アドレス号の走行距離が64,000㎞を超えました。
10万キロまでまだまだです
前回オイル交換したのが、四国から帰宅した4月の62,474㎞。
そこから2,085㎞走行してオイル交換としました。
今回オイルを変更してみました。
激安です
有名メーカー
大阪にあるケミカルメーカーらしいです。
激安オイルの真実!!大事な愛車に使っても大丈夫!?
バイク用規格「MA・MA1・MA2・MB」の違いは? 滑るけど滑らないオイル!|オイルマニアブログ|高性能エンジンオイルの製造・販売 ミカド商事株式会社
【下記抜粋】
結論から言いますとオイルの摩擦係数(滑りやすさ)の違いです。
バイク用オイルの摩擦係数は3種類の試験で計測します。上記の表で右へ行くほど摩擦係数は上がります。
「MB」は摩擦係数が低くスクーターや原付に使用されます。MAは摩擦係数が高めですが、その中でもより摩擦係数が高い「MA2」と低めの「MA1」に分かれます。
ハーレーや国産大型バイクなど「MA」指定の高性能バイクには「MA」より「MA2」を使用した方がより摩擦係数から見てより安心です。
バイク用オイルで摩擦係数が重要な理由は、バイクではエンジン以外のミッションや湿式クラッチも同じオイルで潤滑するためです(原付など一部例外あり)。
エンジンはきれいに滑らないといけませんが、クラッチは滑ると困ります。
この相反する性能を両立させるためバイク用のオイルでは摩擦係数が厳しく管理する必要があります。
ある意味自動車用オイルより開発が難しいです。
つまりバイク用オイルは「滑るけど滑らないオイルです!」
オイルマニア向けのおまけ
JASO-T903規格に合格するにはまず①API「SG~SN」②ILSAC「GF1~GF3」③ACEA「A1/B1,A3/B3,A3/B4、C2,C3,C4」のいずれかに相当する性能が前提として必要です。
つまり「API等の前提となる性能」+「JASO-T903に規定された摩擦係数の範囲内」で初めてJASOバイク用エンジンオイルとなります。
古いオイルを抜いてみると、今回も量が減ってます
0.9L投入
交換履歴を書き直して作業完了です。
走行して違いはあるのか確認です。
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます