いていた席に移動して、決勝はそこから撮影しました。
このため、予選よりは審査員や前方の観客の頭が支障することは少なくなったと思います。
本当はもう一段上がよかったのですが、そこはさすがに空いていませんでした(苦笑)。
Final of 2019 All Japan Bikini Fitness Championships. (35years-, -160cm)
こんばんは。
長らくお送りしてまいりました、2019オールジャパンビキニフィットネス選手権のご報告も、ようやく今日からは決勝のご紹介に入ります。
決勝は、最初にエントリー番号順に一人づつ「Lウォーキング」を行い、全員そろったところでクォーターターンを行います。
そのクォーターターンで「スリーステップフォワード」を行うことが、決勝ならではということになりますが、比較審査は基本的にありません。
このブログでは、先に選手全員でのクォーターターンを先にご紹介してから、各選手の「Lウォーキング」をカウントダウン式にご紹介させていただこうと思います。
では、実際の競技順に35歳以上160cm以下級から始めましょう。
6人全員そろったところでさっそく1回目のクォーターターンが行われましたが、180度回転して「スリーステップフォワード」で三歩ステージ奥に進んだところまでを、ご覧ください。
Prejudging of 2019 All Japan Bikini Fitness Championships. (-35years, 163cm-)
比較審査が終わって、最後にもう一度全員でラインナップをとって予選終了・選手退場となりました。
この結果決勝に進んだ選手は、155番田上選手・159番栗原選手・161番平川選手・165番山本選手・169番片平選手・174番大脇選手の6人となりました。
惜しくも決勝に進めなかった選手の予選での参考成績は、7位163番村田選手・8位166番棈松選手・9位158番中澤選手・10位160番中山選手・11位157番角田選手・12位170番鏡石選手という結果でした。
以上が、35歳未満163cm超級の予選の模様でした。
これでようやく、ビキニフィットネスの全クラスの予選のご紹介が終わりました。
次回からは、いよいよ決勝のご紹介となりますが、競技順に35歳以上160cm以下級から始めさせていただきたいと思います。