日付があと少しで変わろうとしていた23時14分
テントで就寝していた時、ドドドドド~っ
地響きに覚醒
直ぐに地震だと分かったと同時に、スマホから緊急アラート
直ぐに家族・友人から連絡が届きました。
震源地は宿毛
震度6弱とはいえ、宿毛市は四万十川から直線距離にして約20㎞。
揺れが酷く感じました。
また日中に土佐清水ジオパークで、竜串海岸・駄場の成り立ちなどを勉強した際、南海トラフ地震では津波高さ32mに達する事も知りました
もしやこの地震、南海トラフでは
私のいる場所は四万十川の河川敷。
河口から約8㎞の地点。
他のキャンパーから「津波来るのかな」 「とりあえず逃げた方がいいのかな
」などの声が・・・
恐怖心が一気に沸き、貴重品をバイクに積み込み河川敷から逃げる準備を急ぎました。
一人でバイクで来られてた方は早々に貴重品のみ積み込み移動されてましたが、あの行動が正解だと思います。
その後直ぐに友人から「津波は大丈夫」との連絡があり、とりあえず一時避難は止め様子を見る事に。
しばらく緊張感が続いたものの、日中の疲れが出たのか
知らぬ間にぐっすり眠り翌朝を迎えることが出来ました
5日目 ~1/2~
余震もなく、熟睡出来たので心身ともに元気
曇り空の頭上には、ヘリコプターが宿毛方面目指して何機も飛んで行ってました。
大きな被害無ければと願いつつ、パラパラと小雨降る中、身支度整えて出発
本日最初の目的地は『佐田沈下橋』
次第に雨脚が強くなってきたので、沈下橋手前で雨宿り
猫2匹がお出迎え
人慣れしてるようで、エサをくれんとばかりに近づいてくる
すごくリラックスした様子の猫
更に雨脚が強くなり降ってます
雨雲レーダーでは20分後に止むそうな・・・
霧雨になって来たので出発
こちらも動画撮影しておりますが・・・
遠隔操作で写真撮影してみた
続いて向かった先は『安並水車の里』
水田に水を汲み上げる為、以前は数多くの水車が存在していたそうですが、現在は観光用として保存されているそうです。
56号線を東方面へ
こちらにも津波緊急避難場所がありました。
道の駅 ビオスおおがたで休憩
天井にはマッコウクジラの骨が展示
デカイ
あごの骨は優しく触ることも可能なので噛り付いてみました
骨だね
あれこれ展示
四国リサーチしていた時に知った”Tシャツアート展”
メチャ気になってたんですよね
1,000枚並んだTシャツをアートにしたなんてカッコイイ
是非見てみたいと思ってましたが日程が合わず断念。
Tシャツアート展 | 黒潮町観光公式サイト (kuroshio-kanko.net)
【PV】Tシャツアート展_砂浜美術館
会場となる入野海岸
長さ約4km・幅約200mの広大な砂浜で、日本の渚百選にも選ばれた海岸です。
砂浜にはゴミなど見当たらず、とてもきれいに整備されていました。
道沿いにあった””白浜海岸休憩所””
天候不順なのが残念
瀬戸内と波が違って荒々しいです
更に56号線を進み、次の目的地を目指します
景色イイね~~~
つづく
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