今日もバイク塗装の続き・・・
GWに捨てクリアを吹き付けてからしっかり乾燥させました。
今日は、捨て吹きしたクリア塗装を水研ぎして表面を慣らしていきます。
光沢があって研磨するのが惜しい気がします・・・
このまま磨いてもツヤx2になるんだろうけど、妥協せずラップ塗装部の凸凹を水研ぎ
水研ぎは800番です。(1200番でもイイかもしれません)
ビキニカウルも同様に擦りx2
タンクも表面を慣らします~
各パーツを水研ぎして、光に照らしながら水平に見ていくと所々凸凹あり・・・
そこん所は再度平面を出す為に水研ぎ
クリアもレッドも剥がれ、下塗りシルバーが出てきよりました。
再度マスキング 脱脂
キャンディレッドを塗布します。
まぁこんな感じで
なんで1200番なのかって言うと、水研ぎで注意しなければいけないのが”エッジ部”
かる~く撫でる様に水研ぎしていても、角の部分は結構削れてしまいます
800番でエッジ部摺ると、思った以上に研磨しよりました・・・
平面部の塗量は濃いが、エッジ部はどうしても薄くなります。
判っていながら削りすぎになるのは、やはり経験不足なんでしょうな
なので再度マスキングしてからキャンディレッドを塗布
しっかり乾燥させた後はマスキングを剥がし、再度水研ぎします。
ここまで意外と時間掛かるのだ・・・
なので水研ぎは過度にすると後々面倒なので、平面を中心に細目でおおざっぱにするのがエェみたいです。
落下して傷付いた部位を含め、細部を補修しながら気になる箇所を修正しました。
塗装チェックはOKとし、脱脂していきます。
最終クリアは1度に厚ぼったく塗布せず、4度重ね塗りしていきます。
タンクはガソリンの影響を考慮して、クリア塗装6度塗りして耐久性
少しゆず肌っぽいですが、コンパウンドで磨き込めば大丈夫
全体的に光沢のある塗り方が出来たと思います。
しっかり乾燥させた後、コンパウンドで磨いて装着となります。
あと少しです