GWも後半
今日は以前より気になっていたお寺へ
お寺の名は金剛寺
三木市街から少し離れた山間部にあり、雨季に咲く紫陽花で有名なお寺でもあります。
以前、三木合戦で『兵糧攻め 』を知ってから、少し歴史を知りたいと思うようになりました。
天正年間の三木合戦では織田軍の兵火により伽藍を焼失したが、当時の住職であった良盛法印が豊臣秀吉の祐筆となっていた大村由己(元金剛寺の寺僧)を仲介して豊臣秀吉に金剛寺再興を願い出た。
その後再興が許可されて天正8年(1580)に茅葺の草堂を建てた。
また、寺内には三木合戦で戦死した織田軍の武将谷大膳亮衛好や、同じく戦死した一族の位牌と墓が祀られている。
金色に輝く”願い菩薩”
何をお願いしようかな
本当は故人にお願いしちゃいけないんですよね
安らかに・・・(合掌)
こちらには””南無千手観音菩薩””が祀られてる立派な本殿
塔も立派です。
この入り組んだ部分 垂木飾りが特に好きです
こちらは伽藍 神楽殿でしょうか
鬼瓦が沢山飾られていました
本殿の裏には
なかなかの強面
運慶・快慶で有名な金剛力士像
運慶 快慶とは?仏師の生涯と代表作品・2人の関係について分かりやすく解説 | thisismedia (thisisgallery.com)
お寺の入り口手前には、仏具一式と書かれた看板が
高さ6mはありそうな巨体な観音菩薩が二体・・建築中
運搬するのも大変そうですね
分割式でしょうか
続いての目的地へ
つづく・・・