Prejudging of 2022 OSAKA Bikini Fitness Open. (-163cm)
そしてこちらは、左右半分が入れ替わっての2回目のクォーターターンの模様です。
2回目はポーズ中心にということで、思い切って1人づつ個別ショットを撮影してみました。
なお、「フロントスタンス」の個別ショットは最初にご紹介済みなので、略させていただきました。
こうして2回のクォーターターンを終えると、比較審査はなくそのまま予選終了・選手退場となりました。
まあ、4人と少人数ですし全員が決勝に進むのですから、こんな感じでもよいのでしょう。
以上が、163cm以下級の予選の模様でした。
次回からは、163cm超級の予選の模様をご紹介したいと思います。
こちらは8人もの選手が参加しているので、2日間に分けてのご紹介となるでしょう。
Prejudging of 2022 OSAKA Bikini Fitness Open. (-158cm)
続いては、1回目のクォーターターンの模様です。
今年から1回目はポーズ中心で行こうかなと思っていたのですが、今回かなり前の方の席が取れたので、いつもは望遠ズームレンズを装着しているEOS 5D mark4にEF 24-105mm F4Lの標準ズームレンズを装着して、ステージ全体を撮れるようにしてみました。
そのため、1回目は「流れ」に重点を置いてご紹介させていただきました。
ではここで、出場選手を簡単にご紹介しておきましょう。
エントリー番号順に、1番石川真由選手(愛媛)・2番木下太喜子選手(大阪)・3番西村恵選手(東京)・4番小竿愛子選手(福岡)・5番魚住マリア選手(福岡)・6番遠山耀(ひかる)選手(大阪)・7番中坊愛選手(大阪)・8番下崎紗菜選手(大阪)・9番椋本裕子選手(大阪)、以上の9人です。
Now I start a report of 2022 King of Physique Osaka. (9th Osaka Bikini Fitness Open, JUN 5, 2022, Osaka)
Opening ceremony of 2022 King of Physique Osaka. (Part 2)
こんばんは。
それでは改めまして、今日から2022年6月5日に大阪市中央区のエルおおさか(大阪府立労働センター)で行われた、2022 King of Physique Osakaのご報告を始めさせていただきます。
まず、この2022 King of Physique Osakaは、次の5つの大会の総称となっています。
・第9回大阪府メンズフィジークオープン大会
・第8回大阪府メンズフィットネスオープン大会
・第9回大阪府ビキニフィットネスオープン大会
・第9回大阪市クラシックボディビルオープン大会
・第5回大阪市車いすボディビルオープン大会
ただし、実際にはメンズフィットネスと車いすボディビルは、行われていませんでした。
そして午前中の第1部でクラシックボディビルが、午後からの第2部でビキニフィットネスとメンズフィジークが行われたのです。
ですので、私は第2部のみを観戦しました。
まずは、第2部の開会式からご紹介いたします。
最初に、大阪ボディビル・フィットネス連盟の小川淳理事長の開会宣言が行われました。
この開会式の司会を務めていた女性は、ビキニフィットネスの山口世子(ときこ)選手でした。
山口選手は、2019年のこの大会でビキニフィットネス163cm超級で優勝しています。
続いて審査員及び集計員の紹介ですが、兵庫県ボディビル・フィットネス連盟の木下喜樹理事長をはじめ、宮島望三重県ボディビル・フィットネス連盟理事長・新井敬子選手・丹羽裕子選手といった皆さんが、審査員を務めていました。
最後は、審査の総括として、(公社)日本ボディビル・フィットネス連盟(JBBF)の中尾尚志審査委員長も紹介されています。
ちなみに、山口選手は大会当日になって小川理事長から司会を頼まれたそうです(爆)。
それにしては、実にスムーズに流れていたと思いますよ。
以上が、開会式の模様でした。
Results of 2022 OSAKA Bikini Fitness Open (JUN 5, 2022, Osaka)
Overall Final
1 KOSAO AIko (-158cm)
2 HIRONAKA Rena (163cm-)
3 ANDO Mami (-163cm)
ALL results are here.
2022大阪府ビキニフィットネスオープン大会の結果(敬称略)
オーバーオール決勝
1 小竿 愛子(158cm以下級)
2 廣中 れな(163cm超級)
3 安藤 茉望(163cm以下級)
そして最後に、3クラスの優勝選手同士によって行われたオーバーオール決勝のダイジェストをお送りいたします。
通常、オーバーオール決勝ではその場では優勝選手だけが発表されるものですが、今大会はしっかり順位発表が行われました。
これは、メンズフィジークのオーバーオール決勝でも同様でした。
また、優勝した小竿選手にはティアラの贈呈も行われています。
なお、メンズフィジークや第1部を含むすべての結果につきましては、こちらをご覧ください。
以上が、昨日の2022King of Phyusique Osaka のダイジェストでした。
次回からさっそく、「本報告」に入ります。
まずは第2部開会式の模様、そしてビキニフィットネス158cm以下級の予選のご紹介を始めたいと思います。